オクラ by 鳴川睦

言葉の響きから随分と長いこと日本語だと思いこんでいた、今が旬の野菜、オクラ。世界的にはインドが最大の生産国で、2位以下はアフリカの国々が連なっているとは驚きでした。
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写真:平皿φ24cm(Z1001-120)

先日、道の駅で美味しそうなオクラを見つけました。夏なので、先ずは日本では定番(たぶん)の食べ方で。サッと塩茹でして鮮やかで一層美しい緑色になったところを、冷蔵庫でひんやりさせるだけの簡単さですが、夏にぴったりの一品になります。
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そば猪口には約3本分のオクラが収まります。かつお節を掛けて、醤油を一振り。ねばねばした食材をよく混ぜるには、そば猪口のように手に取ることを想定した器が使い勝手が良いですね。
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写真:そば猪口(Z1884-273)

ハートボウル by 立花

ポーリッシュポタリーにはたくさんの絵柄とフォルムがあり、ケルセンでもベーシックな形はもちろん、ユニークな形をした食器もたくさん紹介しています。

たとえば、こぶたのピギーパンプキンりんごボウルなど、見ているだけでもわくわくとした気持ちにさせてくれます。
我が家で活躍しているのユニークな食器の一つに、ザクワディのハートボウルφ16cmがあります。
可愛らしいハートのシルエットをしたボウルは、しっかりと深さもあるのでサラダやカットしたフルーツを盛り付けるときにぴったりな大きさです。

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写真:ハートボウルφ16cm(Z860-226A)ハートプレート・小(V392-U072)平皿φ10cm(V372-U006)

写真はおやつの時間に一口サイズの小さなドーナツを装っているところです。
キラキラした星型ピックのおかげで、手を汚さずに食べることができました。

冷やしたトマトの赤に枝豆の緑色・・・夏にぴったりな食材が美味しく映えそうな226A柄は、これから本格的に暑くなる季節にもたくさん活躍してくれそうです。
226A柄の商品一覧はこちらからご覧いただけます。

おひるごはん by 鳴川睦

家族が揃わない昼食は、簡単なもので済ませています。どんなものを食べているかというと、冷蔵庫のあり合わせや残り物で作るチャーハンや丼物、パンがある時にはサンドウィッチです。この日は豚肉が無かったので、お弁当で余ったウインナーソーセージを使ってチャーハンを作りました。
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写真:スープ・パスタ皿(W204-132),ボウルφ13cm(W302-25A)

チャーハンに1番しっくりくるお皿は、スープ・パスタ皿ですね。今回盛り付けたこの柄、ひまわりがデザインされたポップで元気な柄です。個人的には、見るたびになんとなく懐かしい気分になっていたのですが、そのわけが実家に帰省した時に分かりました。私が幼少の頃からあるポップアップ式のトースターの柄に似ていたのです。昭和の家電柄っつぽい、いやミッドセンチュリーを彷彿とさせるデザインが、なかなか良い味を出している気がします。

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写真:ヌードルボウル(Z1755-912),トールマグ(V402-U072),箸置き(V090-A063)

これは中華丼。他にもカツ丼、親子丼、牛丼など、たっぷり具材の丼物にはヌードルボウルがぴったりです。ひるごはんにはご飯をふんわり軽めに盛り付けるのがおすすめ。余り沢山だとお腹がいっぱいで眠くなるし、夕食作りのモチベーションに影響しますから(笑)。

オープンサンド by 立花

我が家では朝食にパンを食べることが多く、それぞれが好みに合わせたパンを選んでいます。
私はしっかりと小麦の味を感じられる、いわゆるハード系のパンが好きで、パン屋さんへ行くとついつい買ってしまいます。

この日は小さめの4/1カットのカンパーニュを薄く切って、オープンサンドにしてみました。
パンを切って具材を上に乗せるだけの簡単な工程ですが、食材の赤や緑が加わると見た目も楽しいですよね。

