アヒージョ by 鳴川睦

スペインのバルにいる気分になれる料理「アヒージョ」。ワインに合うし、簡単に作れて、パンも美味しく食べられるところが嬉しい一皿です。気が向いた時に冷蔵庫にある材料でサッと用意できるので家飲みにはぴったり!

うちはオール電化なので直火がありませんが、その代わりにオーブンを利用することが多く、アヒージョもオーブンで作ります。バルで見かけるカスエラ(陶器の鍋)が無くても大丈夫。ポーリッシュポタリーのオーブン皿は素敵な柄も楽しめるうえ、冷めにくいのでしばらくの間は温かく食べられます。秋の夜長に飲みながらいただく野菜やきのこやシーフードのアヒージョ、是非試してみてください。

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写真:ラウンドキャセロール・小(Z1454-41)

具にする材料は、キノコ類、ブロッコリー、いんげん、アボカド、ミニトマト、オリーブ、貝類、たこ、いか、えび、そら豆、玉ねぎ、にんじん、など何でも大丈夫だと思います。これらから2~3種類を選んで、塩、若しくはアンチョビ小さじ1程度で味を付け、にんにく1/2、鷹の爪1本を入れてオリーブオイルを浸る程度に入れ、220℃のオーブンで15分程度加熱し、仕上げにパセリを散らして完成です。

食べる時にはパンを添えるのをお忘れなく!天然酵母のバゲットやカンパーニュタイプのパンがおすすめです。

すだちうどん by 立花

梅雨を思わせるような長雨も終わり、関東地方は8月後半になってようやく夏らしい陽気が戻ってきました。
今年は全国的にも不安定な天候が続き、雨が多い夏でしたね。

あっという間に9月がやってきますが、まだまだ暑い日が続くこの時期には冷たい麺類を食べたい気持ちになります。

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写真:ヌードルボウル(Z1755-479)、ハートプレート・小(V392-U072)、トールマグ(V402-U422)、LENKAランチョンマット(青)

すだちのスライスをたっぷり乗せた爽やかなうどんは、夏バテ気味の体にも嬉しいさっぱりとした味です。
可愛らしいVENA社のハートプレートに薬味を添えて美味しくいただきました。

ザクワディ社のヌードルボウルは深さもあって、麺類にも丼物にも使える万能なボウルです。
内側にも細かく絵付けがされているところも嬉しいポイントの一つですね。

ポーランドスイーツ:シャルロットカ(アップルパイ) by Kasia

シャルロットカはポーランドのリンゴケーキの一種で、日本人に親しみのあるアメリカンスタイルのアップルパイに似ています。

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写真:リンゴと松の枝のモチーフがデザインされた、Wiza社(ヴィザ)の新柄のスフレディッシュ(W254-133) とZakłady社(ザクワディ)の伝統柄のピーコックアイの16cmのお皿を組み合わせてみました。

シャルロットカはポーランドの家庭やカフェなどの定番のスイーツの一つで、その材料は8~9割はリンゴです。
ダイエットを気にされてる方も罪悪感なしで食べれますね。 (笑)

作る人の好みによってシャルロットカのバリエーションは様々ありますが、もっともスタンダードなのは、バター、卵の黄身と砂糖を練り込んだ小麦粉の生地に、主役となる砂糖で煮込んだリンゴを載せて焼いたものです。
他にはクランブルやアイシングをかけたり、バニラアイスクリームまたはホイップクリームをつけて食べたりして各家庭やお店によって味が少しずつ違います。

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写真:何もつけずにシンプルな味も美味しいのですが、私は生地作りの時に残った卵白を捨ててしまうのが、とても勿体ないと思ったので、今回はメレンゲのムースを作って乗せてみました。

箸休めの小鉢 by 立花

体力づくりのために、昨年から通い始めたスポーツジム。
自分のペースでコツコツ頑張ろう!と何とか続けているものの、一人ではどうもサボりがちになってしまいそうなので、時々店長に経過報告をしては気を引き締めています。(笑)

体を動かすようになってから、今まで以上に食事の栄養バランスに気を付けるようになりました。
朝食はパンやヨーグルトなどの簡単な食事で済ませてしまうことがほとんどなので、その他の食事でバランスを取るように心がけています。

