ミニりんごポットで焼りんご by 鳴川睦

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写真:右から時計回りに「ミニりんごポット(V410-U072,V410-U199,V410-U420)」

紅玉は焼りんごにはぴったりです。生でかじるとちょっと強めの酸味を感じ、加熱しても程よい酸味は残り、りんごらしい野性味あふれる香りが広がるところが焼りんごにはとても向いていると思います。

紅玉は日本で見かけるりんごの中では比較的小ぶりな大きさですが、先日店先で見かけたものは紅玉の中でも小ぶりだなーと思ったので、ミニりんごポットに入れて焼いてみることにしました。

作り方はレギュラーサイズのりんごポットで作る焼きりんごと同じで、くり抜いた芯の部分に、シナモンパウダーを混ぜたシュガーバターを詰めて、蓋をしてオーブンに入れるだけ。

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写真:平皿φ17cm(V195-U113)
こんな感じに芯を完全に貫通させる直前でくり抜きます。

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写真:左「ミニりんごポット(V410-U420)」&下に引いたお皿「平皿φ17cm(V195-U420)」,右「ミニりんごこポット(V410-U199)」&下に引いたお皿「平皿φ17cm(V195-U113)」,奥「ミニりんごこポット(V410-U072)」

小さめのりんごとはいえ、やはりミニサイズだと蓋はちょっと浮いたままになりましたが、大丈夫!ふっくらと美味しく焼き上がります。器ごといただく贅沢はりんごポットならではだなーと思いながらふーふーしながら食べました。紅玉の季節、是非皆さまにも楽しんでいただきたいと思っています!

ミニりんごポット by 立花

5月に新たに登場したVENA社のミニりんごポット。

全部で13柄の小さな新入りのりんごポットたちが揃って並んでいる様子は、なんとも言えない愛らしさがあります。
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VENA社のりんごポットは、ボディの上部にも釉薬が塗られているところが特徴で、蓋を外してボディ単体だけでも使うことができます。

レギュラーサイズは小さめのどんぶりとして、またミニサイズはボウルとしての利用がおすすめです。

ちなみに、ミニりんごポットのボディを自宅で使っているVENA社のミニボウル・フラット(V158-)比べてみたところ、まったく同じ直径でした。
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写真左:ミニりんごポット(V410-U072)のボディ、写真右:ミニボウル・フラット(V158-A063)

2つを横に並べて比べてみると、ミニりんごポットの方が深さがあって丸いフォルムになっています。
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写真左:ミニりんごポット(V410-U072)のボディ、写真右:ミニボウル・フラット(V158-A063)

ミニりんごポットでも焼きりんごを作ることができますが、だんだんと暑くなってきたこの時期はひんやりとしたデザートを装うのがおすすめです。

普段何気なく食べているヨーグルトも、フルーツを加えるだけで、ちょっぴりかしこまったデザートに見えてくるので不思議です。
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写真:ミニりんごポット(V410-U072)

フルーツゼリーやプリンを作ってみたり、アイスクリームとフルーツでパフェの器として使うのもぴったりですね。

VENAの新製品《その3・ミニりんごポット》 by 鳴川睦

VENA社の新製品第三弾は、ミニりんごポットです。
リアルなりんごの「ふじ」を思い出す大きさの可愛いサイズを初回13柄で用意しました。
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蓋を開けてみると、小さくてもちゃんと中底にモティーフが入っています。

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丸ごと1個の焼きりんごは多すぎる方は、このミニりんごポットで
りんご半分の焼きりんごを作ってみるのも良さそうです。

個人的には、上品な和食の蒸し料理にも向いている気がします。
かぶら蒸しや土瓶蒸しのような料理を作ると美味しそうなので、季節が来たら作ってみますね。

レギュラーサイズのりんごポット(VENA社製)と比べてみました。

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マトリョーシカのように入れ子になるかと思わせるサイズなので、入れてみるとボディは確かに入りました。
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が、蓋をすると浮いてしまうので、完全な入れ子状態にはならなかったです(笑)。
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いよいよ来週公開のVENA社の新製品の紹介は、ひとまずこのミニりんごポットの回でおしまいです。
準備が整いましたらメールマガジンにてご案内差し上げますので、どうぞお楽しみに!
自由が丘直営店では一足先にディスプレイが完了し、スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。

普段は大ぶりのポーリッシュポタリーに目が行く私ですが、今回の新製品の数々を見ながら、
食卓にちんまり並べられる小さくて可愛らしい食器の魅力を再発見しました。