早起きして雪の積もった新潟にスノーボードに出かけました。昨シーズン始めたばかりの超初心者なので今年はターンの練習をして、シーズンが終わる頃には少しはマシになりたいという野心を胸にいざ上越国際スキー場へ。
「滑雪中毒者」という海外からのスキー団体旅行客に混じり、さあ滑ろうとリフトから降りてしばらくも経たないうちに転倒。起き上がろうとした途端、右足が激しく痛み、結局自力で立ち上がることも出来ませんでした。
スキー場に問い合わせスノーモービルで迎えに来てもらい、麓にあるスキー場の整形外科に連れて行ってもらいました。診断は足の甲の捻挫。幸い骨は折れていなかったものの、激しい痛みで一瞬たりとも右足を地に着けられない状態でした。
その後も数日間痛みが続き、支え無しでは歩けず、これがいつまで続くのか不安な日々だったのですが、6日目の朝起きたら嘘のように腫れと痛みが引いて、2足歩行が可能に!その日は嬉しくて、快気祝いに好物のシュークリームを用意しました(笑)。
考えてみればこれまで生きてきて歩けなくなったのは初めてで、捻挫がこれほど痛いものだとは知りませんでした。ポーランド語にnędza(ネンザ)という言葉があり、「悲惨」という意味だったことを思い出した次第です。