柚子シャーベット by 鳴川睦

季節外れのポカポカ陽気に、桜の開花も一気に早まりそうな気配です。日中動き回ると汗ばむ程なので、ひんやりしたものが欲しくなりました。先日温かいにしん蕎麦で使った柚子がまだ冷蔵庫に余っていた事を思い出し、今度はシャーベットに挑戦した次第です。

新着のボウルφ10cm(K436)

コース料理の口直しや、焼き肉のラストを飾ることの多い柚子のシャーベット。作ってみると意外にも超簡単でびっくりです。要は砂糖水に、柚子の果汁と皮を削って入れるだけ。あとは冷凍庫が固めてくれるその途中で、シャリシャリ感を出すために一度混ぜます。出来上がったシャーベットは、カリヒのボウルに入れて食べました。なんとも品のある爽やかな味で、身体をスーッとクールダウンさせてくれます。

初登場するカリヒのりんごポット

さて、来週は久しぶりにこのカリヒ社からの新着入荷を予定しています。久々すぎてカリヒってどんな製造元だったかお忘れの方も多いかもしれませんね。そんな忘れたころにやって来るポーリッシュポタリーですが、新フォルムや人気柄がバラエティ豊かに揃いました。乞うご期待です!

にしん蕎麦 by 鳴川睦

庭に育ったものだからルックスは良くないよ、と今年も友人から柚子を貰いました。無農薬だし返って安心。あると良いなと思ってわざわざ買うのも高いような気がするので、少しだけ分けてもらえて本当に有難いです。

写真:ヌードルボウル(Z1755-42,Z1755-922)

早速、にしん蕎麦にちょっと削って使いました。皮の持つ独特の香りは、ほんのちょっと加えるだけで、一気に料理をグレードアップしてくれます。

使った器は、ザクワディ社のヌードルボウル。1人前の蕎麦やうどんにぴったりのサイズです。もうすぐこれらを含む新着入荷を控えています。どうぞお楽しみに!

柚子 by 鳴川睦

カレンダーも残すところあと1枚。すっかり冬らしい寒さになって、日の差す時間もどんどん短くなってきました。そんな季節、注目を集める柑橘と言えば柚子(ゆず)ですね。

写真:スクイーザー&ピッチャー(W428-166)

綺麗な色の果皮を、温かい蕎麦に削ったりして使うのが好きです。果肉をくり抜いて、なますの入れ物にしても可愛らしいです。独特の爽やかな香りはお風呂でも大活躍。先日友人から沢山もらったので、柚子サワーにしていただきました。残りはポン酢にして鍋料理に使うつもりです。

そういえば私の故郷長崎では、こしょうと言えば柚子胡椒を指します。塩こしょうの胡椒は、「洋こしょう」と呼んで区別します。

冬至 by 立花

12月22日は冬至でしたね。冬至といえば、かぼちゃや柚子を思い浮かべます。

ちょうど先日、お庭で柚子を育てている方から花柚子(はなゆず)をたくさんお裾分けしてもらいました。

本柚子に比べると小さく、香りも少ないそうなのですが、それでも爽やかな香りがいっぱいに広がります。


写真:ハートボウルφ16cm(Z860-226A)

ゆず湯にするだけでは余ってしまったので、残りの柚子は皮をたっぷり使った柚子ジャムと、柚子マフィンで美味しくいただきました。


写真:平皿φ17cm(W200-A18、W200-A25B)

WIZA社のトナカイ柄のプレートは、手編みのニットのようなあたたかみを感じられる1枚。見ているとほっこりとした気持ちにさせてくれます。

クリスマスを過ぎても、冬の寒さが続くうちはトナカイ柄のプレートと一緒に食事を楽しみたいなと思います。