山椒を育ててみる by 鳴川睦

木々の緑が芽吹き美しい花々が咲く季節になると、自然って素敵だなぁという気持ちが高まるためか、部屋に花を飾ったり、何かグリーンを育てたくなります。これまで様々な植物をベランダで育て慈しんできたのに枯らしてしまう暗い過去にもめげず、先日小さな山椒の鉢植えを買ってしまいました。

写真:植木鉢φ10cm(Z660-661-120)

山椒と言えば、木の芽は押しずしの錦糸卵の上に最後に飾る緑だったり、ぬたにすり潰して混ぜたりして、その独特の香りを楽しめます。実はちりめん山椒になったり、粉山椒は鰻料理には欠かせません。そんな訳で、豊かに茂ってくれることを願って毎日水やりに励んでいます。

生まれ変わったポーリッシュ! 其の弐 by くぬぎた

今年の4月にブログで紹介した、破損してしまった平皿に少し手を加えて作り変えた壁掛け時計。
実際に神戸直営店に見に来て頂いたお客様からは、「商品として欲しい。」、「あれは売り物ですか。」とご好評いただきうれしい限りです。
(以前のブログ記事はこちら)

今回のDIYは、破損してしまい食器として使うことが難しくなってしまったポーリッシュに手を加え、植木鉢にしてみました。

植木鉢にするためには、まず水抜き用の穴を開けなくてはなりません。
壁掛け時計を作る際に一番苦労した工程ですが、今回はガラス用のドリルを使うことで簡単に穴が開けられることが分かりました。
慣れてくると2、3分程でできました。
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神戸直営店の外に棚を作り、実際に植物を植えて飾ってみました。

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いかがですか。
個人的にはピギーがお気に入りです。

残念ながら破損してしまったポーリッシュ達が、見事に生まれ変わりました。

ぜひお店に見に来て下さいね。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
※同じように作業をされる方は、破損した部分や工具で怪我をされないようにお気をつけ下さい。

ポーリッシュポタリーの植木鉢 by 鳴川睦

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今回のザクワディからの新商品の入荷、楽しんでいただいていると嬉しいです。サイトの写真を見て、好きな料理を思い浮かべ、食器との組み合わせを考えるという頭の中の作業は、とても楽しいものですよね。何かを選ぶ時の楽しさは、思い巡らしながら迷うことから始まりますので、自由が丘直営店であれこれ食器を見ながら長い時間過ごしていただいている方がいらっしゃった時も、あーきっと楽しんで下さっているんだな、と嬉しくなります。

色々なフォルムを集めたのに加え新しい柄も色々と加えてみましたが、今回は個人的に欲しかったものも沢山ありました。その中のひとつがポーリッシュの植木鉢。窓辺にポーリッシュが置きたくて伝統的な柄を中心に入れてみました。

最上部の直径が10cm程度ですので部屋の中にちょこんと置けるサイズです。日本の植木鉢のサイズ的には一般的に一番小さいサイズの3号鉢をイメージしていただければ当てはまるかと思います。キッチンに出窓などの少し日の当たるスペースがあったらハーブを植えて、植木鉢を眺めながら育てると楽しそうです。

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モスキート柄の植木鉢にバジルを植えてみました。うーん、可愛い感じ!とひとりで喜んでおります(笑)。