春めいてくるとフルーツコーナーでじわじわと専有面積を広げてくるいちご。私にとってクレープに使う果物として欠かせません。パンケーキと同じで、クレープも外で食べるより作って食べます。

ちょっと面倒ですがいちごをスライスして、生クリームもホイップしておきます。焼き上がったクレープを大皿から取って、ひとりひとり自分の好きなようにデコレーションするのも楽しいですね。何よりいちごもクリームも盛り放題ってところが贅沢です!
春めいてくるとフルーツコーナーでじわじわと専有面積を広げてくるいちご。私にとってクレープに使う果物として欠かせません。パンケーキと同じで、クレープも外で食べるより作って食べます。
ちょっと面倒ですがいちごをスライスして、生クリームもホイップしておきます。焼き上がったクレープを大皿から取って、ひとりひとり自分の好きなようにデコレーションするのも楽しいですね。何よりいちごもクリームも盛り放題ってところが贅沢です!
今年の大型連休は、全国各地で青空が眩しいスタートとなったようですね。
わたしも久しぶりに会う友人と横浜の中華街やみなとみらいエリアへ出かけてみました。横浜港の大さん橋には大きな客船が停泊していて、たくさんの人で賑わっていましたよ。
夏を思わせるような強い日差しのなかでも、少しひんやりとした風が心地よい今の季節は過ごしやすくて大好きです。
だんだんと夏に向かっていくにつれて、レモンやグレープフルーツなどの柑橘の香りは、気持ちをスッキリとさせてくれますよね。
以前はレモンピールやレモンパイなどのスイーツ好きでしたが、最近は絞った果汁をそのまま楽しむ方が好きになってきました。
この日は薄焼きのクレープにレモンを絞り、はちみつと一緒にいただきました。
写真:スープ・パスタ皿(W204-11)、ポーリッシュマグ・小(V337-U113)
爽やかな香りに癒されつつ、連休の後半に向けてパワーチャージしたひとときでした。
週末のお昼ご飯はクレープでごまかしてしまいました。暑いなか、複雑な料理をする気にはとてもじゃないけどなれなかったので、混ぜて焼くだけのクレープは丁度良かったです。
とは言っても実家でよく食べた薄い生地のクレープを作るのは意外と難しかったです。失敗を重ね、今回ようやく材料の完璧な割合の秘密にたどり着いた気がします。
卵の大きさにもよりますが、大体小麦粉1カップに対して卵1個、牛乳1カップ、水3/4~1カップ。この割合でやっと綺麗な薄いクレープが焼けました。
クレープだけだと少し寂しいので、内面をジャムで塗って、さくらんぼと一緒に食べました。
私の大好きなザクワディ社のディナープレート(Z1001-226A)です。丁度いい大きさで、絵柄もニュートラルなので、どんな料理でもよく似合い、とても使い勝手がいいと思います。
ついに金曜日が来ました。
一週間の苦労の終わり、羽を伸ばせる愛しい金曜日。
英語圏の国では「TGIF‐Thanks God it’s Friday」(やっと金曜日だ、神様ありがとう!)
と言う表現まであります。
ポーランド人の私は金曜日が好きな理由も一つあります。
キリスト教の信仰が深いポーランドでは、イエス・キリスト
が金曜日に十字架で死んだと信じられています。
キリストの死を悼むために、毎週多くの人が金曜日に一日肉料理を我慢します。
その代わり、サンドイッチ、果物が入った甘い団子、クレープ、
ほうれん草の薄焼き卵など、軽めなまるでおやつのようなものを食べます。
子供の頃は「食事にデザート」と言う考え方はとても魅力的に映り、
一週間で最大の楽しみでした。
実は、日本に住み始めてからも、そういう食生活がなかなかやめらず、
金曜日のディナーによく実家のことを思い出させるクレープを作ります。
写真: 平皿φ19.5cm(Z814-964) Zakłady(ザクワディ)社
栄養バランスをちゃんと保つには、ポーランドで人気なカッテージチーズ(カルシウム!)をクレープではさんで、果物をたっぷり添えていただきます。