いちご飴 by 鳴川睦

そろそろいちごの季節も終盤です。この大型連休中に、高校生の娘がいちご飴を作ってくれました。それがこれ。

写真:オーブン皿・スクエア・大(Z370-41)

いつもはキッチンに立つことなど滅多に無い娘ですが、へたを丁寧に取って、スケールで砂糖を量ったり、と結構手際よく作っていて関心しました。艶やかな飴がけでいちごが一層美味しそうに見えて、とても可愛いデザートでした。

ガリガリした飴と甘酸っぱいいちごの組み合わせは実際なかなか美味しくて、買ったら5個で600円もするそうです。一度に食べると勿体ないから、とっておいてまた明日も食べようよと提案しましたが、そうすると水分が出てしまってダメだそうです。そんな訳で、その場で全部およそ1800円分を食べてしまいました。

こどもの日 by 鳴川睦

5月と言えば大型連休なのに、去年から特に行楽地に出掛けられない状態が続いていて、どうやら今年もそんな感じで過ごさなくてはならない気配です。受験生だから今年は勉学に励もうね、とは伝えているものの、1日くらいは5月の薫風を感じる場所に出かけ、景色を眺めながらお弁当を食べるのも良いかなと思っているところです。

写真:ポーリッシュマグ・小(W101-25A),ポーリッシュマグ・小(M0116-U6),ティーポット・小(W501-142),平皿φ16cm(Z818-120),平皿φ16cm(Z818-42)

都内ではあまり見かけなくなりましたが、この季節青空を泳ぐこいのぼりを見かけるとなんだか晴れやかな気持ちになります。毎年大したことはしませんが、子供たちが健やかに育ってくれますようにとの気持ちを込めて、今年はおさかなディッシュを使って楽しい食卓にしようと考えています。あとは、お風呂に菖蒲の葉を浮かべればバッチリですね。

春キャベツ by 鳴川睦

春野菜の美味しい季節ですね。この時期、春キャベツのクリームがかった緑色が食欲をそそります。コールスロー、アンチョビのソテー、ムースやポタージュなどと春キャベツを使った料理が頭をよぎる中、たまには挑戦したことのない料理にトライしてみようと思い調べたところ、春キャベツのラザニアという料理を発見しました。

写真:オーブン皿・オーバル・大(Z349-120)

パスタを春キャベツに置き換えるというもので、美味しそうだったので早速作ってみました。作り置きのミートソースと茹でたキャベツを交互に重ね、最後にベシャメルソースを掛けてパルミジャーノを散らしてオーブンへ。

写真:オーブン皿・スクエア・大(Z370-479),平皿φ19cm(V132-B253)

パスタではなくキャベツなので、おかわりして沢山食べられました。4枚を使ったのみなので、まだ残っています。春キャベツはあまり火を通さないほうが甘味と食感を楽しめるので、明日はコールスローを作ろうかと思っています。

カプチーノ by 鳴川睦

先日、遂に念願のエスプレッソマシンを手に入れました。自宅でのコーヒーはドリップして牛乳を入れて飲んでいましたが、やはりカフェで飲むようなふわふわのスチームミルクが入ったカプチーノが家でも飲めればどんなに楽しいかと。

写真:カップ&ソーサー(W133-142)

選んだのはコンパクトでメンテナンスが楽なネスプレッソ。ミルクスチーマーは別になっているタイプで、内側にフッ素樹脂加工が施され、お手入れ簡単なところがすごく良いです。

写真:オーバルディッシュ(K739-DU252),カップ&ソーサー(W133-166)

以来、朝からシューシューとカプチーノをいれるのが朝のルーティーンに加わりました。友達が訪ねて来てくれた時には、美味しいお菓子と温かいカプチーノを用意したいと思っています。

ナポリタン by 鳴川睦

コーヒーやちょっとした軽食を食べるところを「カフェ」と呼ぶことは日本でもすっかり定着した感があります。写真映えするメニューが並び、スタッフもとってもお洒落ですよね。

それまで使っていた「喫茶店」という呼び名は、昭和のレトロな香りが漂っている気がします。カウンターの向こうに渋い店主がいて、コーヒーをドリップしているような風景です。

先日社内で、喫茶店メニューと言えば筆頭はナポリタンだよねー、その次が緑色のクリームソーダかな、という話題で盛り上がりました。そんな訳で、甘味のあるケチャップ味が特徴のナポリタンが食べたくなった次第です。具は玉ねぎとピーマン、それからソーセージのスライスで、仕上げはケチャップ。

写真:スープ・パスタ皿(W204-25A),ボウルφ15cm(W304-L15)

実は、麺は話題のZENB NOODLE(ゼンブ ヌードル)を使いました。麺だけど黄えんどう豆100%で出来ていて、食物繊維やたんぱく質が豊富で、腸内環境も整う嬉しい食材です。パスタのように使えてナポリタンにもぴったりでした。

シールの剥がし方 by 鳴川睦

ポーリッシュポタリーの製造元各社の製品には、出荷時に貼られるシールがあります。「Gat.1」や「QUALITY 1」などと表記されたクオリティシール、製品のフォルムや柄を特定するバーコード付きのシール、食洗機・電子レンジ・オーブンなどの利用が可能であるとのシールも貼られていることがあります。

いずれも製品に直接貼られているので、お買い求めいただき使い始めの時に剥がす必要があるのですが、剥がしにくかったり、うまく剥がせなかったりすることもあります。

ご家庭に粘着性のシールをはがすための専用の溶剤があれば何の問題もないのですが、普通はお持ちでないと思いますので、それ以外の方法で綺麗に剥がすにはどうすれば良いかの例を挙げてみます。

