豆花(ドウファ) by 立花

自由が丘の街にも、台湾のタピオカ専門店やパイナップルケーキのお店、韓国のかき氷屋さんなどアジアンスイーツのお店が続々とオープンしているようです。まだその土地を訪れたことがない私も、アジアンスイーツは大好きです。

その中でも、最近私が好きなのは台湾の豆花(ドウファ)です。
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写真:台湾スイーツのカフェで食べた豆花

豆花は豆乳を凝固剤で固めたもので、豆腐よりも柔らかな食感が特徴的なスイーツです。
茹でたハトムギや豆類、ピーナッツなどをトッピングして、シロップを掛けて食べるのが一般的なようです。
素朴で優しい甘さでどこか懐かしい味にすっかり虜になってしまいました。

あの味をもう一度食べたいなぁと思い、自宅にあった粉寒天と豆乳で作ってみることに。
この日は黒蜜のシロップに、小豆と茹でたタピオカ、ピーナッツをトッピングしています。

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写真:カフェオレボウル(W108-142)ティーバッグトレイ(V324-U113)チャイニーズスプーン(V232-U019)

お店の味とはちょっぴり違う仕上がりになってしまいましたが、寒天ならではの食感が楽しいスイーツになりました。

全国的にも暑い日が続きますが、お気に入りのひんやりスイーツで涼をとりつつ今年の夏を乗り切りたいと思います!

衝動買い(野菜編) by 鳴川睦

普段は必要なものを目的をもって買い物する性質なのですが、たまにパッと見に心惹かれて、どう使うかなど何も考えずに買ってしまうこともあります。先日、あら!と目に留まった野菜が余りにも可愛らしかったので、久しぶりにやってしまった衝動買い(笑)。丸なすと、黄色い丸ズッキーニです。小鳥のぷっくりした姿同様に、私にとってはまさにツボのフォルムだったのです。
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写真:オーブン皿・オーバル・大(Z479-912)

せっかくなのでこの形を活かせる料理にしようと思い、ファルシーにすることに。大きさは4つが丁度納まるザクワディのオーバルのオーブン皿がぴったりでした。トマトのファルシー同様に、くり抜いた部分にハンバーグ種とチーズを詰めて焼きました。

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こぶたのピギー by 鳴川睦

ポーリッシュポタリーの数あるフォルムの中で、楽しさランキングならきっと第1位に輝くに違いないこぶたの「ピギー」。その表情は絵柄によって、また絵付けする職人によって様々なバリエーションが存在します。

まぶたと目の位置関係や、口角の上がり下がり具合、瞳の大きさなど、1mm以下の違いでも印象が少しずつ異なります。子供っぽかったり、眠そうだったり、シニカルだったり、強そうだったり、にこやかだったり、爽やかだったり、とてもユーモラス!唯一無二のハンドメイド感を味わえるランキングも(多分)第1位です。

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写真:ピギー(W965-166),ポーリッシュマグ・小(W101-120,W101-166),ティーポット・小(W501-25A)

さて、今回も新しい柄の仲間を加えて、ピギー達が日本にやって来ました。楽しく使っていただける住処を探しているようですので、お心当たりの方はどうぞよろしくお願いします!

ギフト袋のリメイク 第二弾 by 立花

以前ブログで紹介した、ギフト袋をリメイクして作ったトートバッグ。
去年の夏頃から自由が丘・神戸の各直営店でも、見本として飾っています。

過去のブログはこちらから。
・ギフト袋でトートバッグ by 立花
・ギフト袋でトートバッグ(2) by 立花

以前紹介したバッグは一番大きなサイズのコットン袋をリメイクしたものなのですが、今回は一番小さいサイズで作ってみました。
思ったよりもコンパクトな仕上がりで、スマートフォンとタオルハンカチが1枚ちょうど収まるくらいの大きさです。
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大サイズで作ったバッグと比べると、こんな感じです。
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写真:左側が小サイズ、右側が大サイズで作ったバッグ

手に持って歩くには大分可愛らしいサイズ感だったので、ストラップをつけてショルダーバッグとして使っています。
ショルダーバッグは両手が空くので動きやすく、催事などのイベントで活躍しています。
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肩掛け用のストラップは、バッグの両端に付けたミミに取り付けています。
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これは以前フリーマーケットで購入したレザーの紐なのですが、可愛いお花がついていてお気に入りです。

実は、先月の自由が丘直営店のサマーセール期間中にもこのバッグを下げて店頭に立っていました。
見つけて声を掛けてくださったお客さまとも会話が弾み、楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました!

