おひさしぶりなWIZA(ヴィザ) by 鳴川睦

久しぶりにWIZAのポーリッシュポタリーが入荷しました。今回は新登場のアイテムの一部を紹介します。先ずはキングバード(L15)のカップ&ソーサー。カップを持ち上げると現れる鳥の姿が渋いです。

写真:カップ&ソーサー(W133-L15)

そして久しぶりに登場したこぶたのピギー。お料理だけでなく微笑みも一緒に運んでくれる憎いやつです。商品ページの顔は一例で、同じ顔をしたピギーはいません。正に「1点もの」のオンパレード。どんな表情のピギーがやって来るかは届いてからのお楽しみです。遥々ポーランドからやって来たピギー達をどうぞ温かくお迎えください!

写真:ピギー(W965-85)

また、イースターモティーフのうさぎの柄(120)はこれまでマグだけでしたが、それではちょっと寂しいので17cmのプレートが加わりました。一枚のお皿の中に色んな表情の野うさぎ達がいます。凛々しかったりクールだったり。眺めても楽しめるポーリッシュポタリーらしさに溢れています。

写真:平皿φ17cm(W200-120)

氷菓 by 鳴川睦

余りに暑い時には、アイスクリームよりもかき氷やシャーベットの気分になります。冷たくて爽やかな酸味があって、熱くなった体内を内側からすーっと冷やしてくれます。

写真:デザートカップ(V528-C022)

バスキンロビンスのレインボーシャーベットは、オレンジ・ラズベリー・パイナップルのミックスシャーベットの味でした。

写真:ボウルφ10cm(K436-DU289),ボウルφ10cm(K436-DP109)

上の写真は、柚子のグラニテ。フランス料理によく出てくるグラニテは氷の粒子の大きいかき氷で、家でも簡単に作れるところが良いですね。今年の夏も危険な暑さが予想されています。くれぐれも油断せずに暑さを乗り切りましょう!

葛切り by 鳴川睦

夏と言えば、すいか、かき氷、ところてん、水羊羹などが和の趣きがあって、暑い気持ちも落ち着きます。このところ訪日旅行客の増加で宿が取れなくなり、行きたくても行けない京都になってしまいました。今の季節、好物の祇園にある鍵善の葛切りが懐かしいです。

そう思いながらスーパーで見かけた白桃の葛切りを食べてみました。ひんやりしてちゅるるとした喉越しに、黒蜜とは違ったフルーティな味わいでした。変化球もたまには良いものですね。

写真:ミニボウル・フラット(V158-U006),ペーパーナプキン(PNV-U198)

シトラス愛 by 鳴川睦

昔と違って今は、と考えると柑橘系は本当に様々な品種が生まれています。夏みかん、はっさく、グレープフルーツ、温州みかん、伊予かん、など昔からある品種に加えて、不知火 、紅まどんな、湘南ゴールド、種類は今はもう計り知れません。

柑橘類が大好きなので、知らなかった名前や珍しい柑橘類はよく試しています。そんな中で出会ったメロゴールド。グレープフルーツと文旦がルーツで、ホワイトグレープフルーツ特有の強めの酸味が控えめで、文旦の爽やかな風味があります。そして皮が厚めなので結構日持ちします。

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写真:台座付きボウル(M0837-05R)

皮を剥いてミレナの台座付きボウルに装いました。この製造元ならではのフェミニンな曲線がとてもエレガントで素敵だなと思い、今回初めて輸入してみました。お洒落で遊び心にあふれている器は、暮らしを確実にアップグレードしてくれると思います。

大きめのジャグでガスパチョを by 鳴川睦

キッチンに立つのも気が進まない夏の暑い日には、冷たいガスパチョも良いですね。火を使わず生の材料を混ぜるだけなので、ミキサーさえあれば実に簡単に出来上がります。

写真:ジャグ・0.75L(W408-25A),ボウル・中φ10.5cm(W125-132),ミニボウル(W333-10K)

ポーリッシュポタリーのジャグは、こんな時にとても便利です。全ての材料をジャグに入れて、バーミックスを突っ込み撹拌します。滑らかになったらそのまま冷蔵庫で冷やすだけです。

写真:ジャグ・0.75L(W408-166)

今回久しぶりに入荷したWIZA社の大きめのジャグが活躍してくれました。材料は、ピーマン・玉ねぎ・にんにく・きゅうり・レモン汁・オリーブオイル・塩・胡椒・無塩のトマトジュース。仕上げにみじん切りにしたきゅうりをトッピングして完成です。

ミニマグに入れて、スターターとして出すのも可愛らしくておすすめです。

写真:ポーリッシュマグ・ミニ(W120)

