フェットチーネ by 鳴川睦

パスタ料理はささっと出来るのでかなり日常的に作っています。一時期はオイルベースのパスタをよく作っていましたが、最近ではラグーやクリームのソースが主流です。ボリューミーな食べ応えのあるソースは自家製ならたっぷり使えて、サラダを添える程度で栄養バランスも良い感じです。

写真:スープ・パスタ皿(V133-U420),スープ・パスタ皿(V133-U446)

ボロネーゼは子供達も大好きで、よく作っています。赤ワインをたっぷり使い、簡単だけど煮込み時間がかかるため、休日に沢山作って冷凍保存します。今回はソースの絡みが良いきしめんタイプのフェットチーネにチーズとパセリをたっぷり加えて盛り付けました。

使ったお皿はVENAの色違いお揃い柄、U420とU446です。この2柄は、裏返した時にメーカースタンプの隣にモティーフが添えられているところも嬉しくなります。食事の時には見えませんが、洗ったり眺めたりする時にも楽しめるデザインです。

カレー&ナン by 鳴川睦

インド料理は大好物です。タンドール料理全般、カレーでは、ほうれん草とチーズ、バターチキン、レンズ豆のカレーなどが特に気に入っています。タンドールの中でぷーっとふくれてちょっと焦がし色が付いたナンも欠かせません。

写真:ミニボウル・フラット(M0330C-B1),ミニボウル・フラット(M0330C-B112),ディナープレート(M0403-U6)

いつも通うインド料理店で食べるランチセットでは、カレーが2種類付いていて、その器が丁度ミニボウル・フラットの形をしています。複数のカレーを食べるのにいい位のサイズです。

チェスト by 鳴川睦

ミレナの新着入荷は、今月6月の半ばを予定しています。今回もこのブログをご覧いただいている皆様だけに初登場のトピックスをご紹介!それはポーリッシュポタリーの「チェスト」です。

チェスト、つまり引き出しで、これがとても可愛らしい仕上がり。キッチンに置いたり、ドレッサーに置くだけで気分を上げてくれるポーリッシュ濃度120%のアイテムです。デスクに置いて細々した文房具を整理するもの良いですね。吊り下げる金具も付いているので、壁に取り付けることも出来ます。

全3柄でのご用意ですが、輸入した個数が大変少ないので、どうしようかなと迷っていると売り切れてしまう可能性大です。新着入荷のご案内については、メールマガジンが最も早くお知らせできます。来週の公開をどうぞお楽しみに!

ミーゴレン by 鳴川睦

かつてよく出掛けていたインドネシアのバリ島を思い出しながら、久しぶりに作ってみたミーゴレン。最後に出かけたのはもう10年以上前だと思うと、目が遠くなります。

写真:スープ&パスタ皿(W204-153),LENKAランチョンマット

暑い国の料理は、これからの季節にもぴったりです。バリ島は、生きているうちにまた必ず行っておきたい場所のひとつ。その時にはゴルフ場巡りも計画しなきゃと妄想中です。

そうめん by 鳴川睦

だんだん暑い日が増えてきました。夏休みのランチ、暑い日の定番と言えば「素麺」ですね。家族全員、暑くても食欲全開なので、夏だからと言ってもそれほど頻繁には作りません。

写真:ボウル・大(V073-U198),そば猪口(Z1884-41)

ただ、次女は昔からそうめんが好物です。暑いからという理由ではなく、年中そうめんを湯がいてはひとりで食べています。真冬にも食べていました。幼い頃、離乳食に与えていた頃から好きだったようです。三つ子の魂百まで、ですね。

筑前煮 by 鳴川睦

福岡県の郷土料理「筑前煮」は、長崎県出身の私も小さい頃から食べつけてきた料理です。正月の煮物にも登場する身近なもので、我が家で煮物と言えば肉じゃがか筑前煮です。

写真:ボウル・大(V073-U006),スクエアディッシュ(W262-142)

鶏肉を炒めて、ごぼう、にんじん、たけのこ、蓮根、椎茸、こんにゃくなどと甘辛く煮付けると出来上がる健康的なおかず。実家では牛肉を使っており、一般的には鶏肉だと知ったのはだいぶ後になってからでした。鶏肉が苦手だった母のレシピのまま、私も牛肉で作っています。

