イタリア旅行をしてきた知り合いからお土産をもらっていた事を思い出しました。トリュフ入りのフェットチーネとリゾットの素です。
よく見ると乾麺のなかに黒い粒々がちらほらあります。
トリュフはクリームや卵系の料理と相性が良いので、試しにきのことほうれん草のクリームパスタを作ってみました。
箱にサマートリュフと書いてあり、軽い香りかなと思っていました。が、食べる毎にふわっとした独特の香りが鼻に抜けていくのが分かり、思いのほかトリュフを味わえて美味しかったです。
イタリア旅行をしてきた知り合いからお土産をもらっていた事を思い出しました。トリュフ入りのフェットチーネとリゾットの素です。
よく見ると乾麺のなかに黒い粒々がちらほらあります。
トリュフはクリームや卵系の料理と相性が良いので、試しにきのことほうれん草のクリームパスタを作ってみました。
箱にサマートリュフと書いてあり、軽い香りかなと思っていました。が、食べる毎にふわっとした独特の香りが鼻に抜けていくのが分かり、思いのほかトリュフを味わえて美味しかったです。
昨日はバレンタインデーでしたね。世界中のカップルがデートする日だと思うとなんだかロマンティックです。
私もメッセージカードとゴージャスなチョコレートをいただいたので、この気分にぴったりのハートプレートに取っていただきました。ひとつひとつ違う味の30個を、ゆっくり時間をかけて楽しんでいます。
昔と違って今は、と考えると柑橘系は本当に様々な品種が生まれています。夏みかん、はっさく、グレープフルーツ、温州みかん、伊予かん、など昔からある品種に加えて、不知火 、紅まどんな、湘南ゴールド、種類は今はもう計り知れません。
柑橘類が大好きなので、知らなかった名前や珍しい柑橘類はよく試しています。そんな中で出会ったメロゴールド。グレープフルーツと文旦がルーツで、ホワイトグレープフルーツ特有の強めの酸味が控えめで、文旦の爽やかな風味があります。そして皮が厚めなので結構日持ちします。
皮を剥いてミレナの台座付きボウルに装いました。この製造元ならではのフェミニンな曲線がとてもエレガントで素敵だなと思い、今回初めて輸入してみました。お洒落で遊び心にあふれている器は、暮らしを確実にアップグレードしてくれると思います。
実母の実家が長崎県平戸市だったこともあり、幼少時から川内かまぼこはよく食べていました。平戸市の川内(かわち)で作られています。東京では売られていないので、今でも時々送ってもらいます。
板付けと違って、ストロー(わら)で巻いてあるのが特徴のかまぼこです。一本一本剥いて食べます。まとめて5本とかをはぎ取ろうとすると、かまぼこが割けてストローにくっついてしまうので注意が必要です。
原料となる魚のすり身は、あじ、あごなどありますが、やはり定番は「えそ」です。独特な弾力があって、そのままかぶりついても美味しいです。実は私はいつもマヨネーズを付けます。マヨネーズ好きにおすすめの食べ方です。
新年のお菓子を用意しました。王様のお菓子(ガレット・デ・ロワ)です。バター香る折り重なったパイ生地が、パイ好きの私にはたまりません。昔は生地の中にフェーブ(ミニチュアの陶器)がダイレクトに入っていましたが、今はどこも誤飲防止のために入れずに、別添えになっているんですね。
テーブルで切り分ける時に使ったのは、WIZA社の鍋敷きです。平らなのでカッティングボード利用もおすすめ。添えてもらったフェーブは、かじられているりんごの陶器でした。いつか自分で陶器入りのガレット・デ・ロワを作って、女王様になりたいと思っています。
娘が握っているマグカップは、次回入荷予定のミレナ社の新柄です。1月中旬の公開を予定しています。どうぞお楽しみに!
