食パン by 鳴川睦

普段はバゲットやカンパーニュ、クルミやレーズンの入ったライ麦ベースのパンなどが中心で、いわゆる食パンは滅多に用意することがありません。先日久しぶりに白い食パンを食べる機会に恵まれ、懐かしい味わいを楽しんでいます。

しかし1本の食パンはかなり大きいものですね。ケルセンで取り扱っている食器で、この食パンを1本乗せられる器はただ一つ。それがザクワディのロングサービングプレートです。

写真:ロングサービングプレート(Z1432-DU984)

今は売り切れていますが今年2021年の夏には再入荷します。ご興味のある方は是非商品ページにて「入荷連絡を希望する」というボタンをクリックし、メールアドレスを登録しておいてくださいね。入荷次第、自動的にメールが届く仕組みになっていてとても便利です。

写真:平皿φ19cm(W203-25A),ポーリッシュマグ・大(K305-DU441),LENKAランチョンマット

ちょっと厚めにスライスしてトーストで食べるのが王道かなということで、バターとジャムを添えて食べました。パリッと香ばしい表面ときめ細かなふんわりした生地が、とても美味しかったです。

料理クイズ(その2) by 鳴川睦

問題です。下の材料から出来上がる料理とは何でしょう。調味料は写っていません。

写真:オーブン皿・スクエア・大(Z370-912),スクエアボウル(Z143-DU60),オリーブ皿(V172-U198)

ちなみに私はこの料理が大好きでよく作ります。右端にあるのは、牛のすね肉です。すね肉は長く煮込むほどほろほろと柔らかくなって、口の中で良い具合に崩れていく食感もたまりません。赤ワインもたっぷり入れます。ドミグラスソースを使って煮込み、コトコトとほったらかしにしておいても何となく出来上がるという具合です。

もうお分かりですよね。そうです、ビーフシチューです。個人的には玉ねぎがたっぷり入ったものが好みです。美味しいバゲットとバター、そして赤ワインが似合います。

写真:ボウルφ15cm(W304-25A),平皿φ16cm(Z818-41)

今回は私のお気に入りのWIZA社のφ15㎝のボウルに装ってみました。リムの立ち上がりがシュッとした感じでとてもカッコいいのです。丈夫で重ねやすく、内側のカーブはシチューやスープを食べやすくしてくれます。

山椒を育ててみる by 鳴川睦

木々の緑が芽吹き美しい花々が咲く季節になると、自然って素敵だなぁという気持ちが高まるためか、部屋に花を飾ったり、何かグリーンを育てたくなります。これまで様々な植物をベランダで育て慈しんできたのに枯らしてしまう暗い過去にもめげず、先日小さな山椒の鉢植えを買ってしまいました。

写真:植木鉢φ10cm(Z660-661-120)

山椒と言えば、木の芽は押しずしの錦糸卵の上に最後に飾る緑だったり、ぬたにすり潰して混ぜたりして、その独特の香りを楽しめます。実はちりめん山椒になったり、粉山椒は鰻料理には欠かせません。そんな訳で、豊かに茂ってくれることを願って毎日水やりに励んでいます。

いちご飴 by 鳴川睦

そろそろいちごの季節も終盤です。この大型連休中に、高校生の娘がいちご飴を作ってくれました。それがこれ。

写真:オーブン皿・スクエア・大(Z370-41)

いつもはキッチンに立つことなど滅多に無い娘ですが、へたを丁寧に取って、スケールで砂糖を量ったり、と結構手際よく作っていて関心しました。艶やかな飴がけでいちごが一層美味しそうに見えて、とても可愛いデザートでした。

ガリガリした飴と甘酸っぱいいちごの組み合わせは実際なかなか美味しくて、買ったら5個で600円もするそうです。一度に食べると勿体ないから、とっておいてまた明日も食べようよと提案しましたが、そうすると水分が出てしまってダメだそうです。そんな訳で、その場で全部およそ1800円分を食べてしまいました。

こどもの日 by 鳴川睦

5月と言えば大型連休なのに、去年から特に行楽地に出掛けられない状態が続いていて、どうやら今年もそんな感じで過ごさなくてはならない気配です。受験生だから今年は勉学に励もうね、とは伝えているものの、1日くらいは5月の薫風を感じる場所に出かけ、景色を眺めながらお弁当を食べるのも良いかなと思っているところです。

写真:ポーリッシュマグ・小(W101-25A),ポーリッシュマグ・小(M0116-U6),ティーポット・小(W501-142),平皿φ16cm(Z818-120),平皿φ16cm(Z818-42)

都内ではあまり見かけなくなりましたが、この季節青空を泳ぐこいのぼりを見かけるとなんだか晴れやかな気持ちになります。毎年大したことはしませんが、子供たちが健やかに育ってくれますようにとの気持ちを込めて、今年はおさかなディッシュを使って楽しい食卓にしようと考えています。あとは、お風呂に菖蒲の葉を浮かべればバッチリですね。

春キャベツ by 鳴川睦

春野菜の美味しい季節ですね。この時期、春キャベツのクリームがかった緑色が食欲をそそります。コールスロー、アンチョビのソテー、ムースやポタージュなどと春キャベツを使った料理が頭をよぎる中、たまには挑戦したことのない料理にトライしてみようと思い調べたところ、春キャベツのラザニアという料理を発見しました。

