深谷のふっかちゃん by 鳴川睦

埼玉県深谷市と言えば、最近では次期一万円札の顔となる渋沢栄一の出身地として注目を集めています。そしてケルセンの配送センターもこの深谷市にあります。熊谷に隣接していて夏は猛烈に暑いです。

かつてはレンガ造りで栄えた街で、東京駅のレンガも深谷製だったとは知りませんでした。現在の深谷駅はミニ東京駅といった趣で東京駅とそっくりです。綺麗な写真を撮ろうと思って立ち寄ってみたところ残念ながら現在は工事中でした。

有名な深谷ねぎの産地としても知られていて「ふっかちゃん」というご当地キャラも人気ですよね。深谷ねぎがモティーフなので緑と白の恰好をしていて、頭にはネギの角なんかも生えていますが、なかなか可愛いらしい姿をしています。色々なグッズやお菓子なども売られており、なかでも私が好きなのはふっかちゃんサブレ。ちょっと焦がしめの焼き加減とザクザクした食感が気に入っています。

写真:左「銘々皿(Z1951-273)」中「カップ&ソーサー(W133-25A)」右下「銘々皿(V438-U006)

マンディアン by 鳴川睦

物心ついた時から大好物のチョコレート。珈琲や紅茶、そしてお酒とも合うので、我が家の冷蔵庫にいつも常備されている食べ物のひとつです。普段、家の中にあるお菓子類については親に断ることなく食べる子供達も、冷蔵庫の中の高級感のあるチョコレートについては、一応食べて良いものかどうか私に聞くことにしているようです。

そんなスペシャルな雰囲気を醸し出しているチョコレートって・・・。そうですね、シンプルでしっかりした箱に入っている、箱に書かれた文字が小さい、リボン掛けが可愛い、ダイヤモンド型や引き出し型や宝箱型など、ちょっと凝った造りの箱に入っている、という感じでしょうか。

写真:上「カップ&ソーサー(W133-127)」,左「プレートφ12cm(Z1358-120)」,右「ティーバッグトレイ(W909-25A)」

勝手に食べると私から雷が落ちるかもしれない、と警戒しているようですが、本当のところは少し食べられた位でそんなに目くじらを立てる程に心が狭い訳ではありません。っていうと娘達は私を大嘘つき呼ばわりするに違いないので、冷蔵庫から箱を取り出して一人でそっといただきました。ドライフルーツやナッツが散りばめられたマンディアン、大好きです。我が家では贅沢なチョコレートは大人にだけ許されています。

夏と素麺(そうめん) by 鳴川正一

梅雨の時期になりました。暑い夏が一歩一歩近づいてきていますね。
私は季節の中で一番夏が好きなので、夏の暑さも一向に苦になりません。
夏と言えば素麺ですが、実は小さい頃からこの素麺が私はあまり好きではありませんでした。

小さい頃、おそらく縁日かなにかで掬った金魚だったと思いますが、残った素麺を金魚のエサにする機会が何度かあり、そのふやけた素麺を金魚が美味しそうに食べていた記憶が鮮明に残っています。

それ以来、家で素麺が出されると、「なんか素麺って金魚のえさみたいでキライ、こんなの食べてたら夏バテしちゃうよ」などと言っていたようです。

うちの下の娘はそういう父親の反動が出たのか、無類の素麺好きです。「お昼何がいい?」「そうめん!」「えー…」こんな会話が何度交わされたことでしょう。

ウェイビーボウル(Z1279シリーズ)、そば猪口(Z1884シリーズ)

最近では自分で素麺を茹でて食べるようになりました。ザクワディのウェイビーボウルが活躍してくれています。

野菜のテリーヌ by 鳴川睦

普段はパンやミートローフなどのオーブン料理につかっているザクワディのパン型(1斤分)を、冷製のテリーヌに使ってみました。

写真:パン型(Z1381-1044)

手間が掛かって面倒くさそうだと思っていましたが、実際に作ってみると意外と簡単。一言で言うと「茹で野菜をコンソメのジュレで固める」なので、準備した野菜を茹でて容器に入れ、コンソメ味のジュレを注ぐだけ。

写真:左「カッティングボード(V022-U006)」,右「エッグプレート(V191-A063)」

きちんと盛り付けるとそれなりに豪華に見えて、野菜たっぷりのドレッシーな前菜になりました。ザクワディのパン型は容量もあるのでゲスト分にも対応が可能で、作り置きも出来てなかなか重宝する料理だと思いました。

