先週末ポーランドではイースターが始まりました。
毎年、この時期に親が沢山の美味しそうな写真を送ってくれるので、
家族と一緒にイースターを楽しめないのはいつもとても悔しくなります。(笑)
今年の実家のイースターバスケットです。
ポーランドでは、イースター日曜日の朝ご飯の時に食べる食材をそれぞれ少しづつ
バスケットに入れ、神様の祝福を受けるために教会にもって行く習慣があります。
バスケットの中身は家庭によって少し違うらしいのですが、
定番はソーセージ、塩、 ホースラディッシュ(西洋わさび)、
パン、オレンジとイースターエッグです。
写真をよく見て気づきましたが、今年、実家のバスケットには
パンの代わりにケーキが入っていたみたいです。
このケーキはポーランド語で「babka」(バブカ)と言い、
特にイースターの時にとても人気な卵の黄身を
たっぷり使ったブリオッシュのような菓子パンです。
実家の写真に写っているものはバスケットのサイズに合わせた
カップケーキのような小さなものですが、
通常サイズのbabka(バブカ)ならこちらです。
写真:デザートプレート20×20cm(V205-U019) VENA(ヴェナ)社
ケルセンで取り扱っているWIZA社のクグロフ型を使った自作のbabka(バブカ)です。
とても手軽な材料を使ったレシピなので、クグロフ型をお持ちの方々に
是非お勧めしたいです。レシピはこちら。
写真:クグロフ型(W813-132) WIZA(ヴィザ)社