ろくもん by 鳴川睦

このところ鉄道の旅にハマっています。先日、軽井沢と長野の間を走っている観光列車「ろくもん」に乗ってきました。3両編成の食堂車で、およそ2時間かけて、途中浅間山や上田城を眺め、千曲川を渡りつつ、美味しいランチを食べて過ごす鉄道旅です。

軽井沢出発の食事は洋食コース、長野出発のほうは和食コースです。洋食コースを選んだので、新幹線で軽井沢駅へ行き、しなの鉄道に向かいました。ろくもん専用の待合室でコーヒー又はりんごジュースを飲みながら出発を待ちます。出発の合図のほら貝が吹かれ、予約した席に案内されました。席には既に前菜が置かれており、この日のために朝ごはんを控えてきたので気持ちが上がりました。

ウェルカムドリンクには、ろくもんオリジナルラベルのついた地ビールを選びました。他にもワインや日本酒、ソフトドリンクなど色々とたのめます。

食べながら客室乗務員さんが説明してくれる車窓の見どころを聞き、窓の外を眺め、パンと温かいスープを食べたら、メインディッシュの登場です。

写真:5種類の前菜

写真:かぼちゃスープ

写真:メインディッシュ

メインディッシュのローストビーフの後にはデザートとコーヒー・紅茶が出て、もうお腹いっぱいです。

写真:デザート

途中の停車駅ではお土産を買うこともできます。私は長野の農家さんの手作りジャム(いちじくとルバーブ)を買いました。

もうすぐ長野駅に到着するという頃、ろくもんオリジナルパッケージの七味唐辛子と戸倉上山田温泉名物「六文銭まんぢう」をお土産にいただきました。今回のろくもんの客室乗務員さんたちは皆さんフレンドリーで、元気で温かい雰囲気の方々ばかり。おかげで楽しさも倍増しました。

長野駅に到着後、せっかくなので県立美術館で東山魁夷の絵画を鑑賞し、善光寺を詣で、長野から新幹線で東京へ戻るころには日も暮れていました。それにしても2時間ずっと食べながら車窓を眺めるというのはなかなかに忙しく、あっという間に過ぎてしまった盛沢山の鉄道旅でした。