ここ最近は副菜を増やすことを目標にしているのですが、中でも大豆を炊いた煮豆がお気に入りです。
ちょっとした箸休めにも、お弁当の隙間を埋めるちょうどいいおかずにもなるので助かっています。

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写真:小鉢・丸(Z1384-809)スクエアミニボウル(W161-9)スクエアボウル(Z143-1004)

ザクワディ社の「小鉢・丸」は、その名のとおり副菜を装う小鉢にちょうどよい大きさです。
ちょこん、とした丸いフォルムとふっくらとした豆の組み合わせがなんとも癒される雰囲気です。

全部で20種類もの絵柄が揃っているので、ご家族の皆さんそれぞれでお好きな柄を選ぶのも楽しいかもしれませんね。

ちなみに、WIZA社のスクエアミニボウルと並べるとこんな感じです。
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写真:小鉢・丸(Z1384-809)スクエアミニボウル(W161-9)

「小鉢・丸」の方が少し大きめの作りになっています。
それぞれ形と製造元は違うものの、食卓に並べてみると意外としっくり馴染んでくれます。

いよいよ7月も折り返しを過ぎ、全国的に暑い日が続いていますね。
暑さに負けず、今年の夏も元気に乗り切っていきたいと思います!

ポーランドのお昼ご飯 by Kasia

1日にポーランド人が食べる3食の中では、昼ご飯が一番ボリュームがあり、日本人の感覚で言いますと晩ご飯に近いかもしれません。ポーランドで軽く済む朝と晩ご飯と違い、昼ご飯はスープとワンプレーとのホットミールで、しっかり食べます。食べる時間も日本より遅く、午後の1時~2時ぐらいが一般的です。”朝からおなかがすかないの?!”とびっくりする方もいらっしゃるかもしれませんが、このように、均等に時間を開けて3食をとることができます。料理の種類が豊かなポーランドですが、ポーランド人が食べる典型的な昼ご飯と言えばやはりrosół(ロソウ)とkotlet schabowy(コトレット・スハボヴィ)です。

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写真:スープ・パスタ皿(Z1002-DU177)
Rosół(ロソウ)はポーランド語でブイヨンのことです。一般的には鶏肉もしくは牛肉と野菜(ニンジン、セロリーの根、パセリの根の部分など)を煮て作ります。中にヌードルやチキンまたはニンジンを入れて飲むこともよくあります。体が温まる、優しい味なので、ポーランドでは風邪に効くと言われています。

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写真:平皿φ24cm(Z1001-912)
Kotlet schabowy(コトレット・スハボヴィ)はポーランドのカツレツです。日本の豚カツと違って、衣をつける前に豚肉をたたいて、薄く伸ばします。そのようなカツレツは大きく見えても、日本の豚カツより何倍も薄いので、あまり力を入れずに切りやすくてとても食べやすいです。そして揚げるのではなく、フライパンで焼きます。油を控えて、カロリーを抑えられえるところは特に女性が嬉しいところですね。カツレツの定番の付け合わせは、ゆでジャガイモとサラダです。

夏野菜のオーブン焼き by 鳴川睦

夏野菜が豊富に揃う季節になりました。茄子、オクラ、パプリカ、ズッキーニ、いんげん、・・・栄養のある夏野菜を沢山摂取して、元気に過ごそうと思っています。なんせ野菜ですから、熱量を考える必要もなく、肌も綺麗にしてくれるビタミンも豊富です。毎日沢山食べたいですよね。先日ザクワディから届いたばかりの小さなラウンドキャセロールで、銘々に夏野菜のオーブン焼きを作ってみました。
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写真:手前から時計回り「ラウンドキャセロール・小(Z1454-42)」,「ラウンドキャセロール・小(Z1454-912)」,「リーフボウル(V160-C022)

軽く火を通した野菜を並べて、溶けやすいチーズを乗せてオーブンで焼くだけの簡単さ。器が可愛いので料理がとても映える満足の一皿。スパークリングワインとも合う夏のメニューです。

