いちごのムース by 鳴川睦

やっと少し春らしい気候にシフトしたようなこの頃です。スーパーのいちごがさらにお買い得感を増していたので、いちごのムースを作ろうと思い立ちました。生で食べるのも良いですが、自家製のちょっと贅沢なデザートにするのも楽しいです。

写真:そば猪口(Z1884-1264A),そば猪口(Z1884-912),そば猪口(Z1884-922),そば猪口(Z1884-226A)

冷やし固めるのに使ったのはザクワディのそば猪口です。茶碗蒸しの他、ムースやプリンにも便利です。そば猪口4個分で、いちごを300gが使ってあり、豊かな甘い香りと粒々感溢れる果実味で春を味わうことができました。

キャベツ by 鳴川睦

お好み焼き、コールスロー、回鍋肉、ロールキャベツ、野菜炒め、焼きそば、ミネストローネ、とんかつ、居酒屋での突き出し生キャベツなどなど、キャベツが無くては始まらない料理を愛してやみません。

写真:スープ・パスタ皿(W204-133)

この冬、私の人生の中で過去最高値の野菜になってしまいました。過去にここまで高かったことは無かったので、かなりの衝撃です。ひと玉では予算オーバーするので、袋に入った千切りキャベツを使うことが増えました。この高騰が早く収まるのを願うばかりです。

ひまわりの種 by 鳴川睦

かつてはハムスターのご飯と思っていたひまわりの種が、今やメジャーリーガーご用達のおやつ?として有名になりました。ドジャースのテオスカー・エルナンデスがホームランを打った大谷選手に向かって振りかけていることでご存じの方も多いですよね。

先日、スーパーで偶然このひまわりの種を発見!高たんぱく低脂肪と聞いていたこともあり買って食べてみることにしました。

一食30gあたり8gのたんぱく質が摂取できると記載されていたので、30gってどのくらいの量なのかを計測すると、カップ1/2程度の量でした。ガバッと一掴みのひまわりの種を口に入れ、口の中で種を割って中身を食べ、殻だけを床にぺって飛ばすのがメジャーリーガー流の食べ方のようですが、私には無理でした。そもそも口の中で殻と種を判別しにくいのです。

写真:ひまわり柄のボウル(W125-132)に30gのひまわりの種を入れてみました

なので一粒一粒を口に入れ、歯で割って皮だけを出して食べてみました。塩がまぶしてあるので塩味を感じますが、可食部分が少なく、何回か食べていると疲れてきます(笑)。30gを食べきるのは結構大変です。

上は、手で割いて中身を取り出した写真です。左のティアドロップ型が種、右が殻の部分です。

いちごのクレープ by 鳴川睦

春めいてくるとフルーツコーナーでじわじわと専有面積を広げてくるいちご。私にとってクレープに使う果物として欠かせません。パンケーキと同じで、クレープも外で食べるより作って食べます。

写真:平皿φ19cm(V132-A001).スプーン(V064-A001),ボウルφ13cmフラット(V071-U006),スフレディッシュφ15cm(W255-25A)

ちょっと面倒ですがいちごをスライスして、生クリームもホイップしておきます。焼き上がったクレープを大皿から取って、ひとりひとり自分の好きなようにデコレーションするのも楽しいですね。何よりいちごもクリームも盛り放題ってところが贅沢です!

かえるのパン型 by 鳴川睦

ザクワディからの新着の中で、かえるのパン型がとてもチャーミングだったので、今回はこれを取り上げてみようと思います。ひとつのフォルム当たりのカエルの数が一番多いのもこのパン型です。外側だけでなく内側にも沢山いるので、ケロケロと賑やかです。

パン型というくらいなので、パンを焼くに相応しい形です。容量としては丁度一斤が焼けます。パウンドケーキやパテドカンパーニュ、パテアンクルート等にもぴったりです。とは言え、日常的にオーブンを使ってパンやパテを焼く人は極限られていると思います。実は私もパンは1度しか焼いたことがありません。

写真:パン型(Z1381-1264A),ボウルφ6cm(Z1443-1264A),ボウルφ6cm(Z1443-912)

ではどのように私が使っているのかというと、一番はパン入れです。買ってきたブールやカンパーニュをスライスして入れたり、写真のように丸パンをそのまま入れます。二番目はラザニア用です。ジャストサイズというのが最大の理由ではありますが、ラザニア好きなので重宝しています。

