スコーン by 鳴川睦

娘達も私も大好きなおやつのひとつが、自家製のスコーンです。生地に砂糖を入れないぶん、甘さを抑えたジャムやクリームをたっぷりと使って食べられるのが良いですね。カフェでいただくクリームもジャムも少ないスコーンの物足りない気持ちも解消できます。

写真:ハートプレート・大(393-U613)

生クリームを添えることも多いですが、今回はクロッテッドクリームを添えました。ジャムは先日長野で大量購入した紅玉でつくったりんごジャムです。前日にレーズンをラム酒に浸しておいて、スコーン生地に混ぜたレーズンスコーンが好評です。焼きたてが一番美味しくて、次の日の朝食にはトースターで温めます。

暑い時には小麦粉とバターを混ぜる時にベタベタしがちなので、涼しくなってからよく作ります。これからの季節にはぴったりのおやつです。

ラーメンどんぶり by 鳴川睦

この秋到着した新しいVENA(ヴェナ)社からのラインナップの中から、今回は「ラーメンどんぶり」に注目してみたいと思います。

写真:とんこつラーメン(V584-U006)

海外では割と大きめのどっしりした器が多く使われていますが、ラーメンやちゃんぽん等の具だくさんの汁物には大きすぎて丁度良いものが見つかりませんでした。そこでVENA社と提携して作ってもらったものがこの「ラーメンどんぶり」です。

写真:味噌ラーメン(V584-U199)

最後のスープまで豪快に食べきれるように、両手で抱えやすい縁の開き具合で、縁の部分は比較的薄くなっています。

写真:醤油ラーメン(V584-U198)

長崎県出身の私が日常的に作っているちゃんぽんも、これで安心して食べられるようになりました。

写真:自家製のちゃんぽん(V584-A001)

インスタントの袋めんも実に美味しそうに見せてくれます。

写真:サッポロ一番みそラーメン(V584-T002)
写真:マルちゃん製麺・旨塩味(V584-T001)

とっておきの日ではなくて、ごくごく普通の日常を楽しむためのポーリッシュポタリーです。

ミートローフ by 鳴川睦

先日、ポーリッシュポタリーの老舗製造元ザクワディ(Zakłady Ceramiczne “BOLESŁAWIEC”)製のパン型を使ってミートローフを作りました。野菜を炒めないのでハンバーグよりも簡単かもしれません。

ザクワディのパン型はどっしりした大きさのパンドミを焼くサイズ感で、たっぷりと肉を使ったミートローフやパテドカンパーニュにも対応します。今は売り切れていますが、今後も継続的に輸入していきますので気になる方は「入荷連絡を希望する」にメールアドレスをご登録ください。

焼き上がってからちょと時間が経ってしまい肉が縮んでしまいました。余り美味しそうに見えなかったらすみません。今回600gのひき肉を使いましたが、700gや800g程度使っても大丈夫だと思います。ゆで卵は4個入っています。

大きなハートプレートでいただきました。ディナープレートとしての利用も超おすすめの一枚です。とても久しぶりの入荷で大変お待たせしておりました。公開は来週を予定しています。どうぞお楽しみに!

久慈良餅 by 鳴川睦

青森市浅虫温泉の老舗銘菓「久慈良餅(くじらもち)」です。長崎出身の私には、東北の縁者は皆無なので、今回この銘菓を初めて知りました。

「いく久しく慈しまれる良い餅であるように」との意味だとパッケージに書いてありました。文字通り餅菓子で、羊羹みたいな色の割にあっさりとした甘みです。でも羊羹よりももっちり弾力に富んでいます。くるみも混ざっている素朴な風味が新鮮でした。

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写真:ワインカップ(V059-U006),平皿φ10cm(V372-U072)

濃い目に淹れた煎茶がぴったりです。私は普段ワインカップを日本茶用に使っています。手に馴染んで、寒い時には手のひらが暖まる、なんだかホッとする形をしています。

ハロウィンのクッキー by 鳴川睦

すっかり秋になって、涼しく乾いた風も気持ち良い気候です。今月末はハロウィンですね。先日、ハロウィンにちなんだ可愛らしいクッキー缶を発見してしまいました。

写真:ポーリッシュマグ・小(Z912-26)

ケルセンオリジナルのカリヒのハロウィン柄(DU520)がオンラインショップでは売り切れていて申し訳ない限りです。マグやボウルは直営店には若干あるようなので、お近くのお客様は是非お立ち寄りください。

