ケルセン自由が丘直営店の周辺情報・その2 by 鳴川睦

☆baguette rabbit(バゲットラビット)

パン好きな私の自由が丘での推しの店がこの「バゲットラビット」。名古屋と東京・自由が丘店にあるパン屋さんです。ケルセンが自由が丘に直営店をオープンした約5年後に近所に出来たお店で、オープン以来通っています。

ここの看板商品の筆頭は何と言っても「ブール」です。私がこれまで食べたパンの中で最ももちもち食感のパンで、最初に食べた時は余りのもっちり具合にびっくりしました。水分をたくさん含んでいて結構重みがあるのに、食べるとパクパクいける軽やかさです。

買った当日は、切ってそのままオリーブオイルに浸して食べて、次の日は軽くトーストしてバターで食べるのがおすすめです。また、友人と会う時のちょっとした手土産にすると必ず喜ばれます。

写真:スクエアプレート・大(Z1570-922)

写真の右側に写っているバゲットは、もうひとつの看板商品でもある「バゲットラビット」です。ミネストローネやオニオングラタンスープにもぴったりで、薄切りにしてパテ・ド・カンパーニュやリエットに添えても美味しいです。

他にもクロワッサンや季節のフルーツの乗ったデニッシュなど美味しそうなパンが沢山あり、目移りしてしまいます。自由が丘直営店にお越しの帰りに、夕食時の食事パンをお探しならココです。

baguette rabbit(バゲットラビット)
TEL:03-6421-1208

ケルセン自由が丘直営店の周辺情報・その1 by 鳴川睦

☆sous le PETIT MARCHE (スールプティマルシェ)

今回から、時々、ケルセン自由が丘直営店にお越しいただいた際の、おすすめの立ち寄りスポットを私の独断で紹介していこう思います。第1回は、ケルセン自由が丘直営店の向かいにある「スール プティマルシェ」。プティマルシェの下、という意味です。

かつては「プティマルシェ」として2階にあったフレンチレストランでしたが、シェフの引退でお店を閉じられた後、それまでスーシェフだった方が1階にお店を出されたと伺いました。

自由が丘直営店のオープン以来、2階のお店には私も時々ランチに伺っていました。下に出来てから訪れるのは今回が初めて。小さな店内にはカウンター席もあって、ひとりでも気楽に入れるところが良い感じです。

ランチメニューには、メインにパンとポタージュが付いています。私は鴨肉のハンバーグを注文しました。鴨肉でハンバーグっていうのがフレンチですね。たっぷりしたお野菜が添えられて、見た目も麗しいメインでした。ハンバーグの上に鴨のローストも乗ってました。鴨のしっかりした味が活きて美味しかったです。

暑い日だったので、食後にアイスティーを注文しました。小菓子として焼き菓子が添えられている心憎いおもてなしです。

この日入店したのは12時前だったので、予約無しでもすんなりカウンター席に座れましたが、12時を過ぎると混むので、予約をする方が賢明だと思います。自由が丘直営店にお越しの折に、ひとりでふらっとおしゃれなランチを楽しむならココです。

sous le PETIT MARCHE(スールプティマルシェ)
TEL:03-4361-6353
定休日:水

ケルセンオリジナルの紙袋がリニューアル by 鳴川睦

ケルセンの自由が丘直営店、神戸直営店で使用しているオリジナルの紙袋は、大中小の3種類があります。この春から徐々にリニューアルしています。写真は中サイズの紙袋です。

少し光沢のある丈夫な紙を使っているので、少々の雨には負けない撥水性があります。ロゴの大きさは控えめにして、水色のマチ部分と紐がアクセントです。大サイズと小サイズは、以前の在庫が無くなってからの製造となりますので、今は未だありません。

