以前ベーグルについて書いたブログの中で紹介した
円形のパン「obwarzanek krakowski(クラクフ式オブヴァジャネク)」。
実際にポーランドのクラクフに行って食べてきました!
クラクフの街中を歩いていると至るところに小さなワゴンが立っていてるのを見かけました。
現在でも毎日15万個が焼き上げられ、180件ほどの屋台で販売がされているそうです。
写真:ショーケースの中にはゴマやチーズ味の他にも、様々な種類のパンが売られていました。
実際に買ってみると、想像していた以上に…大きい!
直径で言うと大体15~16cmほどで、自分の手のひらと比べてもパンの方が少し大きいくらいでした。
そのまま持ってかじりつくと、ちょっとした車のハンドルのような気もしました(笑)
外側はパリッとしていて、プレッツェルにも似たしっかりと食べ応えのある食感。
噛めば噛むほどパンの味がしてきて、とても美味しかったです。
日本のベーグルは蜂蜜入りの甘いものや、もちもちとした食感のものも多くありますが、クラクフ式のパンの生地はほんのり塩味がして、おやつにも食事にもぴったりだなぁ、と思いました。
宿泊先の目の前のワゴンはとても賑わっていたようで、夕方に取材から戻ってきた頃にはショーケースの中のパンがほとんどなくなっていました。
クラクフで食べた味を忘れないうちに、自分で再現できるか挑戦してみたいと思います!