そのまま食べても勿論美味しいですが、マヨネーズ系の卵黄ベースのコクのあるソースやマスタード系、またハーブ系の強めのソースを添えると更に美味しさがアップします。挑戦してみて良かったです。

前菜の器 by 鳴川睦

私は、料理はいつも多く作るほうなので、残ったものは冷蔵庫にストックすることになります。翌日以降、娘のお弁当のおかずにしたり、家族の人数分に割って一箸ずつを集めて前菜にします。そんな時に使うお皿がこれです。

写真:左「カッティングボード(V022-U006)」,右「オーバルトレイφ28cm×11cm(Z928-42)

この長細いお皿は、細長い魚(さんま、かます、さより、等)にもとても重宝しますが、それ以外の時には大抵、主菜以外のちょっとしたおかずの盛り合わせを装う器として大活躍しています。残り物と言ってしまうとちょっと残念な感じですが、「前菜の盛り合わせ」だと何だか響きも良いですよね。

魚が大好き過ぎる by 鳴川睦

以前にもブログに書いた覚えがありますが、私は魚が大好きです。食べたり、見たり、釣ったり、そして魚にまつわる色々なもの全てを偏愛していると言っても過言ではありません。先日は久しぶりにジンベイザメに会いに八景島シーパラダイスに出かけたのですが、なんと今年の2月に永眠していたと知ってショックでした。会えずに残念でしたが、その代わりに口にジッパーが付いて小物入れになっているジンベイザメを買って帰りました。

そんな訳で私の選ぶポーリッシュポタリーの中にも、ちらほら魚にまつわるものがあります。今回ご紹介するのは「小魚トレイ」。魚の形である必然性は全くありませんが、あると嬉しくなる存在感がこの小皿の最大の魅力だと思っています。

写真:カップ&ソーサー(V033-C022),小魚トレイ(V441-C022),(V441-U199)

一匹だけではちょっと寂しいので2匹以上でのご利用がおすすめ。もっと沢山並べて、テーブルにアクアリウム感を出すのも斬新です。

北海道とポーランドは似てる? by 鳴川正一

3月13日から4月2日まで行われた札幌でのケルセン「ポップアップストア」には大勢のお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。結構たくさんの食器を持っていったつもりだったのですが、品揃え等ご満足いただけましたでしょうか。

会期の間、「〇〇はありませんか?」という(現地に持っていっていない食器に関する)お問い合わせをたくさんお聞きしたような気がしています。これからは、こういった催事の案内の時に、もし見たい食器が具体的にある場合は、事前にリクエストをお受けできるように考えようかと思っています。

さて、そんな札幌でのポップアップストアでしたが、私たちケルセンのスタッフも北海道の冬の味覚を心から楽しむことができました。
気軽な居酒屋さん、たまたま入ったワインバーなど、どこのお店も美味しいこと。札幌で「そのお店に入ったことを悔いたこと」は未だにありません。食いしん坊な私達にとってはたまらない魅力をもった街です。

そんな北海道、実は気候的にもポーランドと似ているんです。栽培されている作物も、小麦、じゃがいも、とうもろこし、ホップ、ビーツなど、たくさん共通点があります。

そして、在日ポーランド人が居住する地域は、人口比率で見ると、北海道が突出して多いんだそうです。北海度にはポーランド人を懐かしく感じさせる様々な要素が詰まっているのかもしれませんね。

北海道アップルパイ by 立花

3月13日(水)からスタートした丸井今井札幌本店でのポップアップストアに、3月18日(月)から21日(木)の4日間、お邪魔してきました!

去年に引き続き今年もブースに来てくださった方をはじめ、初めてポーリッシュポタリーにご興味を持ってくださった方にもお立ち寄りいただき、色々なお客さまとお会いすることができました。
なかには会期中に何度も足を運んでくださった方もいて、お好きな絵柄や食器の組み合わせなど、ついつい話が盛り上がってしまいました。

ポーリッシュポタリーのお話はもちろんですが、皆さんの北海道のおすすめスポット&グルメのお話もたくさん聞けて、嬉しかったです!

改めまして、ご来店いただいた皆さまにお礼申し上げます。ありがとうございました!

前回は板チョコが挟まったフォトジェニックなパンをお土産にしたので、今回はチョコレートではなく、「きのとや」のアップルパイを選んでみました。

実はこちら札幌丸井今井のスタッフの方から是非!とおすすめしていただき、新千歳空港で買って帰りました。
せっかくなので、つい先日届いたVENA社のデザートプレート乗せてみました。

写真:デザートプレート20×20cm(V205-U446)

このU446柄は春の苺を思わせるような鮮やかな赤色がお気に入りです。
果物は違いますが、同じく赤色をした林檎のアップルパイにも雰囲気がぴったりですね。
あたたかい紅茶と一緒に一息つきつつ、札幌の思い出に浸った週末でした。

札幌丸井今井本店でのポップアップストアは、来月4月2日(火)までとなっております。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております!