写真:平皿φ19cm(K1102-DU810)

こちらの柄はまだお求めいただけます。アメリカのインポーターの依頼で作られた柄で、カラフルな紅葉が楽しい雰囲気です。

紅玉 by 鳴川睦

長野に出かけた時に、紅玉をたっぷり買ってきました。秋から冬にかけて出回るりんごのスターターです。沢山あるのでジャムやケーキを作り、サラダにも入れて秋を満喫しています。

写真:スフレディッシュφ18cm(W254-L15)

いつも作っている焼きっぱなしのりんごのケーキです。このケーキは生地にラム酒を入れるのでグッと薫り高い焼き上がりになります。

写真:平皿φ19cm(W203-153),カップ&ソーサー(Z1802-1803-42)

ポーリッシュポタリーで紅玉と言えば、「りんごポット」で作る焼きりんごも外せませんね。近いうちにこの秋最初の焼きりんごも作ろうと思います。

松茸小屋 by 鳴川睦

先日、友人達と連れ立って、秋を満喫しに長野県に出かけました。山道を登って辿り着いた先にある松茸小屋で、最初から最後まで松茸尽くしがメインイベント。ちなみに松茸小屋というのはこんなところ。赤松林に囲まれたプレハブの建物は、なかなか小屋感にあふれています。

運ばれてきた料理は、土瓶蒸し、松茸の天ぷら、松茸鍋、松茸のお吸い物、松茸の茶碗蒸し、締めは松茸ごはんです。写真の鍋料理は、鶏肉と葱がベースのすき焼き風の味付けでした。

その後ちょっと足を延ばして果物や栗を買いに小布施へ。小布施と言えば栗ですが、栗は10月に入ってから多く出回るようで今回は買えなくて残念でした。代わりに栗のお菓子をお土産にしました。

早速大好きな栗むしを日本茶と共にいただきました。もっちりとした栗あんに包まれた渋皮栗を蒸した上品な味です。

写真:平皿φ10cm(V372-U420),ワインカップ(V059-U198)

フレンチトースト by 鳴川睦

この夏はあんまり暑いので、少しでも早く秋の気配を感じ取りたいと思う日々でした。そして、ここ数日は朝晩にちょっとだけ涼しさの欠片を見つけられたような気がしています。

写真:平皿φ19.5cm(Z814-DU182),ポーリッシュマグ・大(Z911-DU177),ペーパーナプキン(PNV-U198)

私にとって、かき氷やすいかの季節から、温かいお茶とおやつを食べようかなぁと思うタイミングでもあります。フレンチトーストを焼いて、たっぷりのロイヤルミルクティを用意しました。

大きめのジャグでガスパチョを by 鳴川睦

キッチンに立つのも気が進まない夏の暑い日には、冷たいガスパチョも良いですね。火を使わず生の材料を混ぜるだけなので、ミキサーさえあれば実に簡単に出来上がります。

写真:ジャグ・0.75L(W408-25A),ボウル・中φ10.5cm(W125-132),ミニボウル(W333-10K)

ポーリッシュポタリーのジャグは、こんな時にとても便利です。全ての材料をジャグに入れて、バーミックスを突っ込み撹拌します。滑らかになったらそのまま冷蔵庫で冷やすだけです。

写真:ジャグ・0.75L(W408-166)

今回久しぶりに入荷したWIZA社の大きめのジャグが活躍してくれました。材料は、ピーマン・玉ねぎ・にんにく・きゅうり・レモン汁・オリーブオイル・塩・胡椒・無塩のトマトジュース。仕上げにみじん切りにしたきゅうりをトッピングして完成です。

ミニマグに入れて、スターターとして出すのも可愛らしくておすすめです。

写真:ポーリッシュマグ・ミニ(W120)

ナチョス by 鳴川睦

メキシコ料理と言えば、断然夏の雰囲気です。キンキンに冷やしたビールにライムを絞って、ラッパ飲みしながらナチョスをつまむ光景は真夏そのものだと思います。

写真:オーブン皿・オーバル・大(W210-25A)

我が家では夏の週末に度々タコスパーティを開催します。用意する大量のワカモーレにはハラペーニョを効かせ、レモンも多めに絞り入れます。少量のアボカドでは足りず、ひとり1個以上の換算です。

娘と買い出しに出かけた時、ワカモーレに使うアボカド選びは任せて、と言われました。バッチリ食べごろのアボカドを選ぶ娘に、成長したなーと感心した次第です。