関東も梅雨入りが間近と言われていますね。
正直なところ雨はあまり好きではありませんが、この時期になると
楽しみな「梅仕事」がやってきます!
写真:ボウルφ17cm(W305-25A)
私にとっての初夏のイベントと言えば、まさにこれです。
大きな瓶に梅と氷砂糖を入れる作業が大好きで、まだお酒が飲めない頃から
率先して手伝いをしていました。
(今では自分で飲みたいがために、懸命に準備をするようになりましたが…。)
毎年八百屋さんで梅を買ってきては、母と二人でせっせと作る梅酒。
竹串で一つずつヘタを取り、実に針で穴を開ける工程が意外と根気のいる作業です。
梅の実と氷砂糖を重ねる作業はデコレーションケーキを作っているような感覚に
近い気がして、すべての工程の中で一番楽しんでいるポイントかもしれません(笑)
我が家では梅酒用の青梅をブランデーで漬ける梅酒が定番となっています。
ホワイトリカーよりも少し深みがあって、ゆっくりと時間をかけると
飲みやすくまろやかな味になるのでおすすめです。
左:ホワイトリカー、右:ブランデーで漬けたもの
今年は新たに南高梅をホワイトリカーで漬けて、合計で3本作ることができました。
地味な作業に途中で手が疲れてしまいましたが、大ぶりの実を手に取るたびに香る
甘い梅たちに癒されました。
ガラス瓶の中で美味しくなってくれることを期待しつつ、飲める日が来るまでは
しばらく辛抱の日々が続きそうです。
立派で美しい梅ですね。梅の香りが漂ってきそうです。
出来上がりが待ち遠しいですね。
ブランデーの梅酒は憧れ♪
我が家の梅酒担当は夫で、安いからと言う理由でホワイトリカーでしかつけてくれません。
梅干は義母、梅ジャムとジュレは妹が作ってくれるので、実は私は梅仕事をしたことがないのです。来年は、是非ブランデーで梅酒を仕込んで、梅仕事デビューを果たしたいと思います。
missaeさま
今年は美味しそうな梅と出会うことが出来てとても嬉しかったです。
ご家族の皆さんでそれぞれの担当があると、たくさんの種類を味わうことが出来て素敵ですね!
ブランデーで仕込む梅酒、是非missaeさまも試していただけると嬉しいです。
私も来年は梅ジャムに挑戦してみたいと思います!
コメントをありがとうございました。