サンドウィッチ by 鳴川睦

ハムやソーセージ類が好きで、美味しそうなものを見かけるとつい手が伸びます。そのまま食べたり、好物のサンドウィッチに使います。

パンに挟まった具材を断面に沿って上から並べるとと下記の通りです。ハムは2枚使います。


ライ麦の入ったちょっと酸味を感じるパン
マスタード
ハム
トマト
マヨネーズ
レタス
ロースハム
エメンタルチーズ
バター
ライ麦の入ったちょっと酸味を感じるパン

来週公開のVENAの新着に登場するエッグプレートを使ってみました。実に久々の入荷です。ピクルスの納まりが良いですね。

写真:エッグプレート(V191-U504),ポーリッシュマグ・大(V352-U288)

大きなマグは初登場の柄です。ポーランドのフォークロア調のお花に可愛らしい小鳥が合わさっています。

パクチーとアボカドのエスニックサラダ by 鳴川睦

今では私の大好物のパクチー(コリアンダー・シャンツァイ)を、この頃やっと娘も好きになったので、色んな料理に用いるようになりました。なかでも好評な料理は、アボカドを使ったエスニックなサラダです。

写真:オーブン皿・リム付き・ミニ(Z279-167A)

さいころ状に切ったアボカドと、半分にしたミニトマト、パクチーは茎はみじん切りで、葉は手でちぎります。そこにナンプラーとオリーブオイル、玉ねぎのみじん切りを少々、レモンは1個以上を絞り、塩こしょうで味を付けるだけのシンプルな手順です。パクチーファンは是非お試しください!

娘のカレーライス by 鳴川睦

誰かが作ってくれた料理を食べるのが大好きです。先日春休みの娘がカレーを作ってくれました。日中時間があるだろうから作っておいてと頼んだ訳ですが。

市販のカレールーを使って仕上げたごく普通のカレーライスです。野菜の切り方が非常にダイナミックで、娘の大らかな性格と美的センスがよく表れていると感心しました。

写真:スープ・パスタ皿(V133-A001),ココットボウル(Z1245-922)

寿司や刺身にわさびが欠かせないのと同様にカレーに福神漬けはマストだ、と主張する娘の話を聞きながら、作ってもらった料理って本当に美味しいなぁと思いながら、食べました。

普段は料理など滅多にすることがなかった娘ですが、将来独立してから料理作りに困らないよう、これからはちょくちょく作ってもらおうと思っています。

春告魚めばる by 鳴川睦

スーパーの魚コーナーでめばるを見かけ、春が来たことを実感しています。私にとって最も釣って嬉しい魚のひとつです。ギョロっとした目つきが可愛いのに、なかなかに力強いファイトを持ち合わせています。そして上品な白身がとても美味しいです。

この春初めて食べるめばるは、煮付けにしてみました。魚の煮付けはすぐに出来上がるところが良いですね。体調が25cmほどあったので、オーブン皿に盛り付けました。煮汁があるので深さのある器が便利です。

写真:オーブン皿・スクエア・中(M1111-U27V)

とても美味しかったので、次にまた見かけたら今度はアクアパッツアを作ろうと思っています。

トリュフ入りパスタ by 鳴川睦

イタリア旅行をしてきた知り合いからお土産をもらっていた事を思い出しました。トリュフ入りのフェットチーネとリゾットの素です。

よく見ると乾麺のなかに黒い粒々がちらほらあります。

写真:スープ・パスタ皿(Z1002-DU182)

トリュフはクリームや卵系の料理と相性が良いので、試しにきのことほうれん草のクリームパスタを作ってみました。

箱にサマートリュフと書いてあり、軽い香りかなと思っていました。が、食べる毎にふわっとした独特の香りが鼻に抜けていくのが分かり、思いのほかトリュフを味わえて美味しかったです。

ハートプレート by 鳴川睦

昨日はバレンタインデーでしたね。世界中のカップルがデートする日だと思うとなんだかロマンティックです。

写真:ハートプレート・小(V392-A063),ハートプレート・小(V392-U053)