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写真:デザートプレート20×20cm(V205-B203)、お花ボウル(V407-A001)

VENA社のスクエアプレートはお皿の面がフラットな仕上がりなので、丸い平皿よりもパンの収まりが良い気がします。
ふちの部分にも絵付けがされていて、主役の料理をより引き立ててくれますね。

少しずつ色んな味を楽しみたい・・・ちょっぴり贅沢な気分を楽しめるのも、オープンサンドの醍醐味の一つかもしれません。

Ensaimada(エンサイマーダ) by 鳴川睦

時々出かける近所(東急田園都市線・二子玉川)のMallorca(マヨルカ)。以前もこのブログで紹介したことがありますが、お惣菜、お菓子、パンなどスペイン王室御用達の美味しいものが色々と揃っています。

先日はEnsaimada(エンサイマーダ)というマヨルカ島の伝統的なお菓子を買って帰りました。ドーナツ風の揚げ菓子で、プレーンタイプをはじめ、ピスタチオやチョコレートが掛かっているものなど種類も豊富です。空気の含有量が多く軽い食感なので、あっさり食べられるところが気に入っています。
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写真:左「平皿φ17cm(W200-127)」右「平皿φ17cm(W200-25A)

箱から出して、WIZA社の17cmのプレートに取って食べました。振りかけてある粉砂糖もこぼさずいただいています(笑)。 

海の幸のパエリヤ by 立花

お正月やお盆など、長期のお休みがあると可愛い甥っ子たちがやってきてくれます。
普段は大人だけで静かな我が家も、元気いっぱいの笑顔のおかげで明るい雰囲気に早変わり!
今年のゴールデンウィークも、賑やかに楽しく過ごすことができました。

家族が集まる団らんのひと時には、大きめのプレートやオーブン皿が大活躍です。
この日はザクワディのケーキ皿に海の幸をたっぷり乗せてオーブンでパエリヤを作ってみました。

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写真:ケーキ皿(Z1331-1044),スプーンレスト(V089-U199),平皿φ17cm(V195-A063,V195-A001)

ケーキやタルトはもちろん、こういった大皿料理を盛り付けるのにもぴったりなサイズです。
フリル状に波打つフォルムがテーブルの上を華やかに演出してくれますね。

ポーリッシュポタリーを使ってパエリアに挑戦するのは初めてだったので、「ポーリッシュポタリーでクッキング」で紹介している海の幸のパエリヤのレシピを参考に作ってみました。
りんごポットで作るよりも量が多かったためか、全体に火が通るまで少し時間が掛かってしまいました。お使いのオーブンや量にあわせて、焼き時間を調節していただくと良いと思います。

「ポーリッシュポタリーでクッキング」ではパエリヤの他にも、ポーランドの家庭料理のレシピも紹介しています。
是非皆さんもお気に入りのポーリッシュポタリーと一緒に、お料理の時間を楽しんでいただけたら嬉しいです。

キャニスター by 鳴川睦

そこにあるだけで嬉しくなるというものってありますよね。それを眺めていると心のトゲトゲが無くなっていくような気がします。私にとってはザクワディ社(Zakłady Ceramiczne “BOLESŁAWIEC” ザクワディ・ツェラミチネ・ボレスワヴィエツ)のキャニスターもそのひとつ。

この容器はどっしりした大きさで、抜群の存在感が特長です。小物が増えがちなキッチンという場所にこの容器があると、空間全体のバランスが非常に良くなると思います。目線がまずこのキャニスターに注がれることで、ごちゃごちゃ感が緩和される、そんなイメージかもしれません(笑)。

単体で眺めると、この蓋の愛らしさが特に印象的です。丸い持ち手もとても握りやすく実用的。ザクワディらしい機能美に溢れています。
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写真:キャニスター(Z1244-42)