自由が丘直営店のフラグ by 鳴川睦

ケルセン自由が丘直営店の目印でもあるフラグを新しく取り替えました。

店は東急自由が丘駅から東横線の線路沿いを北に歩いて約3分の所にあります。角地の中1階にあり、グレーのコンクリート造の中2階建ての建物です。美容院が入居することを想定して作られたという経緯で、外からは中の様子が余り見えないという弱点があります。初めてご来店いただく方にとっては案外分かり辛いのです。

店を前にしてどこに在るのか分からない、というお電話をいただくことも多く、もっと目立てる方法が無いかしらということで、店の窓ガラス部分に旗を付けることに。

布の旗は日に焼けて色褪せるので2年ぶりのリフレッシュです。薫風になびいて気持ちよさそうで、思わず写真を撮りました。これから初めて自由が丘直営店にお越しの方の目印にしていただけると嬉しいです。

たけのこ by 鳴川睦

掘りたてのたけのこを貰ったので、とりあえず実家に電話。実は自力でたけのこを茹でたことがありませんでした。たけのこは時間の経過とともにどんどん硬くなるから今すぐに茹でなさい。と言われ、夜な夜な米のとぎ汁を加えてぐつぐつ煮ました。

3個もあるよ!と思いましたが、実際に皮をむくと随分と可愛いサイズになるものですね。皮を剥いている端から独特の芳ばしい香りが漂い、良い感じです。最初から半分に切って茹でたので、新鮮なたけのこは案外すぐに茹で上がりました。

たけのこと言えば土佐煮や若竹煮などでしょうか。でも先ずはたけのこご飯ですよね。折角なので、菖蒲の生麩を入れてお吸い物も作りました。桜の次はたけのこで、春を満喫しています。

ご飯茶碗・小(474-U053),うさぎの箸置き(V467-C102),LENKAランチョンマット

たけのこご飯を装ったご飯茶碗は、4/26公開予定の新着のご飯茶碗です。こちらもどうぞお楽しみに!

ザクワディのユニーク柄の代表選手(DU60) by 鳴川睦

先日入荷したザクワディの新着の数々、長らくお待ちいただいていた方が多かったようで、既に売り切れてしまったものが続出しています。なかでもザクワディ社ではロイヤルパターンと呼ばれている「DU60」柄は、今回特にブレイクしている柄のひとつです。

写真:カップ(Z936-DU60),オーバルトレイφ28cm×11cm(Z928-ART104)

古くから作られているパターンデザインで、ボレスワヴィエツの直営店に出向くとかなりの確率でこの柄の余剰品に出会うことが出来ます。膨大な柄と形を持つポーリッシュポタリーは受注生産品なので、製造元は在庫を持ちません。従ってこれは、この柄が世界的にも注目され、ワールドワイドな発注を受けていることを意味しています。

写真:ティーポット・小(Z1113-DU60)

優れたデザインは場所や時代を問わず支持されるものだと再認識させられます。ポーランドの大統領夫人が、ウィリアム王子とキャサリン妃にこの柄のティーセットを選んだのも頷けます。

ザクワディの新しいカップ&ソーサー by 鳴川睦

KERSEN Online Shopでは、週明けに公開を予定しているZakłady Ceramiczne “BOLESŁAWIEC”(ザクワディ)社からの新着入荷商品について、このブログを読んでいただいている皆様だけに一足先にご案内です。

今回の目玉は、初登場のカップ&ソーサー!じゃじゃーん。

以前、ポーランドのザクワディ本社で打ち合わせをした時に初めて目にした比較的新しいフォルムデザインです。チーフデザイナーのヤニナさんが、北欧からのオファーで作ってみた、と仰ったのを思い出して今回初めて輸入してみました。

飲み口に向かって反るように開いているカップは、ポーリッシュマグの膨らんだフォルムとは対照的です。受け皿もリムは反って立ち上がり、径が小さいところが特徴的です。

受け皿の直径は、12cm。カップの直径は10cm、持ち手部分を含めると14cmです。実物を手に取ると、このバランスが何ともカッコイイです。ケルセンの自由が丘直営店、神戸直営店では既にご覧いただけます。どうぞお楽しみに!