クレームブリュレ by 鳴川睦

ちょっと前にガスバーナーを入手したので、
いつか作ってみようと思っていたクレームブリュレ。

そもそもは、普段のしめ鯖にひと手間かけて「炙りしめ鯖」にしようと
夫が買ってきたガスバーナーだったのですが、
それを見て是非手作りしたいと考えていました。

とろりとしたクリームの食感と表面のカラメル状に焦げた砂糖が
ガリっと香ばしく、まさに「焦がしたクリーム」です。

食後のデザートにちょっと食べるのが好きなので、浅く作って表面のパリパリと
クリーミーな層の絶妙な調和を楽しめるようにしています。
1人分ずつ銘々に食べられる小さい耐熱容器が丁度いい感じです。

cream_image.jpg
写真:右上から時計回りに「ココットボウル(Z1245-922)」
オーブン皿・オーバル・ミニ(W222-132),(W222-123),(W222-25D)」

ガスバーナーは火力が強いのでポーリッシュポタリーに当てるのは良くありませんが、
中に入った食材の表面を瞬間的に焦がす程度であればそれほど心配しなくても大丈夫だと思います。

ちなみに炙りしめ鯖の場合には、我が家ではスクエアな「トレイφ29×12」に乗せて炙ります。
この時もサバの皮面に向かってさーっと瞬間的に炙る程度で、
皿に炎を当てないように気をつけていれば問題はありません。

ただ、炙る際には皿を金属トレイの上に並べるなどして、
燃えるものが周りに無い場所(キッチンのシンク内など)で焼き付けるようにしてくださいね。