ファッロのサラダ by 鳴川睦

この頃は米ではなく、古代小麦を使ったサラダをよく作ります。イタリア語で殻付きという意味のFARRO(ファッロ)は、品種改良されていない小麦の原種だそう。

硬い麦粒を、パスタのようにたっぷりめの沸騰した湯に塩を入れ、20分弱程度湯がいてから使います。

季節の野菜を入れて混ぜ、レモンとオリーブオイル、塩こしょうで味付けをして出来上がりです。今回は、スナップえんどう、トマト、パセリ、赤玉ねぎ、黒オリーブ、ツナ缶を混ぜました。これをごはん替わりにして、後はメインの料理をひとつ作ったら夕食になります。

写真:スープ・パスタ皿(V133-U199)

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