ポーリッシュ愛(編み物編) by 鳴川睦

ポーリッシュポタリー愛に溢れた作品を見て感動した話は続きます。それがこちらです。

左から、VENAのU113、MillenaのB1B、VENAのU119の柄

ポーリッシュポタリーのパターンデザインが編み物で表現されている手袋。作者は、北海道にお住いのRさん。棒針で編まれています。

VENAのU504の柄
VENAのU198の柄

Rさんにいただいたコメントです。

「マグカップが手袋になったときに可愛く見えるよう模様をアレンジしています。手袋は目数と段数に限りがありますので、その目数と段数の中にどうやって模様をおさめるか決めてから編み図を作成しています。」

MillenaのU6の柄

限られた枠の中で、こういった構成上の工夫が凝らされ、完成度の高い作品が生まれるんですね。一組の手袋は編み図を含めて4日で出来上がり、既に構成が決まっているものについては2日程度で出来上がるそうです。あーそれにしてもマグとお揃いの手袋だなんて可愛すぎます!

Rさんご自身のお気に入りの手袋は、このMillenaの119Rの柄だそう。

ちなみに下がRさんの一番のお気に入りのマグ。バラの意匠化がなんとも愛らしいカリヒの人気のデザインです。

KALICHのDU252の柄

素敵な作品を見せていただきありがとうございました!RさんのTwitterはこちらから。

映画の小道具 by 鳴川正一

みなさまは映画館で映画観ますか? 私はけっこう足繁く映画館に通っています(いやー夫婦50割って、映画が夫婦ふたりで2,200円で観られるなんて、すばらしい制度ですねー)。
映画には様々な小道具が使われますが、食器もそのひとつだと思います。生活シーンには欠かせないもので、使う小道具によってそのイメージが変わってくると思います。同じシーンでも金彩の入った華奢なカップ&ソーサーでお茶をいただくのと、カジュアルなマグでの場合とでは、私たちが画面から受け取る印象がかなり違います。

ポーリッシュポタリーの場合はどうでしょう? 11月9日に公開される映画「体操しようよ」(草刈正雄さん主演)では、父にそっけない態度をとる木村文乃さん演じる娘がVENA社(ヴェナ)のポーリッシュマグ(V337-U198)でお茶を飲んでいます。このマグの小ぶりな大きさ、丸みを帯びたフォルム、黄色をメインとした明るい色合いからして、この娘さんが使うにのピッタリなイメージだなぁ、と感じました。
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映画もたまにはこうやって小道具にまで注目してみるのも面白いです。と言いつつ、普段はそんなディティールまで見てなくて、数年経つとストーリーさえ、いやその映画を観たことさえ忘れているんですけどね。

チョコレートのパン by 立花

最近、テレビや雑誌でフォトジェニックな食べ物をよく見かけます。
カラフルなスイーツやボリューム満点なお料理など、目でも楽しめるような工夫がされているものがたくさんありますね。

札幌へ行ったときに新千歳空港内で見つけたパンも、なかなか写真映えするものでした。
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写真:平皿φ17cm(V195-A001)、ポーリッシュマグ・小(V337-U113)

チョコレートで有名なROYCE’S(ロイズ)のパン屋さんで販売されている「グテ」。
パンの中にはチョコレートのクリームも入っていて、まさにチョコレートを存分に味わうといった感じです。
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甘い物の中でも特にチョコレートが大好きな私にとって、とても魅力的なパンとの出会いでした!

胡桃のケーキ by立花

この季節になるとナッツを使ったお菓子をよく見かけます。
パッケージに可愛らしいリスなどの動物がプリントされていると、
その可愛さにつられて買ってしまうことがしばしばあります。

ナッツが入ったガナッシュやクッキーも好物なのですが、輸入雑貨店や
コンビニなどで売っているキャラメル掛けのナッツが最近のお気に入りです。

キッチンのストック棚を探していると封を開けていない胡桃の袋があったので、
砂糖を絡めて自分で作ることにしました。
火が強かったのか、ところどころ焦げてちょっぴり苦味が…。
そこで、そのまま食べるのではなくパウンドケーキに混ぜ込んで焼くことにしました。

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写真:平皿φ17cm(V195-U019)、ポーリッシュマグ・小(V337-U072)、平皿φ10cm(V372-U006)

写真でケーキを載せているのは平皿φ17cmです。
製造元によって多少大きさは前後しますが、おおよそ16cmから17cmのものは
同じカテゴリで検索していただけます。(こちらから)

ケーキやお菓子を盛り付けるのはもちろんですが、取り皿にも
ぴったりの大きさです。
それぞれを違った絵柄や製造元で集めても、あまり違和感なく使って
いただくことができます。
お気に入りの食器を少しずつ増やしていったり、色々な組合せで楽しめるところも、
ポーリッシュポタリーの魅力の一つですね。