帆立貝のコキーユ by 鳴川睦

貝殻の形がきれいなシェルボウル。
海の幸が美しく盛り付けられるかなと思っての初登場でした。和食だと貝とネギのぬた、おつまみのお刺身なんかがいい感じです。そして洋食なら、筆頭はこの帆立貝のコキーユだと思い早速作った次第です。
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写真:左奥「スクエアプレート・大(Z1570-1152A)」手前左「シェルボウル(Z1882-42)」手前右「シェルボウル(Z1882-273)」下に敷いた皿 左「平皿φ11.6cm(Z1358-120)」右「平皿φ11.6cm(Z1358-42)

帆立貝の貝柱は、シンプルにバターで焼いただけでも十分美味しいです。いつもの私ならこれでテーブルに持っていくところですが、ここはひと手間掛けてフライパンに残った旨みを使って簡単なソースを作り、貝にかけてオーブンで焼き色を付けドレスアップ!

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小さな料理ほど、ちょっとだけ手を加えるとお洒落な雰囲気でご馳走感が漂ってきますよね!このお皿に盛り付けたところを見せたいので誰かが来たら作ろうと思っています(笑)。

ポーランド食器:シェルボウル 2個分
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《材料》

帆立貝 4個
ハードタイプのチーズ(パルミジャーノ,コンテなど) 40g+10g
玉ねぎ(小) 1/4個
マッシュルーム 4個
バター 20g
薄力粉 大匙2
牛乳  100cc
生クリーム 大匙2
塩・こしょう
パセリ

《作り方》

1)フライパンにバターを半量入れ、塩こしょうをした帆立貝を強火で両面に焼き色を付ける。焼き色が付いたら、シェルボウルに2個づつ移す。
2)帆立貝を焼いたフライパンに残りのバターを入れて、みじん切りにした玉ねぎを炒め、スライスしたマッシュルームも加え中火で炒める。
3)弱火にして、薄力粉を振りかけて混ぜ、牛乳を加え均一に混ぜる。
4)すりおろしたチーズを40gを加えて、生クリームを入れ、塩こしょうを少々。
5)これを帆立貝の上にかけて、残りのチーズを上から振りかける。
6)220度のオーブンで15分焼き、仕上げにパセリのみじん切りを散らす。
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