よいお年を! by 鳴川睦

今年もあとわずか。新年も例年同様、実家に帰らず都内で過ごす予定です。とはいえ、お年玉用の現金を用意したり、お節料理の材料やお正月のお菓子を買って、水回りをピカピカに磨き、地味に新年を迎える準備をしています。

昨日は、年末のお忙しいところをポーリッシュポタリー大好きの作家の芦沢央(あしざわ・よう)さんが自由が丘直営店にいらっしゃいました。すでに沢山のポーリッシュをお持ちで、好きすぎてポーランドの製造元を訪問されたことや、いつもマグを傍らにお仕事されているとの楽しいお話も伺いました。

さて、今年もKERSEN Online Shop並びに自由が丘直営店、神戸直営店をご贔屓いただきありがとうございます。そしてこのブログを読んでいただき感謝申し上げます。新年が皆様にとって素敵な年になりますように!

クリスマスツリーの使い方 by 鳴川睦

クリスマスムードも全開、忘年会シーズンも真っ只中ですね。クリスマスパーティや忘年会という名のもとに久しぶりに会う友人と集まったり、いつもの仲間とワイワイ過ごし、胃腸も肝臓もフル稼働しているこの頃です。そんな年末年始の楽しい集まりや、家族や大切な人との食卓に彩を添えるクリスマスツリーが新たに加わりました。

写真:クリスマスツリー(K562-DP096)

こうやって、お皿の上にティーキャンドルを乗せて使います。長い時間炎を灯すとツリーのてっぺんは熱くなっているので、火を消す時には必ず一番下の部分を持つようにしてくださいね。

そしてミレナ社からもクリスマスツリーが加わりました。こちらは、丸形と星形にくり抜かれている部分から灯りがこぼれます。

写真:クリスマスツリー(M0911)

冬のテーブルで、是非ディナーキャンドルとして使ってみてください。お料理は普段より気取ってみるのも良いですね。ホテルやレストランに出かけなくても、ムードたっぷりでロマンティックな時間が訪れます。

クリスマスアイテム by 鳴川睦

車のライトが付く時間も日に日に早まってきました。日が暮れる時間がすっかり早くなったなぁと思いながら運転していた時、折角だから六本木のけやき坂に行ってみようと思い立ちました。この時季イルミネーションが綺麗なはずだからです。

海外からの旅行客も多く、写真撮影をしている人々、デート中のカップル、本当に大勢の人で賑わっていました。案の定道も混んでいたので、止まっている間に写真も撮れました。

さて、ウィンターシーズンにぴったりのポーリッシュポタリーがカリヒから届きました。珍しくタイムリーに入荷出来てホッとしています。初登場の小さなクリスマスツリー、ムード満点のキャンドルホルダー、愛くるしいスノーマンコンテナです。

写真:クリスマスツリー(K562)

クリスマスツリーもキャンドルホルダーも、本体とお皿の2つのパーツが組み合わさっています。お皿の部分に炎を灯したティーキャンドルを乗せたら、本体部分を被せて使います。揺らめく光がクリスマスムードを盛り上げてくれますよ。

写真:キャンドルホルダー(K1057)

消すときには、本体を持ち上げてから蝋燭の炎を消します。その時本体は熱くなっているので、気を付けて軽く触って熱さを確かめてください。小さなお子様がいらっしゃるご家庭や、火を使うのはちょっと・・という方はLEDのライトを入れて使うのもおすすめです。

写真:スノーマンコンテナ(K640-DP696)

お陰様で大好評いただいており、早くも売り切れが発生しているクリスマス関連商品もあります。残念に思っておられる皆さま、ご安心ください。実は12月上旬に追加で入荷するものがあります。売り切れになってしまったもので、気になるものがあったら「入荷連絡を希望する」をチェックしてメールアドレスのご登録を!入荷と同時にメールが飛びお知らせする仕組みです。

ザクワディの初登場のパターンデザイン by 鳴川睦

もうすぐ秋が来るという週間予報にホッとしています。熱中症予防のスポーツドリンクを過去最多に消費した夏でした。八百屋の果物コーナーでは桃に変わって、梨が席巻するシーズンが来たようです。とは言え暑さは続いているので、十分冷やしたものが美味しいですね。

写真は、次回入荷するザクワディの、パターンデザイン(柄番号1325)として初登場のスクエアボウルです。どこか懐かしい雰囲気が新鮮でもあります。

来週の公開をどうぞお楽しみに!

ザクワディのかえる by 鳴川睦

まだちょっと続きそうな梅雨の季節です。もうすぐ公開予定のザクワディの新着製品の中に、実はこの時季にしっくりくる新しい柄があります。今回はこのブログを読んでいただいている皆様に一足先にご紹介です。

ちびっこにも喜ばれそうな愉快なかえるのデザイン(1264A)。ポーリッシュポタリーの色使いとしては結構レアな緑色がチャームポイントです。水草を思わせるグリーンの濃淡も凝っていますよね。

ポーリッシュマグ・小と平皿16cmで入荷します。7月の第一週のご案内をどうぞお楽しみに!

