トリュフ入りパスタ by 鳴川睦

イタリア旅行をしてきた知り合いからお土産をもらっていた事を思い出しました。トリュフ入りのフェットチーネとリゾットの素です。

よく見ると乾麺のなかに黒い粒々がちらほらあります。

写真:スープ・パスタ皿(Z1002-DU182)

トリュフはクリームや卵系の料理と相性が良いので、試しにきのことほうれん草のクリームパスタを作ってみました。

箱にサマートリュフと書いてあり、軽い香りかなと思っていました。が、食べる毎にふわっとした独特の香りが鼻に抜けていくのが分かり、思いのほかトリュフを味わえて美味しかったです。

ロングパスタ by 鳴川睦

前回はショートパスタの話でしたね。今回はロングパスタです。個人的には濃厚なソースが好みで、ラグーやクリーム、トマトやバジル系をよく食べます。それらに絡み易い、タリアテッレやリングイネやスパゲッティやヴィルミチェッリなど太めのパスタを使います。下の写真はボロネーゼです。パセリとパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりとかけます。

写真:スープ・パスタ皿(K1105-DU289)

ロングパスタは個別に盛り付けるため、スープ・パスタ皿の出番です。不器用な私にとってパスタ料理で毎回苦労するのは「盛り付け」です。クルクル同じ方向に麺が揃って、高さを保ったまま装うことが出来れば、食べる前からおよそ満足です。

ジェノベーゼ by 鳴川睦

夏場はベランダのバジリコが良く育ちます。枯らさないようにしておけば比較的簡単に育ってくれます。好物なので収穫の喜びもひとしおです。カプレーゼやピッツア・マルゲリータ、どちらも美味しいですよね。

写真:スープ・パスタ皿(V133-U006)

収穫の最盛期の大量な葉は、ジェノベーゼソースにして無駄にすることなく使いきります。夏休みが終わりこのソースを作る時、夏の終わりが始まったなぁと感じます。

ゴーヤー by 鳴川睦

時々とても食べたくなるゴーヤー。あの独特の苦みがやみつきになります。以前はしっかりと綿を取り、塩茹でして苦みを抜いて調理していましたが、今は苦いほど美味しい気がするので茹でずにそのまま炒めています。

写真:オーバルトレイφ28cm×11cm(Z928-1152A)

しかもビタミンCがとても豊富!150gで1日の摂取量が補えるそうです。加熱しても分解されにくいため、私にとってゴーヤーチャンプルーは日焼けによる色素沈着対策の筆頭メニューです。

写真:スープ・パスタ皿(Z1002-479),LENKAランチョンマット(黒)

今年は春に油断していたせいで、夏を迎える前に腕も脚も既にくっきりとゴルフ焼けしてしまい今更遅いのですが。

冷やし中華 by 鳴川睦

真夏のメニューと言えば、冷やし中華ですよね。薄焼き卵を作るのがちょっぴり手間ではあるものの、あとは野菜やハムなど好きなものを千切りにするだけ。タレ付きの袋麺を使うので、タレも作らずに済みます。

写真:スープ・パスタ皿(Z1002-167A),いぬの箸置き(V465-C080)

今回は用意しませんでしたが、茹で海老や茹でもやし、戻したわかめなどもよく添えます。具沢山の冷やし中華は手作りならでは!具が多すぎてもはや麺は見えません。からしを絡めると美味しいので、タレはごまだれよりも醤油系が好みです。暑いと料理がどんどん簡単になっていくような気がします。

フェットチーネ by 鳴川睦

パスタ料理はささっと出来るのでかなり日常的に作っています。一時期はオイルベースのパスタをよく作っていましたが、最近ではラグーやクリームのソースが主流です。ボリューミーな食べ応えのあるソースは自家製ならたっぷり使えて、サラダを添える程度で栄養バランスも良い感じです。

写真:スープ・パスタ皿(V133-U420),スープ・パスタ皿(V133-U446)

ボロネーゼは子供達も大好きで、よく作っています。赤ワインをたっぷり使い、簡単だけど煮込み時間がかかるため、休日に沢山作って冷凍保存します。今回はソースの絡みが良いきしめんタイプのフェットチーネにチーズとパセリをたっぷり加えて盛り付けました。