いよいよ今週8月4日(土)からは神戸直営店でもサマーセールが始まります。
たくさんのポーリッシュポタリーと一緒に皆さまのご来店を心よりお待ちしております!
サマーセールの特設ページはこちらから。

ハンバーガー by くぬぎた

神戸でも連日猛暑日が続いており、まだ7月だというのに既に夏バテ気味です。
そのため食事もついつい簡単なもので済ませてしまいがちです。

ハンバーガーが美味しいと評判のお店の近くを通りかかったので、テイクアウトしてみました。
包み紙のまま食べるのも、なんだか味気ないので、大きめのオーバル皿にハンバーガーとフライドポテトをワンプレートに盛ってみます。
シンプルな食材が少し豪華になって見えるのは僕だけでしょうか。
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写真:ヘルパーランチョン(W168-25A),オーバル大皿(W328-25A),マグカップ(Z1194-56)

ケチャップを入れた三日月形のヘルパーランチョンは、最初からここに置くために作られたのかと思ってしまうほど、オーバル大皿のコーナーにフィットしています(笑)

さあ、いよいよ今週末(8月4日(土))から神戸直営店でサマーセールが始まります。
たくさんの訳あり品やクリアランス品をご用意して、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

・日時:8月4日(土)~8日(水) 11:00~19:00
・場所:ケルセン神戸直営店
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ポーランドカフェ by Kasia

東京でポーランドスイーツが食べられるカフェがオープンしました!以前、六本木で開催されていたポーランド祭にもよく出店していた「ポンチキヤ」さんが、東京の調布市にお店を開店しました!

東京近郊に住んでいるポーランド人には、既に話題となっており、毎日1、2組のポーランド人が来店するそうです。早速私も行ってみました。

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店内の様子です。アンティークミシンやトランクを利用した可愛らしいテーブルなど、なんだかノスタルジックな感じで、とても雰囲気のあるお店です。
BGMもショパンや懐かしいポーランドの歌が流れていました。

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写真:平皿φ19.5cm(Z814-1044)
お店の名前にもなっている看板メニューのポーランドドーナツの”ポンチキ(pączki)”を店内で食べて、もちろんお土産にも買いました。(笑) 味はラスベリージャム、薔薇ジャムとチョコレートの3種類から選べます。 初めての方には、ポーランドでも大定番の薔薇ジャムのポンチキを是非食べてもらいたいです。やはり焼きたてが一番おいしいですが、持ち帰りの場合は電子レンジで30秒ほど温めてもいいです。ポンチキの他にも、日本では珍しい芥子の実のロールケーキの”マコヴィエツ(makowiec)”やポーランドのチーズケーキの”セルニック(sernik)”もありました。ポーランドのスイーツが満喫ができます。

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ポンチキヤのオリジナルメニューでポンチキを使ったサンドイッチです。ドーナツ生地にツナ、野菜やソーセージを挟んで食べる意外な組み合わせです。私はポーランドのソーセージの”キェウバサ(kiełbasa)”、レタス、トマトを挟んだKLTサンドイッチを頼んでみました。とくにソーセージが香ばしくてとてもおいしかったです!