我が家のキッチンでは、封を切った使いさしの食材入れとして活躍中です。封を切らないものについては別の所に置いておくので、このキャニスターに入ってないものは封を切る必要があるもの、という判別の目安にもなっています。

ちなみに現在入れているものは、出汁用の昆布、葛、芽ひじき、混ぜ込みわかめ、きくらげ、いりごま、かつお節です。日本的な使い方にぴったりなところも素晴らしいです。

レモンのクレープ by 立花

今年の大型連休は、全国各地で青空が眩しいスタートとなったようですね。
わたしも久しぶりに会う友人と横浜の中華街やみなとみらいエリアへ出かけてみました。横浜港の大さん橋には大きな客船が停泊していて、たくさんの人で賑わっていましたよ。
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夏を思わせるような強い日差しのなかでも、少しひんやりとした風が心地よい今の季節は過ごしやすくて大好きです。
だんだんと夏に向かっていくにつれて、レモンやグレープフルーツなどの柑橘の香りは、気持ちをスッキリとさせてくれますよね。

以前はレモンピールやレモンパイなどのスイーツ好きでしたが、最近は絞った果汁をそのまま楽しむ方が好きになってきました。
この日は薄焼きのクレープにレモンを絞り、はちみつと一緒にいただきました。
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写真:スープ・パスタ皿(W204-11)、ポーリッシュマグ・小(V337-U113)

爽やかな香りに癒されつつ、連休の後半に向けてパワーチャージしたひとときでした。

豚まん by くぬぎた

少し小腹が空いた時、仕事帰りの疲れている時にお店の前を通ってしまうと、つい買ってしまう物ってありませんか。
僕の場合、前を通ってはいけないお店がいくつかあります。(笑)
今日は我慢だと思いながらも、いつもあるはずの行列待ちがなくすぐ買えそうな場合は、やっぱり買ってしまいます。

今回買ったのは、「551蓬莱の豚まん」です!
大阪の手土産の大定番ですね。
困ったことに、通勤経路の駅の構内にお店があるんです。
帰宅中でお腹が空いている時は、何度もあのおいしそうな香りに負けてしまいます。
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写真:スクエアディッシュ(W262-11)

WIZA社のスクエアディッシュは、豚まんがちょうど2個のるサイズなんです。

関西ではよくある事ですが、豚まんを買って電車に乗ると、絶対に皆にバレてしまいますよ。(笑)

ザクワディの銘々皿 by 鳴川睦

製造元であるザクワディ社(Zakłady Ceramiczne “BOLESŁAWIEC”)で数年前に作られた新しいフォルムの食器です。ケルセンでは想定される用途から「銘々皿」として紹介しています。英語での名称は”Shallow Bowl”(浅いボウル)。日本ではボウルというより皿として認識されると思われるため、あえてプレートの中に分類しました。

下の写真は、端午の節句にちなんで、ちまきのお寿司を用意してみたところです。
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写真:左「大鉢(Z1013-167A)」,手前「銘々皿(Z1951-273)」,右「銘々皿(Z1951-912)」,右奥「銘々皿(Z1951-120)

和食器でよく見かける磁器製のいわゆる「銘々皿」のような佇まいで、直径は約14cm、手にも馴染みやすいサイズ感です。取り皿的な用途でも銘々におかずを盛り付けても映える、本当に使い勝手の良い器だと思います。しかも裏側にも絵付けされているポーリッシュポタリーらしい丁寧な作りが心をくすぐられるところです(笑)。

大好きな蟹のクリームコロッケは買ってきたお惣菜。皿に移して、電子レンジで少し温めていただきました。
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写真:手前から「銘々皿(Z1951-42)」,右「銘々皿(Z1951-120)」,奥「銘々皿(Z1951-912)

磁器と比べると欠けにくく丈夫で、食洗機、電子レンジ、オーブン対応可であるため、我が家でも食卓に登場する機会の大変多い食器になりました。