私もメッセージカードとゴージャスなチョコレートをいただいたので、この気分にぴったりのハートプレートに取っていただきました。ひとつひとつ違う味の30個を、ゆっくり時間をかけて楽しんでいます。

シトラス愛 by 鳴川睦

昔と違って今は、と考えると柑橘系は本当に様々な品種が生まれています。夏みかん、はっさく、グレープフルーツ、温州みかん、伊予かん、など昔からある品種に加えて、不知火 、紅まどんな、湘南ゴールド、種類は今はもう計り知れません。

柑橘類が大好きなので、知らなかった名前や珍しい柑橘類はよく試しています。そんな中で出会ったメロゴールド。グレープフルーツと文旦がルーツで、ホワイトグレープフルーツ特有の強めの酸味が控えめで、文旦の爽やかな風味があります。そして皮が厚めなので結構日持ちします。

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写真:台座付きボウル(M0837-05R)

皮を剥いてミレナの台座付きボウルに装いました。この製造元ならではのフェミニンな曲線がとてもエレガントで素敵だなと思い、今回初めて輸入してみました。お洒落で遊び心にあふれている器は、暮らしを確実にアップグレードしてくれると思います。

川内かまぼこ by 鳴川睦

実母の実家が長崎県平戸市だったこともあり、幼少時から川内かまぼこはよく食べていました。平戸市の川内(かわち)で作られています。東京では売られていないので、今でも時々送ってもらいます。

写真:平皿φ19cm(M0401-063R),オーバルディッシュ(K739-DU252),いぬの箸置き(V465-C080)

板付けと違って、ストロー(わら)で巻いてあるのが特徴のかまぼこです。一本一本剥いて食べます。まとめて5本とかをはぎ取ろうとすると、かまぼこが割けてストローにくっついてしまうので注意が必要です。

原料となる魚のすり身は、あじ、あごなどありますが、やはり定番は「えそ」です。独特な弾力があって、そのままかぶりついても美味しいです。実は私はいつもマヨネーズを付けます。マヨネーズ好きにおすすめの食べ方です。

ガレット・デ・ロワ by 鳴川睦

新年のお菓子を用意しました。王様のお菓子(ガレット・デ・ロワ)です。バター香る折り重なったパイ生地が、パイ好きの私にはたまりません。昔は生地の中にフェーブ(ミニチュアの陶器)がダイレクトに入っていましたが、今はどこも誤飲防止のために入れずに、別添えになっているんですね。

写真:鍋敷き(W987-25D)

テーブルで切り分ける時に使ったのは、WIZA社の鍋敷きです。平らなのでカッティングボード利用もおすすめ。添えてもらったフェーブは、かじられているりんごの陶器でした。いつか自分で陶器入りのガレット・デ・ロワを作って、女王様になりたいと思っています。

娘が握っているマグカップは、次回入荷予定のミレナ社の新柄です。1月中旬の公開を予定しています。どうぞお楽しみに!

笹の葉 by 鳴川睦

笹に包まれた食べ物が大好きです。鰻のおこわは特に好物なので時々食べます。緑の笹の葉の香りがなんとも香しく、ひとつひとつ綺麗に包まれた佇まいも趣きに溢れています。開いて粉山椒をちょっと振りかけて・・想像するだけでお腹が空きます。

写真:ハートプレート・大(V393-U634),ハートプレート・小(V392-U198),ハートプレート・小(V392-U504),ワインカップ(V059-U006)

有職のちまきも笹に巻かれていて、寿司だねが七夕の短冊のような名札に書かれていてとても綺麗です。高級なので手土産にすることの方が多いかな。

和久傳の西湖は、笹の葉に包まれている蓮根のお菓子。ねっとりして、トロンとして、もちっとして、プルンとした独特の食感です。

写真:オーバルディッシュ(K724-DP109),オーバルディッシュ(K724-DU289)

笹と和三盆の香りが鼻に抜けます。ひんやりさせて食べる夏のお菓子を、冬の温かい部屋でいただくのが贅沢な気分です。

前世はもしかするとパンダだったのかもしれません。