シトラス愛 by 鳴川睦

昔と違って今は、と考えると柑橘系は本当に様々な品種が生まれています。夏みかん、はっさく、グレープフルーツ、温州みかん、伊予かん、など昔からある品種に加えて、不知火 、紅まどんな、湘南ゴールド、種類は今はもう計り知れません。

柑橘類が大好きなので、知らなかった名前や珍しい柑橘類はよく試しています。そんな中で出会ったメロゴールド。グレープフルーツと文旦がルーツで、ホワイトグレープフルーツ特有の強めの酸味が控えめで、文旦の爽やかな風味があります。そして皮が厚めなので結構日持ちします。

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写真:台座付きボウル(M0837-05R)

皮を剥いてミレナの台座付きボウルに装いました。この製造元ならではのフェミニンな曲線がとてもエレガントで素敵だなと思い、今回初めて輸入してみました。お洒落で遊び心にあふれている器は、暮らしを確実にアップグレードしてくれると思います。

ガレット・デ・ロワ by 鳴川睦

新年のお菓子を用意しました。王様のお菓子(ガレット・デ・ロワ)です。バター香る折り重なったパイ生地が、パイ好きの私にはたまりません。昔は生地の中にフェーブ(ミニチュアの陶器)がダイレクトに入っていましたが、今はどこも誤飲防止のために入れずに、別添えになっているんですね。

写真:鍋敷き(W987-25D)

テーブルで切り分ける時に使ったのは、WIZA社の鍋敷きです。平らなのでカッティングボード利用もおすすめ。添えてもらったフェーブは、かじられているりんごの陶器でした。いつか自分で陶器入りのガレット・デ・ロワを作って、女王様になりたいと思っています。

娘が握っているマグカップは、次回入荷予定のミレナ社の新柄です。1月中旬の公開を予定しています。どうぞお楽しみに!

クリスマスツリーの使い方 by 鳴川睦

クリスマスムードも全開、忘年会シーズンも真っ只中ですね。クリスマスパーティや忘年会という名のもとに久しぶりに会う友人と集まったり、いつもの仲間とワイワイ過ごし、胃腸も肝臓もフル稼働しているこの頃です。そんな年末年始の楽しい集まりや、家族や大切な人との食卓に彩を添えるクリスマスツリーが新たに加わりました。

写真:クリスマスツリー(K562-DP096)

こうやって、お皿の上にティーキャンドルを乗せて使います。長い時間炎を灯すとツリーのてっぺんは熱くなっているので、火を消す時には必ず一番下の部分を持つようにしてくださいね。

そしてミレナ社からもクリスマスツリーが加わりました。こちらは、丸形と星形にくり抜かれている部分から灯りがこぼれます。

写真:クリスマスツリー(M0911)

冬のテーブルで、是非ディナーキャンドルとして使ってみてください。お料理は普段より気取ってみるのも良いですね。ホテルやレストランに出かけなくても、ムードたっぷりでロマンティックな時間が訪れます。

チューリップ by 鳴川睦

チューリップを見ると、春はもうそこまで来ている気がします。花びらの形や色も様々あって、いつもどれを飾ろうかと考えると悩ましいです。今回は黄色のチューリップを選びました。パッと明るく元気な気分になれますよね。

写真:花瓶(M1007-U6),盛皿(M1212-B1),カップ&ソーサー(M0104-0411-U6)

美味しい焼き菓子に、折角だからチューリップと同じ色のカモミールティーを添えてみました。

ロールキャベツ by 鳴川睦

冬キャベツは加熱すると甘くなり、煮込み料理でたっぷり食べられます。ポーランドでもロールキャベツは「ゴウォムプキ」という料理で親しまれています。

写真:スープ・パスタ皿(M0402-U27V)

今はポーランドに帰国している元社員だったカーシャのブログを読み返して懐かしくなりました。「ゴウォムプキ」って鳩ちゃん、って意味だったなぁと。

Merry Christmas! by 鳴川睦

いよいよ今年も残すところあと僅か。冬至も過ぎ、これから昼間の時間がだんだん長くなりますね。忘年会、クリスマス、お正月、成人式などお祝いやご馳走の続く私の大好きなシーズン。とはいえ、胃腸を大切に、食べ過ぎには注意しようと思っています。

写真:盛皿(M1212-B1)

今回は、ちょっと豪華に伊勢海老のテルミドールを新着の盛皿に盛り付けてみました。先日届いたMillena(ミレナ)からの新着商品は、お陰様でとてもご好評いただいています。また、VENAの可愛らしいアート柄(A001)が、ペーパーナプキンの新しいラインナップに加わりました。愛らしい仕上がりで、こちらもとても人気です。

写真:脚付きグラス(M0139-B1),ペーパーナプキン(PNV-A001)

それでは、今週末を皆さまが楽しく過ごされますように!

