エコバッグ割引 by 鳴川睦

今年の6月から試験的に始めた「エコバッグ割引」。ケルセンの自由が丘直営店と神戸直営店で、お買い物の際にエコバッグを使って下さる方へ、お買い上げ金額から50円を値引いています。

多くの方がエコバッグを持参されている昨今、余分な包装を避けなるべく地球に優しくありたいと思ってスタートしました。ケルセンのお買い物袋は紙製ですが、紙も大切な資源ですから、不要であれば用いない選択肢もあるかなと。

勿論、エコバッグを使わずにケルセンのショップ袋に入れてのお持ち帰りも何の問題もありません。可愛らしいから紙袋も持ち帰りたい、と嬉しいリクエストをいただくことも多々あります。旅先の京都のカフェでお茶をしていた時に、お隣のテーブルでケルセンのショップ袋を持った可愛いお嬢さんを見かけた時には、思わず声を掛けたくなるほどひとり感激したことを思い出しました。

店舗で用意するプラスチック製のレジ袋が有料化されて以降、道端にレジ袋が捨てられているのを見かけることが以前より減ったと感じます。自分の住処がゴミも無く綺麗であることの延長上に、ひとりひとりの心掛けで地球の綺麗があると信じています。

生まれ変わったポーリッシュ! 其の弐 by くぬぎた

今年の4月にブログで紹介した、破損してしまった平皿に少し手を加えて作り変えた壁掛け時計。
実際に神戸直営店に見に来て頂いたお客様からは、「商品として欲しい。」、「あれは売り物ですか。」とご好評いただきうれしい限りです。
(以前のブログ記事はこちら)

今回のDIYは、破損してしまい食器として使うことが難しくなってしまったポーリッシュに手を加え、植木鉢にしてみました。

植木鉢にするためには、まず水抜き用の穴を開けなくてはなりません。
壁掛け時計を作る際に一番苦労した工程ですが、今回はガラス用のドリルを使うことで簡単に穴が開けられることが分かりました。
慣れてくると2、3分程でできました。
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神戸直営店の外に棚を作り、実際に植物を植えて飾ってみました。

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いかがですか。
個人的にはピギーがお気に入りです。

残念ながら破損してしまったポーリッシュ達が、見事に生まれ変わりました。

ぜひお店に見に来て下さいね。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
※同じように作業をされる方は、破損した部分や工具で怪我をされないようにお気をつけ下さい。

プレートハンガー by くぬぎた

海外の映画やドラマを観ていると、部屋の壁に絵画ではなく、お洒落なお皿を飾っている光景を見かけることがありますよね。見かけるたびに、いつか自分でも試してみたいなと思う憧れのインテリアのひとつでした。
しかしながら、直接壁に貼り付けているのか、お皿は取り外すことができるのかなど、どうやって壁に飾っているのかが分からず、なかなか実行する機会がありませんでした。

最近「プレートハンガー」というアイテムの存在を知り、それを使うと簡単に壁にお皿を飾ることができることが分かりました。
神戸直営店の壁が少し寂しいと思っていたので、ポーリッシュを飾ってみることにしてみました。

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これが「プレートハンガー」です。ワイヤーのフレームにバネが組み込まれています。

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お皿の四隅にハンガーのフック部分を引っ掛けます。
あとは壁の飾りたい場所にフックを取り付けて、そこに「プレートハンガー」を引っ掛けるだけです。

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いかがでしょうか。たくさんのポーリッシュを飾ってみました。ランダムに取り付けてみましたが、良い感じになりました。(大満足です)

簡単に取り外す事ができるので、気分に合わせて飾るお皿の柄を取り替える事ができますよ。
興味のある方は、ぜひ神戸直営店に来て実際にご覧ください。

ギフト袋でトートバッグ(2) by 立花

全国的に気温の高い日が続き、日中は夏を思わせるような強い日差しを感じるようになりました。
爽やかな風と緑が眩しいこの季節、すっきりと晴れた青空が気持ちがいいですね。

店長も先日のブログで書いていましたが、いよいよさくらんぼの季節がやってきました。
その丸くて可愛いフォルムは、ケルセンのロゴマークにもなっています。

昨年の4月にブログで紹介した、ケルセンのコットン袋をリメイクして作ったバッグ。
この記事を読んでくださった方から実際にバッグを作ってみましたというお声や、オンラインショップをはじめ、直営店にお越しいただくお客様からもご好評をいただいているとのお話を聞き、とても嬉しいです!
(以前のブログ記事はこちらから。)

今回は裁縫が得意な私の母に協力してもらい、作業の工程を一部を撮影してみました。
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コットン袋の縫い目をすべて外し、1枚の長い布にします。
(写真 右:外す前 左:外した後)

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バッグ本体の生地と裏地を裁断します。

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切り落とした2枚の布はそのまま裏地として使います。(足りない部分は別の布で補って縫い合わせます)

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ストライプやボーダーなど、シンプルなデザインのものがおすすめです!