ポップアップストア(札幌)のお知らせ by 立花

本日3月13日(水)から4月2日(火)の期間限定で、丸井今井札幌本店にポップアップストアをオープンいたします。
ケルセンの定番商品や新着商品はもちろん、大変お得なセールコーナーもございます!

場所:丸井今井札幌本店 一条館7階
期間:3月13日(水)~4月2日(火)
時間:10:30~19:30

3月13日(水)~17日(日)は鳴川が、18日(月)~21日(木・祝)は立花が、それぞれ17:00までブースにおります。
是非お気軽に声を掛けてくださいね。
皆様のご来場、心よりお待ちしております!

さて、3月に入り東京では春を感じるような暖かな日が増えてきました。
昼間のぽかぽかとした陽気に、思わず外へ出掛けたくなります。

陽射しは暖かいものの、風はひんやりと冷たいことが多いので、まだまだ温かい飲み物が嬉しい季節です。

今まではコーヒー派だった私ですが、最近は紅茶にハマっています。
先日、友人からプレゼントしてもらった紅茶はローズヒップなどが入っていて、とても香りが良く美味しかったです。

写真:平皿φ10cm(V372-U446)、カップ&ソーサー(V033-U446)

こちらはもうすぐ公開となる、VENA社のカップ&ソーサーです。
苺のような鮮やかな赤が美しく、可愛らしさとエレガントさを持ち合わせています。

この他にも再入荷や初登場の商品も多数ございますので、次回のお知らせをどうぞお楽しみに!

自己紹介と猫 by 松田

はじめまして、こんにちは!ケルセン神戸直営店の松田 寛子 (まつだ・ひろこ) と申します。

私はケルセン神戸直営店がある、兵庫県神戸市で生まれ育ちました。神戸港が近いので、幼い頃は家族でフェリーや客船に乗り、よく遊びに行きました。乗船する機会は減りましたが、今でも四国や九州へ行く際に船旅をすると新幹線や飛行機とはひと味違う、船内でゆったりと贅沢な時間を過ごすことができるのでおすすめです。いつかは豪華クルーズで世界一周旅行!という憧れの夢を描いています(笑)

神戸は海も豊かな自然もあり、散策をしながら異国情緒を感じられる街並みでショッピングを楽しんだりと、おすすめしたいスポットがたくさんあります!

ケルセン神戸直営店にお越しの際は、神戸出身の私に観光情報や近辺情報など、何でもお気軽にお尋ねください!

さて、自己紹介ということでもうひとつ。

自宅には、生後から目も開いていない頃に母猫とはぐれてしまい、その頃から育てている猫と生後1ヵ月の頃から飼い始めたスコティッシュフォールドの2匹の猫がいます。休日は猫とまったりと過ごしたり、動物園や水族館へ足を運ぶと新しい発見を知ることができるので、好きな場所のひとつです。動物や生き物にふれあうと元気をもらえるので、私のパワースポットになっています。

もちろん、猫ちゃんが毎日ご飯を食べている食器もポーリッシュポタリーです!毎朝「早く起きて~ご飯をくれ~」と、私を起こしにやってきます。毎朝セットしている目覚まし時計よりも、とても早く起こされてしまいます(笑)

今日もお気に入りのポーリッシュポタリーで、食欲旺盛にガツガツと食事をしている様子です。

ケルセンでは数多くのフォルムを取り揃えておりますので、かけがえのない家族である愛犬・愛猫のために好みのペットボウルを選んであげてくださいね。きっと長年愛用できる、ワンちゃんやネコちゃん達も喜ぶ器を見つけることができると思います!

これからは私もKERSENブログの執筆者に加わり、ポーリッシュポタリーを通じて皆さまにより暮らしを豊かにしてくれる食器をご紹介していきたいと思います。実店舗である、『東京・自由が丘直営店』『神戸・神戸直営店』へ是非、足を運んでいただき実際に手にしてもらい、ポーリッシュポタリーの温かみと愛らしさを感じてもらえれば嬉しいです。

ご質問やご相談などございましたら、店舗スタッフへお気軽にお声掛けくださいね!皆さまのお越しをお待ちしております。