大きめのジャグでガスパチョを by 鳴川睦

キッチンに立つのも気が進まない夏の暑い日には、冷たいガスパチョも良いですね。火を使わず生の材料を混ぜるだけなので、ミキサーさえあれば実に簡単に出来上がります。

写真:ジャグ・0.75L(W408-25A),ボウル・中φ10.5cm(W125-132),ミニボウル(W333-10K)

ポーリッシュポタリーのジャグは、こんな時にとても便利です。全ての材料をジャグに入れて、バーミックスを突っ込み撹拌します。滑らかになったらそのまま冷蔵庫で冷やすだけです。

写真:ジャグ・0.75L(W408-166)

今回久しぶりに入荷したWIZA社の大きめのジャグが活躍してくれました。材料は、ピーマン・玉ねぎ・にんにく・きゅうり・レモン汁・オリーブオイル・塩・胡椒・無塩のトマトジュース。仕上げにみじん切りにしたきゅうりをトッピングして完成です。

ミニマグに入れて、スターターとして出すのも可愛らしくておすすめです。

写真:ポーリッシュマグ・ミニ(W120)

ビシソワーズ by 鳴川睦

全国的に梅雨も明けつつ、子供達の夏休みもスタートした頃ですね。先日の自由が丘直営店のセールには、暑い中お越しいただきありがとうございました。ポーリッシュが大好きな皆さまと直にお会いできて、とても楽しい3日間でした。

写真:ボウルφ15cm(Z848-61),ボウルφ15cm(Z848-ART104)

それにしても今年は早くから猛暑が続いていて、すでに暑さと戦う日々です。夏だからと言って食欲が落ちる訳ではありませんが、身体はひんやりとした喉越しの良い食べ物を歓迎しているのが分かります。ビシソワーズが私にとってその代表です。冷やして食べるとスーッと体の中から冷えていくのを実感します。いつも多めに作って冷蔵庫で冷やし、数日キープするようにしています。

電子レンジで簡単に!其の弐 by くぬぎた

神戸からもすぐ近く淡路島の名産の玉ねぎをたくさんいただきました。
さて、何を作ろうかと悩んだところ、今回はりんごポットを使って”丸ごと玉ねぎのコンソメスープ”を作ることにしました。
1人分しか作らないので、時間と手間を減らすため、電子レンジを使います。
2月にも紹介した電子レンジのみを使った調理の第2弾です。
(以前のブログ記事はこちら)
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調理方法はいたって簡単。
1.玉ねぎの皮を剥き、包丁で天と地の部分を切り取り、貫通しないように縦に8等分に切ります。
2.りんごポットにお湯を入れ、そこにコンソメキューブを投入して溶かします。
3.”2″に”1”を入れ、蓋をして電子レンジへ。7分程過熱します。
※玉ねぎの具合を見ながら加熱時間は調整して下さい。
4.ブラックペッパーで味を調整して、乾燥パセリをまぶしたら出来上がり! 
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写真:りんごポット(Z1425-166A),平皿φ16㎝(Z818-DU49),スープスプーン(V065-U420),オーバルトレイφ28×11cm(Z928-DU60),ミニボウル(W333-L15)

りんごポットの蓋を開けると、8等分にカットした玉ねぎがお花のように広がります。
一緒にベーコンやチーズをトッピングしても美味しいです。
鍋で煮込んだようなトロトロとまではいきませんが、10分程度でとても簡単に出来ます。

やっぱり、りんごポットは蓋を開ける時が一番ワクワクして楽しい食器ですね。

パンプキン by 鳴川睦

上がったり下がったりの日中の気温ではありますが、朝夕はすっかり秋らしくなりました。先日は、お気に入りの食器「パンプキン」を食卓で活躍させてみました。最初にこの食器を見た時には意識しなかったのですが、ハロウィンな雰囲気もありますよね。
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写真:手前「パンプキン(Z1777-166A),カトラリーレスト(Z1904-41)」奥「パンプキン(Z1777-1004),カトラリーレスト(Z1904-922)」

キャンディーボックス、クッキージャーとしてご利用いただいている方も多いのですが、こんな感じで食卓にあるとなんだか気分がワクワクします。蓋をしておくと中身も謎めいていて、サプライズが好きな方には特におすすめです。何が入っているかは、カトラリーレストに置いてあるスプーンと箸の形や素材がヒントです(笑)。