店舗でお買い上げのお客様、オンラインショップでギフトラッピングをご注文のお客様の自宅への送付の際にお付しています。紙袋代は頂戴していませんのでご安心くださいね。

KERSEN Online Shop15周年記念のキーホルダー by 鳴川睦

15年前の今頃、オンラインショップのオープン準備に奔走していたことを思い出します。これまで色々なことがありました。楽しいこともそうでないことも。でもメールや直営店などで温かいお言葉や楽しいご感想をいただくと本当に嬉しくて、一日中幸せな気分になれました。そしてその積み重ねでやってこれたんだと思っています。

どこかの節目でオープン以来ご贔屓いただいてきた皆様へ何か出来ないかなと思っているなか、今年の年末で満15年が経つことを思い出した次第です。ささやかな贈り物はVENA社製のキーホルダーです。

ミニチュアのカップにナスカンが付いています。バッグに付けてみたり、お部屋のどこかに飾ったりするのも可愛いですね。金具を取り外して、小さな小さなカップとして使っても大丈夫です(笑)。

沢山用意したのでしばらくの期間はお贈りできると思います。これまでの感謝を込めて、そしてどうぞこれからもKERSEN Online Shopをよろしくお願いいたします!

KERSEN Online Shop 店長 鳴川睦(なるかわ・むつみ)

ペーパーナプキンホルダー by 鳴川睦

今回のVENA社の初登場のひとつ、ペーパーナプキンホルダーのご紹介です。かねてから作られていたものは、挟んで立てておくタイプのものでした。それだと四つ折りのナプキンだと倒れてしまうし、小さなものでも量が少なくなると垂れて見栄えが良くありません。

重ねて綺麗に置けるものを探していたところ、VENA社に大きいサイズのものがあると知りました。アメリカからのリクエストで作られたという話で大判サイズ用(写真左)です。そこでケルセンで販売しているナプキンが丁度納まるものを特注し、今回デビューしました。写真右です。

実物はかなり立派な作りで、テーブルでの安定感は抜群です。スクエアなフォルムは実用性もさることながら、カッコいいに尽きる仕上がりに。特注品で初登場なので、今のところ誰も手にしたことのない激レアポーリッシュポタリーです!

写真:ペーパーナプキンホルダー(V617-U198)

テーブルでスタイリッシュにペーパーナプキンを格納するのは勿論、キッチンで使うクロスを複数枚収納したり、使い捨てのマスクのホルダーとしてなど、様々な用途に使っていただけます。明日11/7の公開をどうぞお楽しみに!

おひさしぶりなWIZA(ヴィザ) by 鳴川睦

久しぶりにWIZAのポーリッシュポタリーが入荷しました。今回は新登場のアイテムの一部を紹介します。先ずはキングバード(L15)のカップ&ソーサー。カップを持ち上げると現れる鳥の姿が渋いです。

写真:カップ&ソーサー(W133-L15)

そして久しぶりに登場したこぶたのピギー。お料理だけでなく微笑みも一緒に運んでくれる憎いやつです。商品ページの顔は一例で、同じ顔をしたピギーはいません。正に「1点もの」のオンパレード。どんな表情のピギーがやって来るかは届いてからのお楽しみです。遥々ポーランドからやって来たピギー達をどうぞ温かくお迎えください!

写真:ピギー(W965-85)

また、イースターモティーフのうさぎの柄(120)はこれまでマグだけでしたが、それではちょっと寂しいので17cmのプレートが加わりました。一枚のお皿の中に色んな表情の野うさぎ達がいます。凛々しかったりクールだったり。眺めても楽しめるポーリッシュポタリーらしさに溢れています。

写真:平皿φ17cm(W200-120)

よいお年を! by 鳴川睦

今年もあとわずか。新年も例年同様、実家に帰らず都内で過ごす予定です。とはいえ、お年玉用の現金を用意したり、お節料理の材料やお正月のお菓子を買って、水回りをピカピカに磨き、地味に新年を迎える準備をしています。

昨日は、年末のお忙しいところをポーリッシュポタリー大好きの作家の芦沢央(あしざわ・よう)さんが自由が丘直営店にいらっしゃいました。すでに沢山のポーリッシュをお持ちで、好きすぎてポーランドの製造元を訪問されたことや、いつもマグを傍らにお仕事されているとの楽しいお話も伺いました。

さて、今年もKERSEN Online Shop並びに自由が丘直営店、神戸直営店をご贔屓いただきありがとうございます。そしてこのブログを読んでいただき感謝申し上げます。新年が皆様にとって素敵な年になりますように!

