北海道とポーランドは似てる? by 鳴川正一

3月13日から4月2日まで行われた札幌でのケルセン「ポップアップストア」には大勢のお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。結構たくさんの食器を持っていったつもりだったのですが、品揃え等ご満足いただけましたでしょうか。

会期の間、「〇〇はありませんか?」という(現地に持っていっていない食器に関する)お問い合わせをたくさんお聞きしたような気がしています。これからは、こういった催事の案内の時に、もし見たい食器が具体的にある場合は、事前にリクエストをお受けできるように考えようかと思っています。

さて、そんな札幌でのポップアップストアでしたが、私たちケルセンのスタッフも北海道の冬の味覚を心から楽しむことができました。
気軽な居酒屋さん、たまたま入ったワインバーなど、どこのお店も美味しいこと。札幌で「そのお店に入ったことを悔いたこと」は未だにありません。食いしん坊な私達にとってはたまらない魅力をもった街です。

そんな北海道、実は気候的にもポーランドと似ているんです。栽培されている作物も、小麦、じゃがいも、とうもろこし、ホップ、ビーツなど、たくさん共通点があります。

そして、在日ポーランド人が居住する地域は、人口比率で見ると、北海道が突出して多いんだそうです。北海度にはポーランド人を懐かしく感じさせる様々な要素が詰まっているのかもしれませんね。

我が家にないもの 鳴川正一

どこのおうちにもあるけど、うちにはないもの。
我が家の場合、それは炊飯器です。

もともと妻も私も炊飯器で長い時間保温したご飯の味が好きじゃなかったこともあり、ある時からお鍋で炊くようになりました。炊飯器を使わなくなって、もう20年近くになるんじゃないでしょうか。なので、うちの子ども達には、ご飯とはお鍋で炊くもの、という認識があるようです。

最近は、専用の土鍋などでごはんを炊いている方が増えてきてますよね。うちはIHコンロなので、残念ながら土鍋は使えず、普通のお鍋で炊いています。
それでも十分美味しいごはんが炊けています。

つやつやの炊きたてのごはん、美味しいですよねぇ。日本人でよかったぁ、と自分の中の日本人DNAを自覚する瞬間です。

大小のご飯茶碗

写真ですが、おや、このご飯茶碗は一体!?
実はこのご飯茶碗、VENA社に作ってもらったサンプル品です。商品としてお目見えできるのは、今年の秋以降になりそうです。お楽しみに!

映画の小道具 by 鳴川正一

みなさまは映画館で映画観ますか? 私はけっこう足繁く映画館に通っています(いやー夫婦50割って、映画が夫婦ふたりで2,200円で観られるなんて、すばらしい制度ですねー)。
映画には様々な小道具が使われますが、食器もそのひとつだと思います。生活シーンには欠かせないもので、使う小道具によってそのイメージが変わってくると思います。同じシーンでも金彩の入った華奢なカップ&ソーサーでお茶をいただくのと、カジュアルなマグでの場合とでは、私たちが画面から受け取る印象がかなり違います。

ポーリッシュポタリーの場合はどうでしょう? 11月9日に公開される映画「体操しようよ」(草刈正雄さん主演)では、父にそっけない態度をとる木村文乃さん演じる娘がVENA社(ヴェナ)のポーリッシュマグ(V337-U198)でお茶を飲んでいます。このマグの小ぶりな大きさ、丸みを帯びたフォルム、黄色をメインとした明るい色合いからして、この娘さんが使うにのピッタリなイメージだなぁ、と感じました。
taisoushiyouyo.jpg
映画もたまにはこうやって小道具にまで注目してみるのも面白いです。と言いつつ、普段はそんなディティールまで見てなくて、数年経つとストーリーさえ、いやその映画を観たことさえ忘れているんですけどね。

自己紹介とケルセンで使われている写真のある特徴 by 鳴川正一

はじめまして!鳴川正一(なるかわ・しょういち)と申します。
この度、店長(妻)から「ブログ書け」と仰せつかりましたので、初登場となります。自由が丘直営店のセールのときにはお目にかかっている方もいらっしゃるかもしれません。
IMG_0701-2.jpg
東京出身ですが、小学校時代に熊本、高校時代には鳥取に住んでいた経験があります。
目下妻の健康を気遣うあまり、ジムでは鬼トレーナーとして「まだまだぁ!」シゴくものですから、妻からはかなり本気で嫌がられています。これから冬に向けてはスノーボードに連れ回す予定です。

これから、たまにブログを書かせていただきますので、よろしくお願いいたします。おそらく、おそらくですが、私のブログは他の4人とは違って、「まぁ、かわいい♡」といったものにはならないような気がしております。とはいえ、ケルセンファンを減少させないよう努力する所存です。

さて、今回自己紹介だけでもよかったのですが、せっかくですのでひとつ。

ケルセンで使われているイメージショット(写真)、これらは店長が自ら自宅で撮った写真が多いのですが、実はある特徴があるのですが、お分かりでしょうか?
ケルセンのInstagramからその特徴が現れている写真を載せてみます。
bottle_utensilholder.jpg _MG_2691.jpg _MG_3230-2.jpg
_MG_3809.jpg _MG_0047.jpg _MG_0495.jpg
_MG_3251.jpg _MG_0049.jpg _MG_2791.jpg
_MG_2979.jpg IMG_4482.jpg IMG_5389.jpg
IMG_0944.jpg IMG_9837.jpg IMG_5811.jpg
IMG_1603.jpg IMG_3930.jpg IMG_9719.jpg

賢明な皆様はもうお分かりでしょう。

お酒が写っている写真のなんと多いことか。

ちなみに、ここに掲載した写真はほんの一部です。

しかし、あえてここで言い訳をさせていただきましょう。ワインのボトルなどは写真を素敵な雰囲気にしてくれるのです。
私たち夫婦が単に酒好きだからお酒がたくさん写っているというわけではないことを、ここで明らかにしておこうという目論見なのですが、果たして説得力はあったでしょうか。とても不安です!