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答えは、スンドゥブチゲ。眺めてニンマリしてしまうほどの可愛い姿は食器棚の中での存在感も抜群ですが、いざとなったら本来のスープボウルとして活躍している「パンプキン」です。秋の特集「スープ&シチュー」には、この他にも色々なポーリッシュポタリーを使ったスープやシチューが盛りだくさん!是非ご覧ください。

バターナッツかぼちゃのスープ by 鳴川睦

このごろ野菜に敏感な立花から、バターナッツと呼ばれているひょうたん型の可愛いかぼちゃをもらいました。横須賀産です。
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食べたことが無いかぼちゃで、切ってみるとこんな感じ。顔に見立てて落書きがしたくなりました(笑)。
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ほくほくというよりねっとり感が強くクリーミーで、スープやプリンには特に向いているというのも頷けます。早速週末に温かいスープを作ってみました。
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写真:ボウルφ14.9cm(Z848-912),平皿φ17cm(W200-25A),LENKAランチョンマット・赤,ディナースプーン(Z1856-166A)

バターナッツかぼちゃの表面はすべすべの瓜のような感触で、普通の日本のかぼちゃと違ってピーラーを使えたので皮むきも楽々。鮮やかな色でとてもコクのあるポタージュは、秋にぴったりのスープでした。

具だくさんのスープ by 鳴川睦

VENA社からの入荷で、自由が丘直営店も新着を集めたセンターテーブルが華やかになりました。長い期間売り切れていたものが多かったので、ようやく届いてホッとしています。お待ちいただきありがとうございました。

メールマガジンでは言及していませんでしたが、ボウルφ13cmフラット(V071)も届いています。使い勝手の良さも際立っており、常に人気のフォルムです。サラダやシリアルには勿論で、先日は軽めのごはんでのうな重を作ったところでしたが、具だくさんのスープにもぴったりの万能ぶり。
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写真:上から、ボウルφ13cmフラット(V071-U420),ボウルφ13cmフラット(V071-U422),ボウルφ13cmフラット(V071-U006),ボウルφ13cmフラット(V071-U072)

新しい柄がとても素敵だったので、エビのワンタンスープを装ってみました。
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具だくさんのスープになるように、冷蔵庫にあった野菜(大根・人参・椎茸・もやし・チンゲン菜)を入れたところ、家族からは煮物みたいと言われしまいました。そうなんです、実際にこの器には肉じゃがや筑前煮など銘々の煮物にも良く合います!

グリーンピースのスープ by 立花

先日の店長のブログに引き続き、今回は春の野菜について書いてみようと思います。

最近、スーパーで鞘(さや)付きのグリーンピースを見かけるようになりました。
小さい頃は何故か苦手意識があってお皿の端っこへよけていましたが、自分で料理をするようになってから自然と食べるようになった野菜の一つです。

最近手に入れたレシピ本にならって、スープにしてみることにしました。

ぷっくりとした鞘から取り出した粒は大きく、パンパンに膨れてどれも美味しそう!
地味な作業が意外と楽しく、一人で黙々と手を動かしていました(笑)

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写真:鞘から取り出したグリーンピースの粒とVENA社のボウルφ13cmフラット(V071-C022)

塩茹でしたグリーンピースと茹で汁を少量加えてをミキサーにかけた後、食感を良くするために裏ごしをしてペースト状に。
出来上がったペーストを鍋で牛乳と生クリームでのばし、コンソメと塩で味を整えて完成です。

さっそく焼いたベーコンとクルトンを添えてスープ皿に装ってみました。
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写真:スープ皿(W204-11)、LENKAランチョンマット(緑)

今回使っているWIZA社のスープ皿はリムの部分が大きく、スタイリッシュなデザインです。
伝統柄のモスキートやピーコックアイをはじめ、人気の高いカモミール柄など全部で10種類の絵柄を紹介しています。(商品一覧はこちらから)

普段使いの食器としてはもちろんですが、レストランのような雰囲気を演出してくれるのでおもてなし料理の一皿にもおすすめです。