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ポーランド人の皆が大好きな水餃子の”ピエロギ (pierogi)”です。

ポンチキヤ
住所:〒182-0007 東京都調布市菊野台1-27-20
最寄駅:柴崎駅(京王電鉄京王線)
営業時間:10:00-18:00
定休日:木曜日

遠くてお店に行けない方には、ネットショップで購入もできるそうです。
http://poland.saleshop.jp/

もも by 鳴川睦

茹だるような暑さで、少し歩いただけで汗だくになってしまいます。街歩きの途中、水分補給に入ったコージーコーナーのカフェメニューにあった、この時季限定の「桃のパフェ」が美味しかったです。ヒアルロン酸ジュレ入りで、お肌にも良さそう(笑)。
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ジューシーで柔らかく、香り高く甘い桃って、本当に美味しいです。ただ、美味しそうだなぁと買って帰っても、固くて歯応えばっちりの野菜のような桃に当たることもよくあります。買う時に触れないので、美味しくて食べ頃の桃を見つけるのは結構難しいです。軽く包丁で皮を引き、つるんと剥けやすい桃だったら「当たり!」な感じで嬉しくなります。
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写真:左「オリーブ皿(V172-U006)」,右「ヘルパーランチョン(W168-127)」

夏のエネルギー補給 by 鳴川睦

灼熱を帯びた見えない敵が着々と近づいてくるような猛烈に暑い日々。夏本番はまさにこれからだと思うと、気分はすでに臨戦態勢です。暑さなんかに負けてたまるか、ということで塩分補給のタブレットを携帯し、まめな水分補給とスタミナのつく食事で過ごしています。

とはいえ、帰宅したらまずはこれ。冷やしたマグにビールを注いで、とりあえず一息入れたくなります。夏の夕方、夕食の支度のためのエネルギー補給です(笑)。我が家のキッチンは狭いので特に夏場は熱がこもり、食事を作りながら既に汗だく。料理が終わる頃にはすっかりアルコールが抜けきってしまいます。

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写真:右から「ヘルパーランチョン(W168-132)」,「くまボウル(V408-U199)」,「トールマグ(V402-U006),(V402-U072)」

この日の夕食はハンバーグ。平凡ですが子供達からの支持率はトップクラスのメニューです。

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写真:手前「平皿φ24cm(Z1001-922)」,奥「平皿φ24cm(Z1001-1044)」

プラムジャム by 立花

店長のブログで紹介していた、手作りのいちごジャム。
ゴロゴロとした果肉がたっぷり入った美味しそうな写真に影響を受けて、私も自宅で作るようになりました。

春先にせっせと作ったいちごジャムは夏を迎える前に既に食べきってしまい、どうしようかと悩んでいたところ、完熟したプラムの実が売られているのを発見。
これだ!と思い、さっそくジャムを作ることにしました。

半分に割ってみると、真っ赤に熟した実は中まで美しい色をしています。火にかける前から甘い香りがして、思わずうっとりしてしまうほどでした。
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写真:カフェオレボウル(V425-U113)

完成したジャムは甘酸っぱく濃厚なプラムの味がして大成功!トーストに塗ったり、ヨーグルトに混ぜたりして食べています。
真夏を思わせるような暑い日には、冷たいアイスクリームと一緒に食べたくなります。
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写真:平皿φ16cm(V132-A001)

シンプルになりがちなガラス製のアイスクリームカップの下には、見た目が華やかなアート柄のプレートを敷いてみました。ボウルの大きさや組み合わせる絵柄を変えてみると、より楽しめそうですね。
白いバニラアイスとのコントラストが鮮やかで、大満足なひと時でした。

オクラ by 鳴川睦

言葉の響きから随分と長いこと日本語だと思いこんでいた、今が旬の野菜、オクラ。世界的にはインドが最大の生産国で、2位以下はアフリカの国々が連なっているとは驚きでした。
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写真:平皿φ24cm(Z1001-120)

先日、道の駅で美味しそうなオクラを見つけました。夏なので、先ずは日本では定番(たぶん)の食べ方で。サッと塩茹でして鮮やかで一層美しい緑色になったところを、冷蔵庫でひんやりさせるだけの簡単さですが、夏にぴったりの一品になります。
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そば猪口には約3本分のオクラが収まります。かつお節を掛けて、醤油を一振り。ねばねばした食材をよく混ぜるには、そば猪口のように手に取ることを想定した器が使い勝手が良いですね。
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写真:そば猪口(Z1884-273)