ハートボウル by 立花

ポーリッシュポタリーにはたくさんの絵柄とフォルムがあり、ケルセンでもベーシックな形はもちろん、ユニークな形をした食器もたくさん紹介しています。

たとえば、こぶたのピギーパンプキンりんごボウルなど、見ているだけでもわくわくとした気持ちにさせてくれます。
我が家で活躍しているのユニークな食器の一つに、ザクワディのハートボウルφ16cmがあります。
可愛らしいハートのシルエットをしたボウルは、しっかりと深さもあるのでサラダやカットしたフルーツを盛り付けるときにぴったりな大きさです。

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写真:ハートボウルφ16cm(Z860-226A)ハートプレート・小(V392-U072)平皿φ10cm(V372-U006)

写真はおやつの時間に一口サイズの小さなドーナツを装っているところです。
キラキラした星型ピックのおかげで、手を汚さずに食べることができました。

冷やしたトマトの赤に枝豆の緑色・・・夏にぴったりな食材が美味しく映えそうな226A柄は、これから本格的に暑くなる季節にもたくさん活躍してくれそうです。
226A柄の商品一覧はこちらからご覧いただけます。

デリ風『きのこと鶏むね肉のアンチョビーソテー』by 鳴川睦

デパートの地下などで見かけたデリカテッセンの料理をじーっと見つめ、自宅に帰って自己流に再現してみる想像料理、今回はその第二弾『きのこと鶏むね肉のアンチョビーソテー』です。ちなみに第一弾はデリ風のキヌアを使ったサラダでした。

これは料理名だけで、ある程度の材料の推理が出来ました。また、きのこと鶏肉にまぶされていた細かく刻まれたニンニクと、きらりと赤く光る鷹の爪で、大体どのように味付けされているかも想像に難くありません。

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写真:上「おさかなボウル(Z1412-912)」,左から「銘々皿(Z1951-42),(Z1951-167A),(Z1951-41)」

作り方は、フライパンに熱したオリーブオイルにみじん切りしたニンニクとアンチョビー、鷹の爪を投入。そして、削ぎ切りした鶏むね肉を炒め、お好みのきのこ(マッシュルーム、舞茸、しいたけ、エリンギ、しめじ等)を入れて、塩コショウで味付ける。盛皿に移して、刻んだパセリを振りかけて出来上がりです。

実に簡単な料理ですが、とても美味しく、夏に向けて引き締めたい方にもおすすめの健康的な一品。冷やした白ワインやスパークリング、軽やかな赤ワインにもとても合います。

カリーヴルスト by くぬぎた

以前、旅行でドイツに行った際にベルリンの街ではまってしまい、滞在中ずっと食べていたのがカリーヴルスト(Curry Wurst)です。
焼いたソーセージにケチャップとカレー粉をまぶしただけの非常にシンプルな料理なのですが、カレー粉のあとひく味わいがたまりません。ベルリン名物の人気B級フードです。
街中にカリーヴルストスタンドがあり、なんと博物館まであるそうです。(笑)

それからというもの、自宅でソーセージを食べる時は、決まってケチャップとカレー粉をまぶして食べるようになりました。
ケチャップとカレー粉の割合を調整してみたり、銘柄を変えながらお気に入りの味を探したりと、なかなか奥が深いです。
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写真:左「平皿φ19.5㎝(Z814-56)」,下「オリーブ皿(V172-U006)」,上「ポーリッシュマグ・大(Z911-DU60)」,右「ディナーフォーク(Z1857-166A)

先日、神戸の街を散策していると、なんとカリーヴルスト専門店を見つけてしまいました。
居ても立っても居られず、そのままお店に入ってしまいました。
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「imbiss カリーブルスト 神戸元町」 日本初のカレーソーセージ専門店だそうです。
http://currywurst.jp/

ドイツから輸入したソーセージを使っているそうで、とてもおいしかったです。
今回は白ソーセージを注文してみました。
ケルセン神戸直営店からも歩いて行ける近さなので、ご来店いただいた後に休憩がてら食べに行かれるのもおすすめです。

6月18日に大阪府北部で地震が発生いたしました。この度の地震により被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
当店におきましては、おかげさまで1つの破損も無く無事でした。
皆様のご来店を心よりお待ちしております!