ビシソワーズ by 鳴川睦

全国的に梅雨も明けつつ、子供達の夏休みもスタートした頃ですね。先日の自由が丘直営店のセールには、暑い中お越しいただきありがとうございました。ポーリッシュが大好きな皆さまと直にお会いできて、とても楽しい3日間でした。

写真:ボウルφ15cm(Z848-61),ボウルφ15cm(Z848-ART104)

それにしても今年は早くから猛暑が続いていて、すでに暑さと戦う日々です。夏だからと言って食欲が落ちる訳ではありませんが、身体はひんやりとした喉越しの良い食べ物を歓迎しているのが分かります。ビシソワーズが私にとってその代表です。冷やして食べるとスーッと体の中から冷えていくのを実感します。いつも多めに作って冷蔵庫で冷やし、数日キープするようにしています。

タフィーボウル20×20cm(V161) by 鳴川睦

先日VENA社から、久しぶりに大きなタフィーボウル(V161)が入荷しました。小さなタフィーボウル・ミニ(V295)は手頃なこともありちょくちょく輸入していますが、大きいサイズの方は久しぶりの登場です。

タフィーボウル20×20cm(V161-B264)

この大きなタフィーボウル、スクエアなフォルムで内側と外側の丁寧な絵付け仕事が美しく、盛り付けるだけで食卓が華やぎます。底に向かって深くなっているフォルムを活かし、装う量に応じて高さを変えるだけで、簡単に盛り付けできます。

中華の大皿料理(麻婆茄子)にはこんな感じ。

タフィーボウル20×20cm(V161-A001)

こちらは麻婆豆腐。

タフィーボウル20×20cm(V161-U113)

フレンチのお惣菜、キャロットラペです。

タフィーボウル20×20cm(V161-U198)

マッシュルームとお米のサラダ

タフィーボウル20×20cm(V161-U446)

タイ料理のヤムウンセンは大好物なので山盛りです。

タフィーボウル20×20cm(V161-U006)

平凡だけど外せないポテトサラダ。

タフィーボウル20×20cm(V161-U624)

勿論グリーンサラダにも。

ビビンバ by 鳴川睦

先日、韓国旅行から帰って来た友人が、近場だし美味しいものを沢山食べられ楽しいから是非今度一緒に行こう、と誘ってくれました。焼肉、チヂミ、スンドゥブチゲ、キムチ、ビビンバ、冷麺など、私の好きな料理も沢山あることだし、一度は行ってみたいと思っています。

写真:スクエアボウル(Z1443-120)

もう10年以上前にポーランドの製造元を訪問した際、韓国に出荷されるポーリッシュポタリーは、ご飯用のお茶碗サイズのボウルや、ヌードルボウルのような深くて結構容量のあるボウルが人気だという話を聞いたことを思い出しました。

写真:ヌードルボウル(Z1755-61)

上の写真の通り、好物のビビンバにもぴったりです。たっぷりのナムルと牛肉も混ぜやすい深さがあり、混ぜることでゴマ油の香りが増し一層美味しさを引き立てます。うどんや蕎麦に限らず、韓国料理にもおすすめのボウルです。

柚子シャーベット by 鳴川睦

季節外れのポカポカ陽気に、桜の開花も一気に早まりそうな気配です。日中動き回ると汗ばむ程なので、ひんやりしたものが欲しくなりました。先日温かいにしん蕎麦で使った柚子がまだ冷蔵庫に余っていた事を思い出し、今度はシャーベットに挑戦した次第です。

新着のボウルφ10cm(K436)

コース料理の口直しや、焼き肉のラストを飾ることの多い柚子のシャーベット。作ってみると意外にも超簡単でびっくりです。要は砂糖水に、柚子の果汁と皮を削って入れるだけ。あとは冷凍庫が固めてくれるその途中で、シャリシャリ感を出すために一度混ぜます。出来上がったシャーベットは、カリヒのボウルに入れて食べました。なんとも品のある爽やかな味で、身体をスーッとクールダウンさせてくれます。

初登場するカリヒのりんごポット

さて、来週は久しぶりにこのカリヒ社からの新着入荷を予定しています。久々すぎてカリヒってどんな製造元だったかお忘れの方も多いかもしれませんね。そんな忘れたころにやって来るポーリッシュポタリーですが、新フォルムや人気柄がバラエティ豊かに揃いました。乞うご期待です!

クリームシチュー by 鳴川睦

カレーやビーフシチューは外食のメニューにも多くありますが、クリームシチューは滅多に見かけないのは不思議です。その替わり家で手軽に作れて、これからの季節にはあったかいクリームシチューの登板の機会が増えてきます。

写真:ボウルφ15cm(W304-10K),ボウルφ15cm(W304-153),平皿φ17cm(W200-L15)

私のクリームシチューの特徴は、市販のルーを使わないことです。自己流のブールマニエを作って、仕上げに生クリームを入れてコクを付けます。