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写真:縫い合わせた裏地とバッグ本体

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持ち手の部分は手芸店や100円ショップなどで手に入ります。

実際に手に取ってご覧いただけるように自由が丘直営店と神戸直営店の各店にコットンバッグのサンプルを置いています。
どちらの店舗もレジの近くに飾っていますので、ご来店の際に是非チェックしていただけると嬉しいです。
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写真:自由が丘直営店に飾っているバッグ

厚手で丈夫なコットン袋は、旅行の時の小物入れにもぴったりで、巾着袋のままでも様々な場面で活躍してくれます。
可愛くて丈夫というところは、どうやらポーリッシュポタリーと同じようです。

現在、自由が丘直営店は6月中頃までビルの外部改修工事をおこなっておりますが、通常通り11:00~19:00まで毎日営業しております!
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店舗の入り口には可愛らしいツバメの親子も姿も。
忙しなく飛び回る親ツバメの姿は、ケルセンでは毎年恒例の光景になりつつあります。
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自由が丘駅から店舗までの道のりについては以前のブログでも紹介しています。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。
ケルセン自由が丘直営店までの道のり

皆さまのご来店心よりお待ちしております!

生まれ変わったポーリッシュ! by くぬぎた

非常に丈夫なポーリッシュですが、やはり陶器なので残念ながら欠けてしまったり、割れてしまう事もあります。
悲しいことに僕も大事にしていたプレートを割ってしまいました。(泣)
実はこのVENAの19㎝プレートは、VENAのデザイナーのEwa(エヴァ)さんが直接絵付けした作品で、お気に入りの一枚だったのに…
アート柄などのランクの高い柄は、絵付けできる職人さんが限られていることから、裏側に絵付けをした職人さんの名前がシグネチャーとして書かれており、誰が絵付けしたかが分かるようになっているんですよ。

ただ、あまりに綺麗な割れ方をしていたので、接着剤で修復して飾ることにしました。
陶磁器用の接着剤を使い、割れた部分が綺麗にくっついたところで完成!の予定でしたが、もうひと手間加えて時計にすることを思いつきました。

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まずは電動ドリルでプレートの中心に穴を開けていきます。
しかし、思った以上に頑丈でなかなか穴が開きません。割れないように慎重にドリルを使ったこともありますが、ポーリッシュはこんなにも丈夫なんですね。
なんとか無事に穴を開けることに成功!

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つぎに時計のムーブメントとアワーマークを取り付けます。
VENAのA001柄とゴールドの組み合わせがバッチリですね。

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写真:平皿φ19㎝(V132-A001)をリメイク

早速壁に掛けてみました。
どうですか?
割れてしまったポーリッシュが見事に生まれ変わりました。
実物は神戸直営店に飾っているので、ご来店の際には、ぜひご覧ください。

いかなごのくぎ煮 by くぬぎた

3月21日に東京では早くも桜の開花が発表されましたね。9年ぶりに全国で一番早い開花宣言だそうです。もう春はすぐそこまで来ているのですね。桜も待ち遠しいところですが、神戸の人達には、春の楽しみが他にもあるんですよ。それはズバリ「いかなごのくぎ煮」です。

関西以外にお住まいの方にはあまりなじみがないかも知れませんが、神戸や明石では春の風物詩と言っても過言ではない食材なんですよ。正体は玉筋魚(いかなご)という魚で作った佃煮です。
いかなご漁が解禁になる春先、3月上旬には、神戸の街にのあちこちでいかなごを炊く香りがするとかしないとか。僕も子供のころから大好きなご飯の友です。

くぎ煮という名前の由来には諸説ありますが、折れて曲がった釘に見えることから呼ばれるそうです。あらためて思うと、食べるものに釘の名前が付いてるなんて、少し変わってますね。
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写真:左「ご飯茶碗・小(W128-25D)」,右「菊鉢φ12㎝(Z1518-166A)」,手前「箸置き(V090-C022)」,下「LENKAランチョンマット

ほかほかのご飯の上にのせて食べるのが一番ですね!

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どうですか、折れた釘に見えますか?
ただ、残念なことに、今年はいかなごが不漁で水揚げが少なく、値段も高騰しているそうです。

神戸に行ってきました! by 立花

先週のくぬぎた店長のブログにありましたが、神戸は開港から150年の記念の年だそうですね。
私も2月1日から3日まで神戸へ行ってきました!

