コールスローサラダ by 鳴川睦

毎日の食卓に必ず作るもののひとつが「サラダ」。朝夕大抵作っています。グリーンサラダのように、ハーブや葉野菜を千切るだけの簡単なものもありますが、ポテトサラダやレンズ豆のサラダ、キャロットラペ、シーザーサラダ、乾物を使ったサラダなどなど、結構手の込んだ料理と呼べるサラダも作ります。

キャベツは一年を通して出回っている野菜なので、必然的にサラダの材料としても大活躍します。キャベツを使うサラダとしては、コールスローサラダが最も家族ウケすることもありいつも作っていますが、先日はちょっとレシピを変えて作ってみました。

写真:左から時計回り「舟皿(V107-U006)」,「小魚トレイ(V441-A001)」,「平皿φ17cm(V195-A001)」,「スプーン(V064-A001)」,「ミニボウル・フラット(V158-A063)」,「ポーリッシュマグ・小(W101-25A)

《作り方》

1)キャベツ、きゅうり、にんじん、を細かく刻んで、さらに細かくみじん切りにした玉ねぎを少量加え、ボウルに入れて塩とレモン汁を入れて混ぜておきます。

2)しんなりしたら、マヨネーズとプレーンヨーグルトを同量、砂糖を少し入れて混ぜ、仕上げにコショウを入れて出来上がりです。

これまでは、オリーブオイルベースで仕上げていましたが、このレシピではまるでケンタッキーフライドチキンで売っているコールスローサラダのような仕上がりになります(笑)。マヨネーズとヨーグルトの量はお好みで調整できるので、それぞれのご家庭の味ができあがるサラダです。

クランペット by 鳴川睦

先日、スーパーでイギリスからの輸入品の「クランペット」というパンを見つけました。オーブンで温めてバターやシロップを付けて食べると美味しいということで、早速買って帰ることに。

イギリスだからきっと紅茶が似合うパンだろうと思い、ミルクティーと一緒にいただきました。表面は焼いてカリッとさせて、ちぎると弾力のあるもっちりとした生地がまさに私好み。パン自体に甘みが無いので、バターとメイプルシロップを付けていただきました。ポコポコした気泡の跡に溶けたバターとシロップが染み込んで、とてもいい具合です。

写真:舟皿(V107-U006),カップ&ソーサー(W133-166)

軽くさっくりした食感のイングリッシュマフィンに比べて、引きがあり少し強い歯ごたえのあるパンという感じです。バターをたっぷり付けて朝食に添えたり、シロップも加えて小腹を満たすのにも良さそう。お腹のすいたときにバターだけを付けて食べると幾らでもいけちゃいそうな、ちょっと危険な美味しさでした。

イタリアンパセリ by 鳴川睦

私はイタリアンパセリが大好きです。近所のスーパーに100円でかなりの量が束になって売られるようになって以来、冷蔵庫にフレッシュな生のイタリアンパセリを常備するようになりました。

刻んだ時の香りと、料理に散らした時の彩りが気に入っているので、サラダにかけたり、パスタやリゾットにかけたりしています。下の写真はきのこのクリームパスタ。地味な色合いの料理も引き締まり、少しドレスアップした感じで、見た目も美味しそうになりました。

写真:スープ・パスタ皿(Z1002-273)

特に卵料理には似合うと思います。オムレツやスクランブルエッグに、たっぷり刻んで混ぜて焼いています。

写真:カフェオレボウル(V425-T001)

卵の黄色とくっきりしたパセリの緑色は、ポーリッシュポタリーの色合いととても相性が良いですね。

写真:手前から時計回りに「平皿φ24cm(Z1001-167A)」,「平皿φ17cm(V195-U006)」,「ティーポット・小(Z1113-273)」,「カップ&ソーサー(W133-25A)

自由が丘直営店の話 by 立花

普段はオフィスにいる私ですが、実は月に2回ほど自由が丘直営店で販売スタッフもしています。
大好きなポーリッシュポタリーに囲まれているあの空間は、今でも足を踏み入れるたびにワクワクとした気持ちになります。

今週は先日入荷したばかりのザクワディ社の新着商品や、少し早めのクリスマスギフトとして食器をお買い求めいただくお客さまも多くいらっしゃいました。
お渡しになられる方を思い浮かべながら、皆さん楽しそうに食器を選んでくださるお姿がとても印象的で、私まで幸せな気持ちをお裾分けしていただきました。ありがとうございました!