指だけで綺麗に剥がすコツは『剥がす際のシールの温度を少し上げ、ゆっくり剥がす』です。冷たい陶器に貼られている冷たいシールはなかなか手ごわく、途中で破れたり、シールの粘着剤が残ったままになったりします。人肌以上の温度にしてから、焦らず端からゆっくりと剥がすと比較的簡単に剥がせる場合が多いです。

うまくいかずに途中で破れたりしたら、中性洗剤を少量入れたお湯にしばらく浸しておきます。するとシールがズレるようにスルリと剥がれます。もしベタベタ部分が残ったら、ガムテープの粘着力を使ってベタベタ部分をくっつけるようにして落します。

昨今、日常の様々なシーンで手指の消毒液を使用する機会がありますが、その消毒用のエタノールをベタベタに染み込ませてからティッシュペーパーなどで拭き取っても落とせます。

レモン by 鳴川睦

酸っぱい柑橘系と言えばレモン。その味を思い出すだけで条件反射的に口の中に唾液が溢れます。クエン酸やビタミンCの含有量で「レモン〇個分」なんて指標にされるほどのメジャーぶりです。夏の暑い日にせっせと食器を運んだ後で、生の果実をたっぷり使ったレモンサワーを飲むと疲れも吹っ飛びます。

そして米津玄師も歌っている独特の苦味も大切な要素だと思います。皮をケーキに使うと、爽やかな酸味に特有の苦みが加わり、なんとも複雑な美味しさです。サラダや魚介料理の必需品でもあり、うちの冷蔵庫には必ず入っています。

写真:スクエアトレイ(W214-142)

上は、レモン果汁たっぷりのフランスの焼き菓子「ウィークエンド」。スクエアなプレートと相性が良いので以前から商品ページのイメージ写真でも紹介しています。先日は、PAULでパンを買う次いでに、瀬戸内レモンパイを試してみました。はちみつ漬けのスライスレモンが乗ったパイを、レモンティーとともに。市場に出回らない規格外のレモンを使い、フードロスを削減しているのだとか。私も応援したいと思いました。

写真:ティーポット(W501-L15),平皿φ19cm(W203-25D),カップ&ソーサー(W133-127)

料理クイズ(その1) by 鳴川睦

出来上がりは薄いクリーム色、出汁の利いた優しい香り、プルプルした食感が特徴的で、日本料理なのに普段は匙でいただく料理とは何でしょう。

答えは、日本人なら誰でも答えられるほどポピュラーな和食の代表選手「茶碗蒸し」。私にとっては小さな頃からご馳走のひとつです。

写真:そば猪口(Z1884-42),スプーン(V064-U446),平皿φ10cm(V372-U420)

基本的には、冷蔵庫に卵しかなくてもお出汁さえ取れれば作れてしまう素晴らしい料理だと思います。来客時に作るとおもてなし感もグッと上がって、海老や銀杏などを入れるだけで一段と上品な仕上がりになります。先日、残りものの三つ葉を見つめていたら茶碗蒸しを思い出し久々に作りました。

娘達は赤ちゃんの頃から食べていたなぁ、あと1年で百歳だった祖母も晩年まで美味しそうに食べていたっけ、と温かく優しい味わいと共に懐かしくなった次第です。

笑って許して(こぶた編) by 鳴川睦

今回も愉快な顔つきで日本にやって来たこぶたの「ピギー」。発売直後から方々のご家庭に引き取られ、今頃もダイニングテーブルの上で愛嬌を振りまきつつ大活躍していることと思います。

写真:ピギー(W965-127)

この愛らしいピギーの顔は、商品説明にも記載していますが、手作業で描かれているため、実は色んな表情が見られます。目元は勿論、口元や頬、豚ですが髪型や睫毛の長さも色々です。実際のところ、柄は同じでも顔つきは様々。ハンドメイドならでは楽しさを存分に感じられる、まさに個性に溢れた1点ものなんです。

色んな顔のピギーたち。これはほんの一例。

同じ柄でも以前やってきたピギーと今回やってきたピギーの顔は違っていたり、今いるピギーとは今後会う可能性もおそらく無いと思われます。そんな訳でKERSEN Online Shopの商品写真は、沢山ある個体の「一例」ということをお察しいただけるかと思います。写真通りの顔つきのピギーが来ると思っていたのに、届いた実物はもっと可愛かった!そんな風に笑って許してもらえると嬉しいです。

同じグリーンのカモミール柄でも、表情は様々ですね。

ハンバーグ by 鳴川睦

今日のメインディッシュは何にしようかなぁという時に、多くのご家庭でのレパートリーの中に入っている可能性がかなり高いメニュー、それがハンバーグだと思います。100人に聞いてみるとかなりの上位にランクインするに違いない、簡単でお財布にも優しく老若男女問わない人気の洋食ですよね。

玉ねぎと挽肉はどんな方でも使われると思いますが、つなぎに使う食材や肉の種類や配合は様々で、お味噌汁同様に作る方によっていろんな味がある奥深い料理でもあります。

写真:平皿φ24cm(Z1001-ART104)

ちなみに私は、ナツメグやオールスパイス、コリアンダーシードなどスパイスを効かせて作り、食べる時にはケチャップと中濃ソースをブレンドしたものを掛けます。これに葉物のサラダやじゃがいも料理を添えて、お気に入りのお皿に盛り付け完成です。結構大人っぽい風味は赤ワインともぴったりです。