銀杏 by 鳴川睦

翡翠を思わせる透明感のある薄緑色、もっちりとした食感、香ばしさと苦みが合わさった独特の風味を持つ「銀杏」は、私の大好物です。

写真:ボウルφ13cmフラット(V071-U006)

殻がかなり硬いので銀杏割りで挟んでも滑ることは多々ありますが、プチっと綺麗にヒビが入ると嬉しくなります。鉄のフライパンで炒る香ばしさも格別です。

写真:りんごボウル(V486-U198),ボウルφ7cm(V156-U504)

ちょっと塩味を付けてそのまま食べるだけで十分美味しいです。
さらに日本酒があれば言うことはありませんね。

写真:ボウルφ7cm(V156-U113),ボウルφ7cm(V156-A063)

七草がゆ by 鳴川睦

あけましておめでとうございます。

この年末年始はどこにも出かけず、近所のフレンチレストランのオードブルセットをお節の代わりにして、実家から届いた餅やかまぼこでお雑煮を作るという地味な正月を過ごしていました。自宅にいるので車を運転する心配も無く、昼から飲めるのも良いですね。

それでも三が日が過ぎるころには歳のせいか胃が重くなり、今年は七草がゆが殊更美味しく感じられました。刻んだ七草の爽やかな香りは、胃腸のリフレッシュ効果大ですね。

写真:カフェオレボウル(V425-T001)

さて、今年のスターターはザクワディ社です。人気のかえる柄のラインナップが増え、私の好きなロングサービングプレートも久しぶりに再入荷!月末頃の公開に向けて、これから準備を始めます。

このブログは今年ものんびり参ります。ひょっとすると超耳寄りな情報があるかもしれませんよ。時々は覗いてみてくださいね。

紅玉のケーキ by 鳴川睦

紅玉が出回っているうちにと先月はりんごジャムを作り、今月は娘のリクエストでケーキを焼きました。

写真:スフレディッシュφ18cm(W254-153)

温かいりんごのケーキとしてクッキングコーナーでも紹介しているものです。紅玉2個が直径18cmのスフレディッシュにぴったり入るので、最近はもっぱらこのサイズで作っています。温かいりんごのケーキのページもリニューアルしておくので、ご興味のある方は是非作ってみてください。簡単で美味しいです!

写真:平皿φ19cm(W203-25A)

6個入りで大体1個百円でした。残り4個はジャムになる予定です。

新しい大きなマグ by 鳴川睦

今回は新たに入荷したVENA社のマグにフォーカスしてみたいと思います。

私は最初にこのフォルムを見た時、英国のロイヤルアルバートのモントローズシェイプを思い出しました。ボディの飲み口から底にかけての曲線や、他のマグにはないハンドル部分の形状は、なんとも優雅な雰囲気です。

写真:マグカップ(V051-U198),ボウルφ7cm(V156-A001),スプーン(V064-B264),りんごボウル(V486-U565)

そしてこのマグの特徴はその大きさです。高さがあるので一層大きさを感じるのかもしれません。満水時は500mlの容量です。実際に使う場合は350ml程度になります。そう考えるとスターバックスのトールと同じです。470mlのグランデに対応しようとすると表面張力一歩前になってしまいます。写真ではカフェオレに使っています。この量が350mlです。

写真:マグカップ(V051-U489),ティーポット・大(W504-25D)

また、高さがあり陶器製であるゆえのどっしりとした安定感は、ピッチャーと同様に花器としての利用も可能にします。

秋のコーヒー by 鳴川睦

北海道帰りの友人から並んで買ったというお土産をもらったので、コーヒーと共にいただきました。生食感チーズチョコレートがラングドシャで包まれている”SNOW WHITE CHEESE”という名前のお菓子です。

写真:マグカップ(Z903-61),マグカップ(Z903-120),クリーマー0.15L(W404-L15),オーバルディッシュ(K724-DU422)

朝晩は気温が下がってきて、東京もようやく秋らしくなってきました。この季節にぴったりのコーヒーに、キャラバンサライの「秋ブレンド」をチョイス。ニュークロップのコーヒーで、軽やかで甘みのある苦みが新鮮な気がしました。温めた牛乳をたっぷり入れてもとても美味しかったです。

金沢で有名な自家焙煎珈琲屋さんのドリップバッグは、秋モティーフのパッケージも可愛らしいです。手軽に飲めるだけでなく横長に作られているところもチャームポイント。縦長のマグでドリップすると、ドリップ後のコーヒーに接せず落ちきってくれます。私にとっては痒い所に手が届く作りで、そうそうこれが欲しかったの!と思いました。