新着商品の醤油さし(Z1947-)と角小皿(Z2024-)と一緒に、大人気の「オーバルトレイφ28cm×11cm(Z928-)」も全部で16柄が再入荷しました!
店内のセンターテーブルも、とっても賑やかな雰囲気です。

写真:自由が丘直営店のセンターテーブル

クリスマスに向けて、可愛らしいクリスマスツリーや愛らしいスノーマンなどのシーズン商品も多数ご紹介しています。
皆さまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

ほうぼうのお刺身 by 鳴川睦

先週入荷したザクワディの新作の数々、もうご覧いただけたでしょうか。ケルセンのリクエストで日本向けに作ってもらった醤油さしや、その醤油を注ぐことを想定して作られた角小皿は世界初のデビューです。

醤油さしはとても良く仕上がっていて、この形のものとしては液だれはさほど気になりません。クロスが心配な場合には、小皿を敷くと安心です。

写真:お刺身を盛り付けた「スクエアプレート・小(Z1610-226A)」,「醤油さし(Z1947-120)」,「角小皿(Z2024-42)」,「うさぎの箸置き(V467-U446)

構想から完成まで約2年ほど掛かったこれらの食器がようやく届いたので、早速魚を買ってきて盛り付けてみることにしました。選んだお魚は「ほうぼう」。朱色のボディに蝶の羽のように広がる胸ヒレ、海底を歩く足もあるユニークな姿をした魚です。でもこれがかなり美味しいです。薄造りにすると白身の透きとおる上品な一品になりました。

秋のプレート by 鳴川 睦

朝夕のひんやりした風に乗って金木犀の香りが漂う季節になりました。テレビの料理番組も秋冬メニューに衣替えし、ほかほかのオーブン料理や温かい汁物がとても美味しそうに映っています。

ちなみに昨日のキューピー3分クッキングは「チキンときのこのドリア」。これにはオーバルのオーブン皿がぴったりだと思った途端にお腹が空いて、食欲の秋の訪れをしみじみ実感したところです。

りんごの季節もこれからが本番。りんごの種類は実に沢山ありますが、スターターは焼リンゴやタルトにはベストの紅玉ですね。旬を楽しめるのは11月一杯位まででしょうか。直売店で見かけたので、今年初の紅玉を早速買ってきました。ジャム、ケーキ、そして焼りんごを作る予定です。

写真:平皿φ16cm(K1101-DU441)

この季節のお茶菓子にぴったりな小さなプレートを選んでみました。テーブルに季節感を出すと、肌寒い秋の午後も優雅なお茶の時間に生まれ変わります。

ケルセン フォトコンテスト 2019・秋 開催中! by 立花

10月も折り返しを迎えて、東京も朝晩は涼しく長袖が活躍する季節となりました。

KERSEN Online Shopのトップページでもご案内しておりますが、現在ケルセンの公式Instagramでは「ケルセン フォトコンテスト 2019・秋」を開催中です!