映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』by 鳴川睦

今日(2023年4月14日)、坂口健太郎主演の映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』が封切りとなりました。どうしてこの映画についてブログを書いているかというと、ケルセンが食器を提供しているからなんです。

上の写真にもよく見ると下の方にザクワディのシュガーポットやVENA(ヴェナ)社のスプーンが在ります。まだ予告編しか見ていませんが、公開中に是非劇場に足を運ぼうと思っています。切なくて美しい物語を味わうのは勿論のこと、スクリーンの中に別の楽しみが見出せると思うとなんだか嬉しいです。

自由が丘で一歩一会 by 鳴川睦

先日、お散歩中の高田純次さんが、ケルセン自由が丘直営店に立ち寄ってくれました。本物の高田純次さんは背も高く想像以上に素敵でカッコいい方でした。和やかムードで楽しいおしゃべりが弾んでしまい、本来はポーリッシュポタリーについて話すところを何度も脱線を繰り返し、テレビ局のスタッフの方から「食器の話に戻ってください」という指導が入ったほど(笑)。

2/13(月)の「じゅん散歩」午前9:55からの放送です。関東ローカルだと思いますが、高田さんの楽しいトークに加えて、自由が丘直営店の様子も併せてご覧いただけるかなと思っています。

あけましておめでとうございます by 鳴川睦

外出や帰省の制限が大きく緩和されたこの年末年始を、皆さまはいかがお過ごしだったでしょうか。私はジャズピアニストのROBERT GLASPERの来日公演&カウントダウンに出かけました。これまで縁のなかったブルーノートの世界を垣間見て、少し大人になった気分です。

例年紅白を観ながら過ごす年末年始と違い、新鮮な新年のスタートとなりました。余談ですが、ブルーノート東京で食べたワインも料理も美味しかったです。

さて、ケルセンの直営店(自由が丘&神戸)、オフィスも今日(1/4)から新年のスタートです。今年も製造元各社からの様々な楽しいポーリッシュポタリーをご紹介できるようスタッフ一同張り切っています。どうぞよろしくお願いします!

写真:オーブン皿・リム付き・ミニ(Z279-42)

正月料理にちょっと疲れ、小腹が減ったので海老ドリアを作りました。このブログも、ポーリッシュポタリーの耳寄り情報などを中心に2023年ものんびり更新して参ります。こちらもお楽しみに!

ケルセン自由が丘直営店10周年記念 by 鳴川睦

ケルセン自由が丘直営店がオープンしたのは、2012年12月1日でした。おかげ様で、2022年の12月で10周年を迎えます。開店の日に「ポーリッシュの専門店が出来て嬉しいです。潰れないでくださいね!」とお客様に励ましていただいたのを覚えています。

晴れたり曇ったり、雨が降ったり雪が降ったり。10年間、色んなことがありましたがどうにか続けてこられました。これもひとえにポーリッシュポタリーを好きでいてくださる全ての皆さまのお陰です。本当にありがとうございます!そして、どうぞこれからもご贔屓くださいますよう、よろしくお願いいたします。

写真:ささやかな贈り物の一例です。

10周年を記念して、ケルセン自由が丘直営店では、12月1日以降、金額に関係なくお買い上げいただいた先着100名のお客様へ、ささやかなプレゼントをご用意します。皆さまのご来店を心からお待ち申し上げます。

ケルセン自由が丘直営店 店長 鳴川睦

VENA(V423)とWIZA(W302)のボウル by 鳴川睦

新着のVENA社のポーリッシュポタリー。もうご覧いただけましたでしょうか。これからの季節にぴったりなラインナップです。今回のブログでは、初登場したボウルφ13㎝(V423)にフォーカスを当ててみました。

写真:ボウルφ13㎝(V423)

このボウル、実はWIZA社が出しているボウルφ13㎝(W302)と形や大きさはほぼ同じです。縁の反りも大体同じなので、実際に並べたり重ねたりしても違和感はありません。WIZA社のボウル(W302)を既にお持ちで、買い足しをご検討の方にもおすすめです。

左:ボウルφ13cm(W302-142),右:ボウルφ13cm(V423-A001)

上から見ても、横から見ても、さらに複数枚を重ねても・・・

見込み部分が広く平らな器は、和の副菜を盛り付けるのにもとても重宝します。特に、菜箸を使ってデリケートな食材を美しく装う時には、底の食材が安定するという利点があります。揚げ出し豆腐などの深さを活かして出汁を張る料理にも活躍するので、すき焼きや鍋料理などの取り皿にも使いやすい器です。