使ったお皿はVENAの色違いお揃い柄、U420とU446です。この2柄は、裏返した時にメーカースタンプの隣にモティーフが添えられているところも嬉しくなります。食事の時には見えませんが、洗ったり眺めたりする時にも楽しめるデザインです。

ミーゴレン by 鳴川睦

かつてよく出掛けていたインドネシアのバリ島を思い出しながら、久しぶりに作ってみたミーゴレン。最後に出かけたのはもう10年以上前だと思うと、目が遠くなります。

写真:スープ&パスタ皿(W204-153),LENKAランチョンマット

暑い国の料理は、これからの季節にもぴったりです。バリ島は、生きているうちにまた必ず行っておきたい場所のひとつ。その時にはゴルフ場巡りも計画しなきゃと妄想中です。

キャベツと生ハムのスープ by 鳴川睦

わが家の冷蔵庫の野菜室を最も占領する野菜のひとつがキャベツです。安いという理由でなんとなく買ってしまうので、一年を通していつも常備しているような気がします。

お味噌汁の具は何にしようという時や、千切りにしてフライに添えたり、コールスロー、野菜炒め、お好み焼き等、あれば何かと登場機会も多いのですが、レパートリーは案外少ないことに気が付きました。

買い物に行くのも面倒だし、あるもので何か作ろうと思って冷蔵庫を開けると、キャベツが目に入りました。いつもとは違う料理をと思ってキャベツを使った料理を検索したところ、私の知らない料理が有るわ有るわ。

写真:スープ・パスタ皿(W204-10K)

そんな訳で、先日新しいキャベツ料理に挑戦したのがこれ。キャベツに焼き色を付けて水を注ぎ、キャベツが柔らかくなったら生ハムを入れ、仕上げにパルミジャーノと胡椒をかけたシンプルなスープです。色も綺麗で美味しく出来上がり、そして無事キャベツを使い切れました!

豪華なサラダ by 鳴川睦

野菜好きなので、一度に作るサラダの量はかなりたっぷりめです。メインに添えるというよりも、野菜でボリュームのある一品に仕上げると言った方がしっくりきます。特にかさのある生野菜のサラダの場合、小さなサラダボウルよりも、スープ・パスタ皿など少し深さのある大きいお皿にたっぷり盛り付けることが多いです。

写真:スープ・パスタ皿(V133-U446)

この後に、例えばチキンのハーブ焼、お魚のグリル、ステーキなどメインディッシュを用意するだけで洋風の夕食は完成です。

このサラダにスモークチキンやチーズ、ツナ、茹でた海老などのたんぱく質を加えて、メインディッシュにすることも多々。食欲に任せて食べ過ぎたり、飲みすぎたりした週末のブランチは大抵こんな感じです。私にとって秋にぴったりの一皿な気がします(笑)。

おひるごはん by 鳴川睦

家族が揃わない昼食は、簡単なもので済ませています。どんなものを食べているかというと、冷蔵庫のあり合わせや残り物で作るチャーハンや丼物、パンがある時にはサンドウィッチです。この日は豚肉が無かったので、お弁当で余ったウインナーソーセージを使ってチャーハンを作りました。
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写真:スープ・パスタ皿(W204-132),ボウルφ13cm(W302-25A)

チャーハンに1番しっくりくるお皿は、スープ・パスタ皿ですね。今回盛り付けたこの柄、ひまわりがデザインされたポップで元気な柄です。個人的には、見るたびになんとなく懐かしい気分になっていたのですが、そのわけが実家に帰省した時に分かりました。私が幼少の頃からあるポップアップ式のトースターの柄に似ていたのです。昭和の家電柄っつぽい、いやミッドセンチュリーを彷彿とさせるデザインが、なかなか良い味を出している気がします。

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写真:ヌードルボウル(Z1755-912),トールマグ(V402-U072),箸置き(V090-A063)

これは中華丼。他にもカツ丼、親子丼、牛丼など、たっぷり具材の丼物にはヌードルボウルがぴったりです。ひるごはんにはご飯をふんわり軽めに盛り付けるのがおすすめ。余り沢山だとお腹がいっぱいで眠くなるし、夕食作りのモチベーションに影響しますから(笑)。