真夏の味方 by 鳴川睦

今年の夏は、例年の2倍くらい長いんじゃないかと感じます。猛暑日の日数も日々更新され続け、外に出るのもためらわれる程です。こう暑いと食べたいものを作るのもなんだか億劫になります。特に揚げ物は、キッチン温度が上昇するので出来れば避けたいところです。

写真:平皿φ19cm(W203-70),うさぎの箸置き(V467-C102),LENKAランチョンマット(ピンク)

そんな時に助けてくれるのが、スーパーのお惣菜の数々。鶏の唐揚げは、レンジで温めるとカリカリも蘇りました。スタミナが必要なこの季節の心強い味方です。

パンケーキ by 鳴川睦

ホットケーキが喫茶店なら、パンケーキはカフェな趣ですね(笑)。私の幼い頃から、土曜日のランチはホットケーキと決まっていました。半ドンの土曜日に小学校から帰宅するとほんわかした良い匂いが家中に漂っていたものです。

余談ですが、小学生だった私は大体20枚以上は一度に食べていました。3歳下の弟も同じくらい食べていたのでそれが普通だと思っていたところ、高校生になって1枚食べて満腹と言った同級生を見て目が点になったことを思い出しました。

写真:平皿φ19cm(W203-166)

さすがに今ではそこまでは食べませんが、生地がしみしみになるほどバターとメイプルシロップをたっぷり使って食べるのが大好きなのは今も変わりません。

うなぎ by 鳴川睦

暑い夏を乗り切る食材として有名な「うなぎ」。鰻屋さんの軒先から漂う、あの香ばしい甘い匂いが鼻をくすぐります。子供の頃、知り合いの鰻屋のおじちゃんがうちに来る時には必ずお土産に蒲焼を持ってきてくれました。おじちゃんの服はいつも鰻の蒲焼の匂いがしていたなぁと、この時期になると思い出します。私の匂いの記憶ナンバーワンです。

写真:平皿φ19cm(W203-153),ご飯茶碗(V475-U006),ボウル・中φ10.5cm(W125-153)

今年の土用の丑の日(7/28)に向けて売られていた鰻を食べました。これは背開きだから関東風ですね。春から育てている山椒の芽をちょこっと飾ってみました。本物の木の芽が良い雰囲気です。

夏と言えば「うなぎ」と思っていたら、東京出身の友人から夏と言えば「どじょう」と教わり、それ以来夏になると一度はどじょうも食べに行くようになりました。暑い夏の夕方にビールを飲みながらつまむ、ネギを山盛り入れたどじょう鍋も独特の風情があります。

プラムジャム by 立花

店長のブログで紹介していた、手作りのいちごジャム。
ゴロゴロとした果肉がたっぷり入った美味しそうな写真に影響を受けて、私も自宅で作るようになりました。

春先にせっせと作ったいちごジャムは夏を迎える前に既に食べきってしまい、どうしようかと悩んでいたところ、完熟したプラムの実が売られているのを発見。
これだ!と思い、さっそくジャムを作ることにしました。

半分に割ってみると、真っ赤に熟した実は中まで美しい色をしています。火にかける前から甘い香りがして、思わずうっとりしてしまうほどでした。
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写真:カフェオレボウル(V425-U113)

完成したジャムは甘酸っぱく濃厚なプラムの味がして大成功!トーストに塗ったり、ヨーグルトに混ぜたりして食べています。
真夏を思わせるような暑い日には、冷たいアイスクリームと一緒に食べたくなります。
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写真:平皿φ16cm(V132-A001)

シンプルになりがちなガラス製のアイスクリームカップの下には、見た目が華やかなアート柄のプレートを敷いてみました。ボウルの大きさや組み合わせる絵柄を変えてみると、より楽しめそうですね。
白いバニラアイスとのコントラストが鮮やかで、大満足なひと時でした。

チョコレートのパン by 立花

最近、テレビや雑誌でフォトジェニックな食べ物をよく見かけます。
カラフルなスイーツやボリューム満点なお料理など、目でも楽しめるような工夫がされているものがたくさんありますね。

札幌へ行ったときに新千歳空港内で見つけたパンも、なかなか写真映えするものでした。
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写真:平皿φ17cm(V195-A001)、ポーリッシュマグ・小(V337-U113)

チョコレートで有名なROYCE’S(ロイズ)のパン屋さんで販売されている「グテ」。
パンの中にはチョコレートのクリームも入っていて、まさにチョコレートを存分に味わうといった感じです。
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甘い物の中でも特にチョコレートが大好きな私にとって、とても魅力的なパンとの出会いでした!

