チーズケーキ by くぬぎた

7月15日~23日まで神戸直営店で行われた、初めてのセールも無事に終わりました。
期間中、一度ならず何度もご来店いただいた方、遠方から新幹線に乗って来ていただいた方、偶然お店の前を通りかかって来られた方など、多くのお客様にご来店いただきまして盛況のうちに終了させていただきました。スタッフ一同お礼申し上げます。本当にありがとうございました。

神戸直営店での、初めてのイベントも無事に終わり少しホッとした気持ちです。
一息ついた時に、なぜだか無性に食べたくなるものってありますよね。
僕の場合は、チーズケーキです。

チーズケーキと言っても「ベイクドチーズケーキ」、「レアチーズケーキ」、「スフレチーズケーキ」などいくつか種類がありますが、今回は「りくろーおじさんの焼き立てチーズケーキ」が食べたくなってしまいました。
大阪の人にはお馴染みのお店ですね。
という訳で、仕事帰りにお店のある神戸から大阪まで移動して買ってきました。(笑)

これは「スフレチーズケーキ」で、ものすごくふわふわな食感が幸せになります。
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写真:手前「デザートプレート20×20㎝(V205-U113)」,右奥「平皿φ17㎝(V195-U006)」,左奥「平皿φ19.5㎝(Z814-56)

デザートプレートは、ホールケーキがちょうど載る大きさで、リムの立ち上がりもほとんどなくフラットなので、簡単にそのままカットする事ができます。

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写真「デザートプレート20×20㎝(V205-U113)」,「ティーポット・小(Z1113-42)」,「ポーリッシュマグ.・小(Z912-ART104)

若い時は、まるごと1個をぺろりと平らげたものですが、今はさすがに無理なので、上品に1カットだけいただきました。
さて、次はどのタイプのチーズケーキを食べようかな(笑)

意外な出会い by Kasia

前回ポーランドのチーズケーキを紹介しましたが、
先日、近所のスーパーでたまたまポーランドのチーズケーキが
イメージされたクリームチーズを見つけました。これです!
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パッケージに飾られたチーズケーキはポーランドの昔の首都である
クラクフ(Kraków)という町の名物のチーズケーキとそっくりです。
しかもなんと、後ろの背景にポーリッシュポタリーの伝統柄の
モスキートの紅茶セットまで写っています。
この宣伝の力に完全に負けてしまい、思わずこのクリームチーズを購入(笑)。

味の方は本物のポーランドのチーズケーキとはやはり少し違いますが、
パッケージに書いてある通り、あくまでもポーランドのチーズケーキに
インスピレーションされたものでした。
それにしても、思わぬところでの母国の料理との再会。
驚きつつも美味しくこのチーズをいただきました。
これからも日本でポーランドに出会える日を楽しみにしています。

ポーランドのチーズケーキ by Kasia

今週になって晴れが続いてちょっと嬉しい気分です。先週は雨が続き気持ちが沈みがちだったので、元気を取り戻すには美味しいものが一番!と思い、大好物のチーズケーキを作ってみました。食いしん坊の私は、焼き立てのベイクドチーズケーキの香りだけで、すぐ気分が晴れました。

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聞くところによると、現在のようなベイクドチーズケーキの起源は、中世前期のポーランドとか。ポーランド人の私でさえ少しびっくりしました。伝統的なポーランドのチーズケーキは、アメリカや日本によくあるチーズケーキと違って、クリームチーズではなく、トファルグ(twaróg)というカテージチーズの一種、少し酸味のある真っ白なチーズから作られています。それに砂糖、バニラ、卵と片栗粉を少しだけ加えて焼きます。家庭によっては、生地にレーズン、オレンジピールを混ぜたり、フルーツ、粉砂糖やアイシングをかけたりします。どれでも美味しいですよ!私は写真の通り、チェリーとアーモンドにしました。
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写真:タフィー皿(V210-U019)

ポーランドでは、チーズケーキは四角の形をしているものが多いので、焼き型にVENA社のタフィー皿を使ってみました。このタフィー皿は少し深さがあるので、生地を焼くときにこぼれてしまう心配をすることはありませんでした。少し小さめのチーズケーキになりましたが、4人で一緒に楽しめる量としては丁度よかったです。これで、雨の日もきっと楽しく過ごせるはずです。

カーシャより