ケルセン フォトコンテスト 2019・秋

今回は募集テーマを設けて、「食欲の秋とポーリッシュポタリー」にぴったりな写真を募集しています。

なんと、コンテスト受賞者の方・3名にはケルセンから豪華ポーリッシュポタリ―のプレゼントをご用意しております!
惜しくも受賞を逃してしまった方にも、抽選でKERSEN Online Shopでご利用いただける15%OFFクーポンをプレゼントいたします。

応募された美味しそうなお料理の写真に影響されて、週末に秋らしい栗のパウンドケーキを焼いてみることにしました。

パウンド型(V394-A063),ポーリッシュマグ・小(V337-U113)

ラム酒が香る生地がちょっぴり大人の味で、あたたかい紅茶との相性が抜群でした。

さて、「ケルセン フォトコンテスト 2019・秋」は今月10月31日(木)まで開催中です!
コンテストの参加方法など、詳しくは下記のフォトコンテストのご案内ページをご覧ください。

バターフィナンシェ by 立花

猛暑日が続いた8月も終わり、ようやく過ごしやすい気温の日が増えてきましたね。
梨や葡萄など、旬の果物を食べるたびに、秋を感じている今日この頃です。

今年の夏は目立ったイベントなどはなかったのですが、8月の終わりに甥っ子たちを連れて姉が遊びに来てくれました。
元気いっぱいな子供たちと一緒にたくさん笑って過ごしたおかげで、心なしか 体力がアップしたような気がします。(笑)

姉がお土産で持ってきてくれた、パッケージがお洒落なバターフィナンシェ。
どうやらJR東日本お土産グランプリで1位になったほどの人気商品だそうです。
そんなありがたいものとは知らず、私はむしゃむしゃと美味しくいただきました。

写真:ハンドル付きオーブン皿(Z1281-DU52)、平皿φ10cm(V372-C022)、トールマグ(V402-U422)

実店舗とオンラインショップのセールが終わり、今年の夏はたくさんのお客さまとの繋がりができた夏になったなぁ、と嬉しい気持ちでいっぱいです。みなさまありがとうございました!

これから秋冬と季節が移っていきますが、みなさまに楽しんでいただけるようなイベントやお会いできる機会を作っていきたいと思っていますので、これからもケルセン直営店ならびに各オンラインショップをどうぞよろしくお願いいたします!

暑い日のおめざまし by 鳴川睦

日中は地獄のように暑い日々が続き、昼間の温かい空気は夜になっても留まったままで、エアコンの効きが悪いのか夜中に起きてしまうことも多々。真夏って、こんなだったなぁと思い出しています。

こんな季節は目覚めもなんとなくスッキリせず、とりあえず水を一杯いただいて、冷蔵庫の中の冷たいもの探してしまいます。今朝はクリーミーなスウィートポテトをおめざましにいただきました。朝は元気に火を通した料理やフレッシュな野菜や果物をしっかり食べたいところですが、今朝はちょっと一休みです。

写真:左から「小魚トレイ(V441-U199)」,「スプーン(V064-C022)」,「ワインカップ(V059-U006)」,「花瓶(V216-A001)

ちなみに今年のポーランド(ワルシャワ)の夏は日中も30℃を越えることも無く、避暑地のような快適さのようです。

深谷のふっかちゃん by 鳴川睦

埼玉県深谷市と言えば、最近では次期一万円札の顔となる渋沢栄一の出身地として注目を集めています。そしてケルセンの配送センターもこの深谷市にあります。熊谷に隣接していて夏は猛烈に暑いです。

かつてはレンガ造りで栄えた街で、東京駅のレンガも深谷製だったとは知りませんでした。現在の深谷駅はミニ東京駅といった趣で東京駅とそっくりです。綺麗な写真を撮ろうと思って立ち寄ってみたところ残念ながら現在は工事中でした。

有名な深谷ねぎの産地としても知られていて「ふっかちゃん」というご当地キャラも人気ですよね。深谷ねぎがモティーフなので緑と白の恰好をしていて、頭にはネギの角なんかも生えていますが、なかなか可愛いらしい姿をしています。色々なグッズやお菓子なども売られており、なかでも私が好きなのはふっかちゃんサブレ。ちょっと焦がしめの焼き加減とザクザクした食感が気に入っています。

写真:左「銘々皿(Z1951-273)」中「カップ&ソーサー(W133-25A)」右下「銘々皿(V438-U006)