いちごのドーナツ by 立花

3月といえば、卒業や春休みのシーズンですね。
この時期に旅行される方も多いのではないでしょうか。
私も休みを利用して、国内旅行を計画している真っ最中です。

買ってきたばかりのガイドブックを眺めつつ、春らしいいちごのドーナツでほっと一息。
どこへ行こうか、何をしようかと考えているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

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写真:カップ&ソーサー(V033-U072)、平皿φ17cm(V195-U211)

ドーナツをのせたVENAのプレートは、最近新しくケルセンの仲間入りをしたU211柄です。
淡く柔らかい色をしたお花は、暖かな春の日を思わせるような雰囲気ですね。
U211柄の商品一覧はこちらからご覧いただくことができます。

ジャック・オー・ランタンのパン by 立花

明日31日はいよいよハロウィンですね。
週末は台風の影響であいにくのお天気でしたが、仮装した人たちを街中でたくさん発見し、すっかり日本でも定着したイベントになりつつあるなぁ~と実感しました。

ハロウィンと言えばジャック・オー・ランタンですね。笑っていたり、怒っていたり、はたまたちょっぴり怖い顔をしていたり・・・
作る人によって一つひとつ個性的な表情を見せるその姿は、なんだかポーリッシュポタリーに通じるものがあるなと思います。

かぼちゃを彫って顔を描く自信がなかったので、今年はかぼちゃのパンでジャック・オー・ランタンを作ってみました。それぞれのお顔はかぼちゃの皮を切ってのせています。
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写真:右上からハートプレート・大(V393-U072)、カップ&ソーサー(V033-U072)、平皿φ16cm(Z818-1170)、平皿φ19.5cm(Z814-42)

早いもので10月も終わり、11月がもう少しのところまでやってきました。ケルセンの直営店も段々とクリスマスムードが高まってきていますよ。
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可愛らしいスノーマンやクリスマスツリーにベル・・・是非ご来店の際にチェックしてみてくださいね!

ゴールデンウィーク by 立花

今年の大型連休は、全国的に天候にも恵まれた日が多かったようですね。
ちょっぴり遠くまでお出かけをしたりご旅行を楽しんだ方も多いのではないでしょうか。

私は2歳になったばかりの甥っ子と一緒に、神奈川県の横須賀市にある長井海の手公園 ソレイユの丘という大きな公園へ行ってきました。
たくさんの遊具や乗り物があったり、動物との触れ合いや野菜の収穫体験もできて、家族全員で一日遊ぶことができます。

公園内のいたるところにお花が植えられていて、私の大好きなネモフィラもちょうど見頃を迎えていました!
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汽車やゴーカートを一通り楽しんだ後は、お花畑でダンゴムシと四つ葉のクローバーを夢中になって探して、久しぶりに自然の中でたくさん体を動かしてきました。
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帰宅後、遊び疲れてすやすやと眠る寝顔を横目に、大人たちはゆっくりとお茶の時間にすることに。
さつまいものペーストが入ったお芋のパンとコーヒーで、ようやくほっと一息。
素朴で温かみのあるWIZA社のプレートとの相性も抜群です。
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写真:平皿φ19cm(W200-73,W200-A25B)、スクエアプレート・大(Z1570-1152A)、LENKAランチョンマット

5月の爽やかで気持ちの良いお天気と元気いっぱいの甥っ子にすっかり癒されて、リフレッシュした連休となりました。

生まれ変わったポーリッシュ! by くぬぎた

非常に丈夫なポーリッシュですが、やはり陶器なので残念ながら欠けてしまったり、割れてしまう事もあります。
悲しいことに僕も大事にしていたプレートを割ってしまいました。(泣)
実はこのVENAの19㎝プレートは、VENAのデザイナーのEwa(エヴァ)さんが直接絵付けした作品で、お気に入りの一枚だったのに…
アート柄などのランクの高い柄は、絵付けできる職人さんが限られていることから、裏側に絵付けをした職人さんの名前がシグネチャーとして書かれており、誰が絵付けしたかが分かるようになっているんですよ。

ただ、あまりに綺麗な割れ方をしていたので、接着剤で修復して飾ることにしました。
陶磁器用の接着剤を使い、割れた部分が綺麗にくっついたところで完成!の予定でしたが、もうひと手間加えて時計にすることを思いつきました。

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まずは電動ドリルでプレートの中心に穴を開けていきます。
しかし、思った以上に頑丈でなかなか穴が開きません。割れないように慎重にドリルを使ったこともありますが、ポーリッシュはこんなにも丈夫なんですね。
なんとか無事に穴を開けることに成功!

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つぎに時計のムーブメントとアワーマークを取り付けます。
VENAのA001柄とゴールドの組み合わせがバッチリですね。

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写真:平皿φ19㎝(V132-A001)をリメイク

早速壁に掛けてみました。
どうですか?
割れてしまったポーリッシュが見事に生まれ変わりました。
実物は神戸直営店に飾っているので、ご来店の際には、ぜひご覧ください。

スクエアミニボウル by 立花

東京はお花見シーズンも終わり、新緑の季節がやってきました。
今週は各地で気温が高くなり、日中は早くも半袖で過ごせるほどの陽気になりましたね。
朝の弱い私には、ベッドから抜け出すのにちょうど良い季節になってきたなぁと実感しています。(笑)

先日、WIZA社から新着商品・各種食器が再入荷しました!
その中でも今回新たに登場した「スクエアミニボウル(W161-)」の2柄はどちらもご好評いただいており、ハート柄は早くも完売となってしまいました。

私も日頃から自宅で愛用しているボウルの一つなのですが、小さいながらも色々なシーンで活躍してくれてとても重宝している食器の一つです。

この日はパンケーキと一緒にバターとジャムを装ってみました。
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写真:平皿φ19cm(W203-73),スクエアミニボウル(W161-9、W161-L15),ポーリッシュマグ・小(V337-U072)

日本で使われている日常の食器からヒントを得て作られているこのボウルは、先付や薬味、お漬物、お浸しなどを装う小鉢にもぴったりです。

それぞれ違う絵柄を選んで組み合わせて使っていただくと、見た目が楽しい食卓になること間違いなしです!