笹に包まれた食べ物が大好きです。鰻のおこわは特に好物なので時々食べます。緑の笹の葉の香りがなんとも香しく、ひとつひとつ綺麗に包まれた佇まいも趣きに溢れています。開いて粉山椒をちょっと振りかけて・・想像するだけでお腹が空きます。
有職のちまきも笹に巻かれていて、寿司だねが七夕の短冊のような名札に書かれていてとても綺麗です。高級なので手土産にすることの方が多いかな。
和久傳の西湖は、笹の葉に包まれている蓮根のお菓子。ねっとりして、トロンとして、もちっとして、プルンとした独特の食感です。
笹と和三盆の香りが鼻に抜けます。ひんやりさせて食べる夏のお菓子を、冬の温かい部屋でいただくのが贅沢な気分です。
前世はもしかするとパンダだったのかもしれません。
娘達も私も大好きなおやつのひとつが、自家製のスコーンです。生地に砂糖を入れないぶん、甘さを抑えたジャムやクリームをたっぷりと使って食べられるのが良いですね。カフェでいただくクリームもジャムも少ないスコーンの物足りない気持ちも解消できます。
生クリームを添えることも多いですが、今回はクロッテッドクリームを添えました。ジャムは先日長野で大量購入した紅玉でつくったりんごジャムです。前日にレーズンをラム酒に浸しておいて、スコーン生地に混ぜたレーズンスコーンが好評です。焼きたてが一番美味しくて、次の日の朝食にはトースターで温めます。
暑い時には小麦粉とバターを混ぜる時にベタベタしがちなので、涼しくなってからよく作ります。これからの季節にはぴったりのおやつです。
この秋到着した新しいVENA(ヴェナ)社からのラインナップの中から、今回は「ラーメンどんぶり」に注目してみたいと思います。
海外では割と大きめのどっしりした器が多く使われていますが、ラーメンやちゃんぽん等の具だくさんの汁物には大きすぎて丁度良いものが見つかりませんでした。そこでVENA社と提携して作ってもらったものがこの「ラーメンどんぶり」です。
最後のスープまで豪快に食べきれるように、両手で抱えやすい縁の開き具合で、縁の部分は比較的薄くなっています。
長崎県出身の私が日常的に作っているちゃんぽんも、これで安心して食べられるようになりました。
インスタントの袋めんも実に美味しそうに見せてくれます。
とっておきの日ではなくて、ごくごく普通の日常を楽しむためのポーリッシュポタリーです。
先日、ポーリッシュポタリーの老舗製造元ザクワディ(Zakłady Ceramiczne “BOLESŁAWIEC”)製のパン型を使ってミートローフを作りました。野菜を炒めないのでハンバーグよりも簡単かもしれません。
ザクワディのパン型はどっしりした大きさのパンドミを焼くサイズ感で、たっぷりと肉を使ったミートローフやパテドカンパーニュにも対応します。今は売り切れていますが、今後も継続的に輸入していきますので気になる方は「入荷連絡を希望する」にメールアドレスをご登録ください。
焼き上がってからちょと時間が経ってしまい肉が縮んでしまいました。余り美味しそうに見えなかったらすみません。今回600gのひき肉を使いましたが、700gや800g程度使っても大丈夫だと思います。ゆで卵は4個入っています。
大きなハートプレートでいただきました。ディナープレートとしての利用も超おすすめの一枚です。とても久しぶりの入荷で大変お待たせしておりました。公開は来週を予定しています。どうぞお楽しみに!
青森市浅虫温泉の老舗銘菓「久慈良餅(くじらもち)」です。長崎出身の私には、東北の縁者は皆無なので、今回この銘菓を初めて知りました。
「いく久しく慈しまれる良い餅であるように」との意味だとパッケージに書いてありました。文字通り餅菓子で、羊羹みたいな色の割にあっさりとした甘みです。でも羊羹よりももっちり弾力に富んでいます。くるみも混ざっている素朴な風味が新鮮でした。
濃い目に淹れた煎茶がぴったりです。私は普段ワインカップを日本茶用に使っています。手に馴染んで、寒い時には手のひらが暖まる、なんだかホッとする形をしています。