もも・その3 by 鳴川睦

桜梅桃李、桃李成蹊、桃李の装いなど、美しさで例えられる「もも」の季節ですね。大好物ということもありこのブログでも何度か登場させています。数えたら今回で3回目です(笑)。

写真:オーブン皿・オーバル・ミニ(V564-U006),オーブン皿・オーバル・ミニ(V564-U198)

このところ日中の暑さで頭がボーっとするほどですが、帰宅して冷蔵庫に冷やしておいた桃を食べると生き返りました。ミニサイズのオーブン皿に、ももの実だと1個分が上の写真のように納まります。

さて今週末(8/5,8/6)は神戸直営店でのセールです。2日目の夕方15時以降は比較的空いているようなので、ご都合の付く方は是非遊びに来てください。思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれませんよ!

ビシソワーズ by 鳴川睦

全国的に梅雨も明けつつ、子供達の夏休みもスタートした頃ですね。先日の自由が丘直営店のセールには、暑い中お越しいただきありがとうございました。ポーリッシュが大好きな皆さまと直にお会いできて、とても楽しい3日間でした。

写真:ボウルφ15cm(Z848-61),ボウルφ15cm(Z848-ART104)

それにしても今年は早くから猛暑が続いていて、すでに暑さと戦う日々です。夏だからと言って食欲が落ちる訳ではありませんが、身体はひんやりとした喉越しの良い食べ物を歓迎しているのが分かります。ビシソワーズが私にとってその代表です。冷やして食べるとスーッと体の中から冷えていくのを実感します。いつも多めに作って冷蔵庫で冷やし、数日キープするようにしています。

皿うどん by 鳴川睦

新着のザクワディの数々は、久々にハイグレードな柄が揃ったこともあり、お陰様でご好評いただいています。そんな中で初登場したスクエアで深めのオーブン皿(Z174)について、今回改めてご紹介です。

長崎県出身の私は、これを見た時に「皿うどんにぴったり」と思いました。市販の皿うどんの麺(2人前)が丁度入る大きさです。

写真:オーブン皿・スクエア・中(Z174-226A)

皿うどんは、パリパリ麺に炒めた具材を乗せた美味しい長崎料理です。野菜もたっぷり取れて超ヘルシーな一品。我が家ではちゃんぽんと共に日常的に登場します。

写真:オーブン皿・スクエア・中(Z174-167A)

このオーブン皿の良いところは、深さがたっぷりあって、そこがザクワディの装飾の美しさを引き立てているところだと思います。ボウル類もそうですが、内部への丁寧な絵付け作業は、ポーリッシュポタリーならではです。ちょっと反ったリムも、オーブン料理の時には扱いやすさを発揮します。

これからの季節には、野菜の揚げ浸し、鯵の南蛮漬け、たっぷりと用意するマリネ料理などにも良いですね。ひとつあるだけで食卓がパッと華やぐ器は、ポーリッシュポタリーをご存じない方への贈り物としてもイチオシです。

とうもろこし by 鳴川睦

千葉のゴルフ場からの帰り道、高速道路のインターチェンジに向かう途中に何やら賑わっているお店があったので立ち寄りました。地元の農産物が並ぶ直売店で、多くの人が果物や野菜を手に取っていました。私も5本まとめてで安くなっていたとうもろこしを購入。

大きな鍋に入れて茹でながら、漂う甘い匂いに夏の到来を感じました。

茹で上がったとうもろこしは、ざっくりと大皿に盛り付けます。

写真:オーバル大皿(W328-L15)

冷めないうちにかぶりつくのが良いんですよね!

ひつまぶし by 鳴川睦

最近はひつまぶしで食べるのが大好きになってしまったうなぎ。りんごポットに装うと、なんか豪華な感じです。蓋付きだとお楽しみ感が増すのも良いですね。程よい深さもあるのでご飯の量も適量だと思います。

写真:りんごポット(K628-DU441),スクエアミニボウル(V443-U113),スクエアミニボウル(V443-C022),スクエアミニボウル(V443-A063),ティーポット・小(Z1113-273),平皿φ10cm(V372-U006),ご飯茶碗・大(V475-A001),いぬの箸置き(V465-C080),チャイニーズスプーン(V232-U198)