クリスマスツリーの使い方 by 鳴川睦

クリスマスムードも全開、忘年会シーズンも真っ只中ですね。クリスマスパーティや忘年会という名のもとに久しぶりに会う友人と集まったり、いつもの仲間とワイワイ過ごし、胃腸も肝臓もフル稼働しているこの頃です。そんな年末年始の楽しい集まりや、家族や大切な人との食卓に彩を添えるクリスマスツリーが新たに加わりました。

写真:クリスマスツリー(K562-DP096)

こうやって、お皿の上にティーキャンドルを乗せて使います。長い時間炎を灯すとツリーのてっぺんは熱くなっているので、火を消す時には必ず一番下の部分を持つようにしてくださいね。

そしてミレナ社からもクリスマスツリーが加わりました。こちらは、丸形と星形にくり抜かれている部分から灯りがこぼれます。

写真:クリスマスツリー(M0911)

冬のテーブルで、是非ディナーキャンドルとして使ってみてください。お料理は普段より気取ってみるのも良いですね。ホテルやレストランに出かけなくても、ムードたっぷりでロマンティックな時間が訪れます。

クリスマスアイテム by 鳴川睦

車のライトが付く時間も日に日に早まってきました。日が暮れる時間がすっかり早くなったなぁと思いながら運転していた時、折角だから六本木のけやき坂に行ってみようと思い立ちました。この時季イルミネーションが綺麗なはずだからです。

海外からの旅行客も多く、写真撮影をしている人々、デート中のカップル、本当に大勢の人で賑わっていました。案の定道も混んでいたので、止まっている間に写真も撮れました。

さて、ウィンターシーズンにぴったりのポーリッシュポタリーがカリヒから届きました。珍しくタイムリーに入荷出来てホッとしています。初登場の小さなクリスマスツリー、ムード満点のキャンドルホルダー、愛くるしいスノーマンコンテナです。

写真:クリスマスツリー(K562)

クリスマスツリーもキャンドルホルダーも、本体とお皿の2つのパーツが組み合わさっています。お皿の部分に炎を灯したティーキャンドルを乗せたら、本体部分を被せて使います。揺らめく光がクリスマスムードを盛り上げてくれますよ。

写真:キャンドルホルダー(K1057)

消すときには、本体を持ち上げてから蝋燭の炎を消します。その時本体は熱くなっているので、気を付けて軽く触って熱さを確かめてください。小さなお子様がいらっしゃるご家庭や、火を使うのはちょっと・・という方はLEDのライトを入れて使うのもおすすめです。

写真:スノーマンコンテナ(K640-DP696)

お陰様で大好評いただいており、早くも売り切れが発生しているクリスマス関連商品もあります。残念に思っておられる皆さま、ご安心ください。実は12月上旬に追加で入荷するものがあります。売り切れになってしまったもので、気になるものがあったら「入荷連絡を希望する」をチェックしてメールアドレスのご登録を!入荷と同時にメールが飛びお知らせする仕組みです。

ザクワディの初登場のパターンデザイン by 鳴川睦

もうすぐ秋が来るという週間予報にホッとしています。熱中症予防のスポーツドリンクを過去最多に消費した夏でした。八百屋の果物コーナーでは桃に変わって、梨が席巻するシーズンが来たようです。とは言え暑さは続いているので、十分冷やしたものが美味しいですね。

写真は、次回入荷するザクワディの、パターンデザイン(柄番号1325)として初登場のスクエアボウルです。どこか懐かしい雰囲気が新鮮でもあります。

来週の公開をどうぞお楽しみに!