ゴールデンウィーク by 立花

今年の大型連休は、全国的に天候にも恵まれた日が多かったようですね。
ちょっぴり遠くまでお出かけをしたりご旅行を楽しんだ方も多いのではないでしょうか。

私は2歳になったばかりの甥っ子と一緒に、神奈川県の横須賀市にある長井海の手公園 ソレイユの丘という大きな公園へ行ってきました。
たくさんの遊具や乗り物があったり、動物との触れ合いや野菜の収穫体験もできて、家族全員で一日遊ぶことができます。

公園内のいたるところにお花が植えられていて、私の大好きなネモフィラもちょうど見頃を迎えていました!
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汽車やゴーカートを一通り楽しんだ後は、お花畑でダンゴムシと四つ葉のクローバーを夢中になって探して、久しぶりに自然の中でたくさん体を動かしてきました。
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帰宅後、遊び疲れてすやすやと眠る寝顔を横目に、大人たちはゆっくりとお茶の時間にすることに。
さつまいものペーストが入ったお芋のパンとコーヒーで、ようやくほっと一息。
素朴で温かみのあるWIZA社のプレートとの相性も抜群です。
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写真:平皿φ19cm(W200-73,W200-A25B)、スクエアプレート・大(Z1570-1152A)、LENKAランチョンマット

5月の爽やかで気持ちの良いお天気と元気いっぱいの甥っ子にすっかり癒されて、リフレッシュした連休となりました。

ワッフル by 鳴川睦

最近近所にワッフル屋さんが出来たらしいという情報を耳にしたので、早速買って帰ることに。トースターで軽く温めると、外はカリッと中はもっちりした焼きたての味がよみがえりました。
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写真:手前「平皿24cm(Z1001-120)」,砂糖を入れたボウル「ココットボウル(Z1245-922)」,マグ左「ポーリッシュマグ・小(Z912-DU60)」,マグ右「ポーリッシュマグ・小(Z912-41)」,奥「平皿24cm(Z1001-41)

紙袋から直接頬張るのも楽しいですが、フルーツとクリームを添えてちょっと豪華なデザート風に。使ったお皿はザクワディの24cmの平皿です。ディナープレートのサイズなので、複数の食材を盛り合わせる時にはぴったりです。お茶の時間にもデザートプレートとして是非お試しください!

コーヒー&ドーナツ by 鳴川睦

ザクワディから、新しく入荷した大きなマグ。ザクワディのポーリッシュマグ以外の形としては初めてのご案内です。最初にこのマグを見た時には、いかにもアメリカで使われていそうなフォルムだなぁ、と個人的に思ってしまいました。かなり強引で勝手なイメージなのですが、こんな感じでオフィスでビジネスマンが、コーヒーを片手にドーナツを食べているシーンがぴったりというか(笑)。

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写真:マグカップ(Z1194-DU60)

商品ページで解説している通り、満水時には400ccは入れることができるので、実際には300cc程度は無理なく注ぐことができます。カップ&ソーサーと違ってマグ自体、カジュアルなものですよね。今回の大きなマグは、その肩の力が抜けた雰囲気がとても良い感じに伝わってくる、それが大きな魅力になっていると思います。

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謹賀新年 by 鳴川睦

あけましておめでとうございます。福袋や神戸直営店のオープンなどで慌ただしかった年の瀬を乗り越え、2017年がスタートしました。今年もこのブログを読んでくださる方々に沢山の良いことが訪れますよう、また今年もケルセンが紹介するポーリッシュポタリーで日々の暮らしをより一層楽しんでいただけるよう願っております。

また今年は、神戸からの便りも交えつつ、ポーリッシュポタリーの話を中心にスタッフ総出でこのブログを盛り上げていきたいと思っています。折角の新年なので、今回は今年どんな食器たちがやってくるのか、このブログを読んで下さっている皆さまだけにその一部をちらりとご紹介してみますね。
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年明けの第一弾はVENA社からの入荷を予定しており、新しい柄としては、ねこの柄が仲間入り。お散歩しているねことお座りしているねこがいます。他にも幾つか楽しい新しい柄が登場しますよ。

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この後も上の写真にある背の高い美しい脚付きのボウルがザクワディからやってきます。私は、大きくて抜群の存在感とテーブル映えするこのエレガンスなフォルムに一目惚れしてしまいました。

新春の第一弾のブログは、新年に相応しい新商品の予告編。楽しんでいただけましたでしょうか。それでは2017年もどうぞお楽しみに!