写真:オーブン皿・オーバル・大(Z349-120)

パスタを春キャベツに置き換えるというもので、美味しそうだったので早速作ってみました。作り置きのミートソースと茹でたキャベツを交互に重ね、最後にベシャメルソースを掛けてパルミジャーノを散らしてオーブンへ。

写真:オーブン皿・スクエア・大(Z370-479),平皿φ19cm(V132-B253)

パスタではなくキャベツなので、おかわりして沢山食べられました。4枚を使ったのみなので、まだ残っています。春キャベツはあまり火を通さないほうが甘味と食感を楽しめるので、明日はコールスローを作ろうかと思っています。

カプチーノ by 鳴川睦

先日、遂に念願のエスプレッソマシンを手に入れました。自宅でのコーヒーはドリップして牛乳を入れて飲んでいましたが、やはりカフェで飲むようなふわふわのスチームミルクが入ったカプチーノが家でも飲めればどんなに楽しいかと。

写真:カップ&ソーサー(W133-142)

選んだのはコンパクトでメンテナンスが楽なネスプレッソ。ミルクスチーマーは別になっているタイプで、内側にフッ素樹脂加工が施され、お手入れ簡単なところがすごく良いです。

写真:オーバルディッシュ(K739-DU252),カップ&ソーサー(W133-166)

以来、朝からシューシューとカプチーノをいれるのが朝のルーティーンに加わりました。友達が訪ねて来てくれた時には、美味しいお菓子と温かいカプチーノを用意したいと思っています。

ナポリタン by 鳴川睦

コーヒーやちょっとした軽食を食べるところを「カフェ」と呼ぶことは日本でもすっかり定着した感があります。写真映えするメニューが並び、スタッフもとってもお洒落ですよね。

それまで使っていた「喫茶店」という呼び名は、昭和のレトロな香りが漂っている気がします。カウンターの向こうに渋い店主がいて、コーヒーをドリップしているような風景です。

先日社内で、喫茶店メニューと言えば筆頭はナポリタンだよねー、その次が緑色のクリームソーダかな、という話題で盛り上がりました。そんな訳で、甘味のあるケチャップ味が特徴のナポリタンが食べたくなった次第です。具は玉ねぎとピーマン、それからソーセージのスライスで、仕上げはケチャップ。

写真:スープ・パスタ皿(W204-25A),ボウルφ15cm(W304-L15)

実は、麺は話題のZENB NOODLE(ゼンブ ヌードル)を使いました。麺だけど黄えんどう豆100%で出来ていて、食物繊維やたんぱく質が豊富で、腸内環境も整う嬉しい食材です。パスタのように使えてナポリタンにもぴったりでした。

新しくなったケルセンのギフト用シール by 鳴川睦

今回はちょっとマイナーな話です。

包装紙を使ったギフトラッピングの時に使っている、ケルセンのオリジナルシールをリニューアルしました。箱を包む包装紙の裏面の合わせのところに貼るシールです。

昨年、包装紙をブルーの厚みのあるマットなテクスチャーにして以来、それに組み合わせるシールも新しくしようと思っていたのでした。

新しいシールは、シルバーにエンボスでKERSENのロゴをあしらった、美しく控えめな印象です。風合いのある美しいブルーにもぴったり。

また、リボン掛けのギフトラッピングの場合には、白いオーガンジーの太めのリボンとオリジナルの紺地にKERSENのシルバーのロゴ入りリボンの組み合わせなので、このシールとの色のバランス的にもすっきりした感じになりました。

贈り物として受け取られる方が確かめられる事なので、ご自分用にお求めの方にお目にかかることは無いかもしれませんが、お届け先様にはこのような雰囲気で届きます。

そして、箱を開ける前からわくわくして頂けたらという思いを込めてお包みしています。

シールの剥がし方 by 鳴川睦

ポーリッシュポタリーの製造元各社の製品には、出荷時に貼られるシールがあります。「Gat.1」や「QUALITY 1」などと表記されたクオリティシール、製品のフォルムや柄を特定するバーコード付きのシール、食洗機・電子レンジ・オーブンなどの利用が可能であるとのシールも貼られていることがあります。

いずれも製品に直接貼られているので、お買い求めいただき使い始めの時に剥がす必要があるのですが、剥がしにくかったり、うまく剥がせなかったりすることもあります。

ご家庭に粘着性のシールをはがすための専用の溶剤があれば何の問題もないのですが、普通はお持ちでないと思いますので、それ以外の方法で綺麗に剥がすにはどうすれば良いかの例を挙げてみます。

指だけで綺麗に剥がすコツは『剥がす際のシールの温度を少し上げ、ゆっくり剥がす』です。冷たい陶器に貼られている冷たいシールはなかなか手ごわく、途中で破れたり、シールの粘着剤が残ったままになったりします。人肌以上の温度にしてから、焦らず端からゆっくりと剥がすと比較的簡単に剥がせる場合が多いです。

うまくいかずに途中で破れたりしたら、中性洗剤を少量入れたお湯にしばらく浸しておきます。するとシールがズレるようにスルリと剥がれます。もしベタベタ部分が残ったら、ガムテープの粘着力を使ってベタベタ部分をくっつけるようにして落します。

昨今、日常の様々なシーンで手指の消毒液を使用する機会がありますが、その消毒用のエタノールをベタベタに染み込ませてからティッシュペーパーなどで拭き取っても落とせます。