去年の夏、余りの暑さに耐えられず買ってしまったかき氷マシン「アイスロボⅢ」。
目下、プール帰り、部活帰りの子供達にせっせとかき氷を作るために大活躍しています。
私自身も子供の頃にはよく自宅でかき氷を作っていましたが、
手動だったのでハンドルを回すたびに鳴るキーキー音が苦手だったことを思い出しました。
この「アイスロボⅢ」は、ロボという名にふさわしく電動。
コンセントにつないでスイッチを入れると、ガリガリと氷を削ってくれます。
手動だった時には、力不足のために時間がかかり過ぎて削った氷が溶けはじめることも
ありましたが、さすがロボット、そんなことはありません。
結構な勢いとスピードで、あっという間になかなかちゃんとしたかき氷を作ってくれます。
写真:「スクエアボウル(Z143-922)」
私にとって自宅で適当な氷をガリガリ削る風景というのも、蚊取り線香の匂い、
花火、スイカのように、子供時代の真夏の大事な記憶になっています。
冬場からゆっくりと時間をかけて作られ切り出された天然の氷で作られた
かき氷とは別の風情があって良いですね。