おひるごはん by 鳴川睦

家族が揃わない昼食は、簡単なもので済ませています。どんなものを食べているかというと、冷蔵庫のあり合わせや残り物で作るチャーハンや丼物、パンがある時にはサンドウィッチです。この日は豚肉が無かったので、お弁当で余ったウインナーソーセージを使ってチャーハンを作りました。
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写真:スープ・パスタ皿(W204-132),ボウルφ13cm(W302-25A)

チャーハンに1番しっくりくるお皿は、スープ・パスタ皿ですね。今回盛り付けたこの柄、ひまわりがデザインされたポップで元気な柄です。個人的には、見るたびになんとなく懐かしい気分になっていたのですが、そのわけが実家に帰省した時に分かりました。私が幼少の頃からあるポップアップ式のトースターの柄に似ていたのです。昭和の家電柄っつぽい、いやミッドセンチュリーを彷彿とさせるデザインが、なかなか良い味を出している気がします。

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写真:ヌードルボウル(Z1755-912),トールマグ(V402-U072),箸置き(V090-A063)

これは中華丼。他にもカツ丼、親子丼、牛丼など、たっぷり具材の丼物にはヌードルボウルがぴったりです。ひるごはんにはご飯をふんわり軽めに盛り付けるのがおすすめ。余り沢山だとお腹がいっぱいで眠くなるし、夕食作りのモチベーションに影響しますから(笑)。

オープンサンド by 立花

我が家では朝食にパンを食べることが多く、それぞれが好みに合わせたパンを選んでいます。
私はしっかりと小麦の味を感じられる、いわゆるハード系のパンが好きで、パン屋さんへ行くとついつい買ってしまいます。

この日は小さめの4/1カットのカンパーニュを薄く切って、オープンサンドにしてみました。
パンを切って具材を上に乗せるだけの簡単な工程ですが、食材の赤や緑が加わると見た目も楽しいですよね。

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写真:デザートプレート20×20cm(V205-B203)、お花ボウル(V407-A001)

VENA社のスクエアプレートはお皿の面がフラットな仕上がりなので、丸い平皿よりもパンの収まりが良い気がします。
ふちの部分にも絵付けがされていて、主役の料理をより引き立ててくれますね。

少しずつ色んな味を楽しみたい・・・ちょっぴり贅沢な気分を楽しめるのも、オープンサンドの醍醐味の一つかもしれません。

ポーランドスイーツ: Karmello(カルメロ) by Kasia

ポーランドスイーツがお好きな方に朗報です。
現在ポーランドで人気のチョコレートブランド Karmello (カルメロ)が日本でも買えるようになりました。

Karmello(カルメロ)は、ポーランド南部のBielsko-Biała(ビエルスコ・ビャワ)という町の小さな工場で、2010年に創業した新しい会社なのですが、既にポーランド国内に約30店舗もあります。
今ポーランドで人気急上昇中で、私も年末に実家に帰省した際に、何か所か見かけました。

日本には2017年の11月に初上陸を果たしました。
まだ国内には常設の店舗はないのですが、百貨店などの催事販売やオンラインショップで販売されています。
催事販売や商品について詳しくこちらから。
http://www.karmello-japan.com/

先日、新宿で催事販売されていたので私も買ってみました。
素材と品質にこだわり、ひとつひとつ丁寧にポーランドで作られた本格的なチョコレートがとても手頃な価格(1個:¥150)です。

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写真:オーバルL(V113-A063), カップ&ソーサー(V033-U422) Vena社

小さな宝石のような可愛い形と色合いのチョコレート。左から洋ナシ、マリブリキュール、キャラメル、キューバリブレとクランベリーフルーツとお酒を活かした味がたくさんあります。
苦い紅茶やコーヒーはチョコレートの甘さを引き立ててくれて、より一層おいしくいただけます。

ご飯代わりの豆類と雑穀のサラダ by 鳴川睦

好物の緑色の豆類が出回る季節がやってきました。そら豆、さやいんげん、絹さや、グリンピース、スナップえんどう。爽やかなグリーンが食欲をそそります。付け合わせにすることが多い野菜ですが、今回はこの豆類を主役にしてサラダにしてみました。

これらの豆類を茹で、茹でたキヌアと押し麦も加え、ラディッシュ、トマト、きゅうり、玉ねぎ、マリボーチーズを混ぜています。味付けは酢、オイル、マヨネーズ、醤油を少量で、仕上げに塩コショウです。

思いのほか量が多くなってしまったので、私の持つポーリッシュポタリーの中で最も容量の大きいVENA社のウェイビーボウルに盛り付けました。このボウルは液体だと3リットル入り、大家族分のお惣菜にも安心の大きさです。

ボリューミーなサラダなので今回はパンやご飯は添えず、スターターはこれ一品(笑)。身体とお財布に優しく満足度の高いメニューで、サラダのバリエーションとしてもおすすめです。