到着した日は午後から時間があったので、三宮から元町周辺を一人で散策してみました。
私の住んでいる横浜も神戸と同じく港町ということもあって、街の雰囲気になんだか親近感を覚えました。

ケルセン神戸直営店の周りには雑貨屋さんや古着屋さんがあったり、お洒落なカフェやコーヒースタンドも発見。
狭い路地にも個性的なお店がたくさんあって、とても楽しい街でした!
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「神戸についたら是非洋食屋さんに!」という友人からの勧めに、昼食は西本町にある洋食の朝日さんでビフカツを食べてきました。
東京ではワサビや大根おろしで食べる“牛カツ”のお店が流行っているようですが、神戸で食べたビフカツはデミグラスソースが掛かっていて、初めての味でとても美味しかったです。
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二日目と三日目は、実際に神戸直営店のスタッフと一緒にお客さまをお迎えしました。
当日は気温が低くとても寒い一日でしたが、神戸直営店へのご来店で初めてポーリッシュポタリーを知ってくださった方や、すでにご自宅でお使いいただいている方ともたくさんお話ができたことがとても嬉しかったです。

普段オンラインショップをご利用いただいているお客さまとお話する機会があったりして、素敵な偶然が重なってとても充実した毎日でした。
ご来店いただいた皆さま、本当にありがとうございます!

今回は三宮・元町エリア周辺を巡ったので、次は少し足を延ばして北野エリアや酒蔵のある灘のあたりにも行って美味しいお酒も楽しんでみたいなぁと思いました。
是非近いうちに実現させたいです!

神戸開港150年 by くぬぎた

神戸直営店が、2016年12月23日にオープンしてからおよそ1カ月半が経ちます。これまでに通りすがりにお店を見つけていただいた方やケルセンを目的に足を運んでいただいた方など、多くの方にご来店いただいており、大変うれしい限りです。ありがとうございます。
その中でも、神戸に観光に来られて街を散策中にお店を見つけていただいた方も多くいらっしゃるように感じます。

異国情緒あふれるお洒落な港町として知られている神戸の街ですが、実は今年は神戸の街にとって記念の年になるのを皆さんはご存知でしょうか。1868(慶応3)年に神戸が開港してからちょうど150年目にあたり、「神戸開港150年記念事業」として今年は多くのイベントが予定されているそうですよ。

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この記念の年に神戸に遊びに来られてみてはいかがでしょうか。おいでの際には、ぜひケルセン神戸直営店にも足を運んでいただけると嬉しいです。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

いよいよオープン! by 立花

12月21日は冬至でしたね。
当日、私はゆずの香りがする入浴剤を使ったのですが、姉からは楽しそうにゆず湯に浸かる甥っ子の写真が送られてきました。
ゆずを頭に乗せたその姿に思わず笑ってしまい、何だかほっこりとした気持ちになりました。

爽やかな柑橘類の中でも、ゆずの香りは特別に好きです。
本格的なゆず湯には浸からなかったものの、ゆず茶でその香りを満喫しました。

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画像:ポーリッシュマグ・小(V337-U072)ミニスプーン(V288-C022)ねているねこ(W050-25D)

さて、ケルセン神戸直営店はいよいよ12月23日のオープンです!
東京のオフィスも明日に向けてちょっぴりそわそわしています。

《ケルセン神戸直営店》
〒650-0012
兵庫県神戸市中央区北長狭通3-8-11
カーサアルテミス 101号
TEL:078-391-2040
OPEN:11:00-19:00
定休日:毎週火曜日
(年末年始休業:12月29日~1月3日)

お買い物していただいたお客さまへのプレゼントもご用意しておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください!
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スタッフ募集中です!《ケルセン神戸直営店》 by 鳴川睦

実は先日神戸に行ってまいりました。生まれ育った佐世保にも似た地勢で私にとってとても親しみの沸く港町です。賑やかなアーケード街、坂の上には異人館、そしてとてもお洒落な街です。下を向いたらマンホールや消火栓までも素敵なデザインでした。
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さて、本題なのですがこの素敵な街神戸に「ケルセン神戸直営店」を出店する運びとなりました!そこで若干名のスタッフを募集いたします。

自由が丘直営店同様小さな店ではありますが、ポーリッシュポタリーに溢れた店内で楽しく働いてみたい方、是非ご連絡いただければ嬉しいです。ポーリッシュポタリーが大好きという方でしたら、年齢、性別、経験は不問です。詳しくは、こちらから。

オープンはなるべく早くと思っております。日程など詳細が決まりましたらまたこのブログやTOPページのお知らせなどでご案内差し上げますので、どうぞお楽しみに!