先日、外出先の道の駅で偶然見つけたポップコーン。
芯の付いたままのトウモロコシを乾燥した状態で売られていました。
普段見慣れている粒状のものとは違った姿に惹かれ、思わず買って帰ることにしました。
乾燥したトウモロコシの粒はとても硬く、芯から取り外す作業には力が必要でしたが、
何とか1回分の量を外すことができました。
油を引いたフライパンにポップコーンを入れ、蓋を閉めたらいよいよ調理開始です。
同封されていたレシピを見ると、火にかけている間はフライパンを揺らし続けなければいけないとのこと。
途中まで腕を止めずに続けていたのですが、粒が弾けるたびキッチンに大きく響く破裂音に驚いて
思わず腰が引けてしまいました(笑)
音が落ち着いてから火を止めて蓋を開けてみると、そこにはもこもことしたポップコーンの山!
乾燥しているトウモロコシの粒は加熱すると何倍にも膨れて、思っていた以上にたくさん出来上がりました。
写真:(左から)持ち手付き小鉢(Z720-56)、フリルボウル(Z1763-922)
今回はシンプルに塩で味付けをして、出来立てのあつあつを食べることにしました。
軽い食感でついつい手が伸びて、家族とお茶の時間を楽しんでいるうちに
気づけばポップコーンの山はすっかり無くなっていました。
残っているトウモロコシを使って、キャラメルソースやイチゴソース掛けのポップコーンなど
色々な味にもチャレンジしてみたいと思います。