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写真:左「ウェイビーボウルφ26cm(V070-U006)」,右手前「タフィーボウル・ミニ(V295-U420)」,右奥「タフィーボウル・ミニ(V295-A001)」

ポーリッシュポタリーの大きな器は、絵付けされている面積が絶対的に大きくなるので、とてもゴージャスで華やかな雰囲気です。高さを付けて盛り付け、内側の絵付けごと楽しんでみてください。

ポーランド共和国 独立回復100周年記念 音楽イベント」in 神戸のお知らせ by くぬぎた

皆さんご存知でしょうか。今年はポーランド共和国が独立回復して100周年の記念の年になるんですよ。
記念事業の一環として、6月10日(日)に神戸で”日本ポーランド協会関西センター”主催の音楽イベントが行われます。
「第6回 音楽の森へ行きましょうコンサート ~ポーランド共和国 独立回復100周年記念~」
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かつての酒蔵を利用したホールを会場にして、ショパンやポーランドにゆかりのある音楽家の名曲を日本人ピアニストが演奏します。
演奏以外にも、舞踊グループによる演技や休憩時間には日本酒の試飲やソフトドリンクのサービスがあるそうです。
会場でもある酒心館はノーベル賞の晩餐会でも提供されたこともある日本酒「福寿」の醸造元です。

当日はケルセンからも、日本酒に合いそうな食器をいくつか展示する予定です。
ご興味のある方は、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。

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●2018年6月10日(日) 午後3時開演(午後2時30分開場)

●会場:神戸酒心館ホール
〒658-0044 神戸市東灘区御影塚町1-8-17
最寄駅:阪神 石屋川駅から徒歩10分

●入場料:一般\2500/学生\1500/ポーランド留学生は無料(全席自由)

●お申込み・お問い合わせ:日本ポーランド協会関西センター事務局
TEL/FAX:0797-61-0377
E-mail:tmfujii@pop21.odn.ne.jp
http://www.eonet.ne.jp/~nippo-kansai/event.html
https://www.facebook.com/nippo.kansai/

●会場:神戸酒心館ホール
TEL:078-841-1121
http://www.shushinkan.co.jp/hall/

Ensaimada(エンサイマーダ) by 鳴川睦

時々出かける近所(東急田園都市線・二子玉川)のMallorca(マヨルカ)。以前もこのブログで紹介したことがありますが、お惣菜、お菓子、パンなどスペイン王室御用達の美味しいものが色々と揃っています。

先日はEnsaimada(エンサイマーダ)というマヨルカ島の伝統的なお菓子を買って帰りました。ドーナツ風の揚げ菓子で、プレーンタイプをはじめ、ピスタチオやチョコレートが掛かっているものなど種類も豊富です。空気の含有量が多く軽い食感なので、あっさり食べられるところが気に入っています。
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写真:左「平皿φ17cm(W200-127)」右「平皿φ17cm(W200-25A)

箱から出して、WIZA社の17cmのプレートに取って食べました。振りかけてある粉砂糖もこぼさずいただいています(笑)。 

海の幸のパエリヤ by 立花

お正月やお盆など、長期のお休みがあると可愛い甥っ子たちがやってきてくれます。
普段は大人だけで静かな我が家も、元気いっぱいの笑顔のおかげで明るい雰囲気に早変わり!
今年のゴールデンウィークも、賑やかに楽しく過ごすことができました。

家族が集まる団らんのひと時には、大きめのプレートやオーブン皿が大活躍です。
この日はザクワディのケーキ皿に海の幸をたっぷり乗せてオーブンでパエリヤを作ってみました。

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写真:ケーキ皿(Z1331-1044),スプーンレスト(V089-U199),平皿φ17cm(V195-A063,V195-A001)

ケーキやタルトはもちろん、こういった大皿料理を盛り付けるのにもぴったりなサイズです。
フリル状に波打つフォルムがテーブルの上を華やかに演出してくれますね。

ポーリッシュポタリーを使ってパエリアに挑戦するのは初めてだったので、「ポーリッシュポタリーでクッキング」で紹介している海の幸のパエリヤのレシピを参考に作ってみました。
りんごポットで作るよりも量が多かったためか、全体に火が通るまで少し時間が掛かってしまいました。お使いのオーブンや量にあわせて、焼き時間を調節していただくと良いと思います。

「ポーリッシュポタリーでクッキング」ではパエリヤの他にも、ポーランドの家庭料理のレシピも紹介しています。
是非皆さんもお気に入りのポーリッシュポタリーと一緒に、お料理の時間を楽しんでいただけたら嬉しいです。