写真ありがとうございます! by Kasia

前回ブログで紹介したポーランドの料理の
クネドレですが、実際に作ってみました
という嬉しいFacebookのコメントをいただきました。

お料理が大好きで海外の料理にもご興味がおありの
松尾様に送っていただいた写真です。
ポーリッシュポタリーのミニオーブン皿に盛り付けると
とても可愛いなと思いました。

matsuosama_knedle.jpg

このクネドレの出来上がりはあまりにも上手で、
びっくりしました。
形は真ん丸でとてもきれいに整えられています。
具として使われていた巨峰も美味しそうですね!
お世辞とかではなく、まさにポーランドの家庭で
作ったっ料理のように見えます。
私の初自作のクネドレを思い出すと、
他人にとても見せられないものでしたから・・・

母国ポーランドの料理にご興味いただいている方がいて、
嬉しくて仕方ないです。
出来上がった料理の写真を本当にありがとうございました!

私のひわの木 by 鳴川睦

買ってまで食べようと思わないけど、とても身近で美味しいもの。というのはきっと誰でも幾つかはあるのかなと思います。海辺の近くに住むスタッフにとっては「あさり」、お料理上手なお母さんを持つカーシャにとっては「パスタ」や「カツレツ」だそうです。

長崎県出身の私にとっては、みかん、甘夏、自然薯、むかご、あけび、すいか、そして「ひわ」。(佐世保では「びわ」ではなく「ひわ」と呼びます。)山育ちなことがばれてしまいますが、びわはとても身近な果物で、この季節山に入って自由に食べるもの的な存在です。果物店に並ぶ高価な粒ぞろいのびわとは違い、不揃いで小粒なものが多いのですが、木からもぎ取ってすぐに食べるのも野生動物になったような趣で楽しいです。

先日、実家から沢山のびわが届きました。というのも、もともとそのびわの木は私が庭先に種を捨てたところ、発芽して木になり、今年実ったという話でした。それにしてもびわが育つのは本当に早い!桃栗三年というスピーディさです。実を採る時には、晴れ続きの日に限ります。雨の後に採ると、水っぽくて美味しくないのです。今年の長崎は大した雨がなかったらしく、甘さが凝縮されていました。
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写真:左「ボウル・中φ10.5cm(W125-25A)」右「平皿φ17cm(W200-25D)」奥「オーブン皿・オーバル・ミニ(W222-73)」

今朝は、パンと昨夜の残りのクラムチャウダー、そしてデザートに「ひわ」。傷みやすいのでちょっとした衝撃でも黒くなってしまいますが、皮を剥くときれいでした。庭に種を放り投げておいて良かったです(笑)。