葱とわさびをたっぷり入れてお出汁をかけ、さっぱりといただくのが気に入っています。

タフィーボウル20×20cm(V161) by 鳴川睦

先日VENA社から、久しぶりに大きなタフィーボウル(V161)が入荷しました。小さなタフィーボウル・ミニ(V295)は手頃なこともありちょくちょく輸入していますが、大きいサイズの方は久しぶりの登場です。

タフィーボウル20×20cm(V161-B264)

この大きなタフィーボウル、スクエアなフォルムで内側と外側の丁寧な絵付け仕事が美しく、盛り付けるだけで食卓が華やぎます。底に向かって深くなっているフォルムを活かし、装う量に応じて高さを変えるだけで、簡単に盛り付けできます。

中華の大皿料理(麻婆茄子)にはこんな感じ。

タフィーボウル20×20cm(V161-A001)

こちらは麻婆豆腐。

タフィーボウル20×20cm(V161-U113)

フレンチのお惣菜、キャロットラペです。

タフィーボウル20×20cm(V161-U198)

マッシュルームとお米のサラダ

タフィーボウル20×20cm(V161-U446)

タイ料理のヤムウンセンは大好物なので山盛りです。

タフィーボウル20×20cm(V161-U006)

平凡だけど外せないポテトサラダ。

タフィーボウル20×20cm(V161-U624)

勿論グリーンサラダにも。

朝のジュース by 鳴川睦

最近の朝食はフルーツジュースがメインと言っても過言ではありません。果物を適当に切ってブレンダーで混ぜるだけなので秒で完成です。寝坊して朝食を食べる時間が無い娘も、とりあえずジュースを一杯飲んでいれば、しばらくは空腹に耐えられると言います。

写真:脚付きグラス・小(V495-U199)

この春は主にいちごを使ったジュースを沢山飲みました。今回はちょっと変化球で、ブルーベリーとバナナと牛乳をブレンドしたミックスジュースです。バナナ1本、ブルーベリーを適当に入れて、牛乳は150cc程度使います。VENA社の「脚付きグラス・小」に移すと、丁度良い分量になります。

ビビンバ by 鳴川睦

先日、韓国旅行から帰って来た友人が、近場だし美味しいものを沢山食べられ楽しいから是非今度一緒に行こう、と誘ってくれました。焼肉、チヂミ、スンドゥブチゲ、キムチ、ビビンバ、冷麺など、私の好きな料理も沢山あることだし、一度は行ってみたいと思っています。

写真:スクエアボウル(Z1443-120)

もう10年以上前にポーランドの製造元を訪問した際、韓国に出荷されるポーリッシュポタリーは、ご飯用のお茶碗サイズのボウルや、ヌードルボウルのような深くて結構容量のあるボウルが人気だという話を聞いたことを思い出しました。

写真:ヌードルボウル(Z1755-61)

上の写真の通り、好物のビビンバにもぴったりです。たっぷりのナムルと牛肉も混ぜやすい深さがあり、混ぜることでゴマ油の香りが増し一層美味しさを引き立てます。うどんや蕎麦に限らず、韓国料理にもおすすめのボウルです。

桜もち by 鳴川睦

東京で桜もちの決定版は向島の長命寺「山本や」だそうで、江戸時代から300年続く老舗の味をいただきました。

箱を開けると葉っぱがぎっしりです。香りづけと乾燥を防ぐためにひとつの桜もちに4、5枚の葉が使われています。

薄皮に挟まれた上品なこしあんの桜もちは、緑茶にぴったりでした。

写真:銘々皿(Z1951-42)

あの桜の葉の香りは、塩漬けされることによって発酵する過程で出る芳香物質だったとは。初めて知りました。

真ん中サイズのティーポット by 鳴川睦

ティーポットを使って丁寧にお茶を淹れ、スイーツを添えてほっとひと息つく時間は、仕事に忙しくしている時間やバタバタと家事に追われている時間よりも、ゆっくりと過ぎる気がします。

先日、カリヒから届いたティーポットは、600cc程度の容量を入れて使えるので、2人分の紅茶やチャイを準備できます。

写真:ポット0.7L(K106-DU441),シュガーポット(K054-DU441)

去年は娘の受験勉強の合間に、時々ケーキなど甘いものを用意しました。しかし娘は、この春からも新たな気持ちで受験勉強を続ける決意をしていて、あと一年は時々糖分補給のお茶の時間を続けることになりそうです。