オニオングラタンスープ by 鳴川睦

玉ねぎさえあったら気軽に作れるオニオングラタンスープは、オーブン利用が出来るポーリッシュポタリーにぴったりのメニューです。私はいつも大きなポーリッシュマグを使って作っています。焼き上げる途中でスープが噴きあがっても容易にはこぼれず、オーブン庫内の掃除が省略できる優れものです。

写真は、公開間近のミレナのポーリッシュマグ・大です。

今回は、ミレナの新着商品を使って作りました。ポーリッシュマグは冷めにくいのでスープやシチュー類にも本当に重宝する器です。熱々をふーふーしながら食べる時は、やけどに注意してくださいね。

さて、ミレナのオンラインショップでの公開は来週を予定しています。新しい形のボウルや久しぶりに入荷するりんごボウルや大皿、グラスや花瓶などミレナファン必見のラインナップです。

チェスト by 鳴川睦

ミレナの新着入荷は、今月6月の半ばを予定しています。今回もこのブログをご覧いただいている皆様だけに初登場のトピックスをご紹介!それはポーリッシュポタリーの「チェスト」です。

チェスト、つまり引き出しで、これがとても可愛らしい仕上がり。キッチンに置いたり、ドレッサーに置くだけで気分を上げてくれるポーリッシュ濃度120%のアイテムです。デスクに置いて細々した文房具を整理するもの良いですね。吊り下げる金具も付いているので、壁に取り付けることも出来ます。

全3柄でのご用意ですが、輸入した個数が大変少ないので、どうしようかなと迷っていると売り切れてしまう可能性大です。新着入荷のご案内については、メールマガジンが最も早くお知らせできます。来週の公開をどうぞお楽しみに!

ごはんのお供(超極小粒納豆) by 鳴川睦

私のごはんのお供ナンバーワンのひとつは「納豆」。という事で、今回のテーマはこのところ気に入っている「超極小粒納豆」です。

極小粒納豆よりもさらに小さい粒納豆です。粒が沢山だとなんだか有難い気持ちになります。糸引きも粘り具合も良くて美味しい!

写真:ボウル・小(M0329)

納豆のたれを注ぎ、辛子を絞り(この納豆パックには辛子は入っていません)、小ねぎを入れてしっかり混ぜます。ミレナの小さなボウルは、1パックの納豆を混ぜるのにぴったりです。ほとんど売り切れてしまっているので「入荷連絡を希望する」をクリックしてくださいね。忘れたころにやって来ます(笑)。

ミレナの小さなボウルが人気の理由 by 鳴川睦

先日入荷したミレナ社製の小さなボウル。継続的に入荷しているボウルのひとつですが、気が付くと売り切れてしまう人気者です。今回はその魅力に迫ってみたいと思います。

小ぶりですが底に向かってやや窄(すぼ)まっており、ちょっと深めに見えます。しかも見込み部分にも丁寧に絵付けが施されているところも心憎いところです。

そして心持ち深めというところが肝心なところ。納豆、オクラ、とろろなどの副菜で、それ程の量ではないけど少し混ぜたい食材にも案外安心出来るんです。私は生卵は食べませんが、娘など卵かけご飯の時にこれで混ぜています。

写真:小鉢のように使っている「ボウル・小(M0329)

小鉢に利用する時には、綺麗に中央に寄せて高めに盛り付けると、内側の絵付けも眺められて綺麗です。高さが6センチというのは、ヴィザ社のW126のボウルも同じ高さですが、違うのはミレナ社のこのボウルは高台の部分にあたる内側部分が掘り下げられているところ。5ミリ程度も無いくらいですが、そこが良いバランス加減になっていると思います。

そしてミレナにしかないフォルム、そこにミレナ独特の絵付けが加わった、とても素敵なボウルです。実物は本当に可愛らしい仕上がりなので、お求めになった方はほぼ確実に気に入っていただいているに違いありません。

きゅうりとしらすの酢の物を装ったボウルは、ポーリッシュポタリーではお馴染みの伝統的な絵柄で、モスキートと呼ばれているデザインです。赤い丸のスタンプに挟まれた緑色の部分が「蚊」みたいだからです。ミレナ独自のフォルムにもとても似合っていますね。