クリスマスツリー by 鳴川睦

毎年12月が来る前に、居間の暖炉脇に2メートル位の大きなもみの木を置いて、子供達と一緒に時間を掛けて沢山のきらびやかなオーナメントを飾り付ける・・・という優雅な妄想に浸る間もなく、バタバタしているうちに12月も中盤に入ってしまった感があります。

我が家では今年はツリーは飾らず、ポーリッシュポタリーのクリスマスキャンディボックスをコーヒーテーブルの上に飾ることで、部屋の中のクリスマス濃度を少しだけ上げました。

写真:クリスマスキャンディボックス(W851-123)

キャンディボックスの左側に赤いリボンが掛かっているのが、先日ダロワイヨの前を通りがかった時に見かけたクリスマスツリーのチョコレート。余りに可愛らしかったので、つい買って帰ってしまいました。WIZA社のクリスマス柄を思い出してしまう緑色のチョコレートで出来ています。食べるのが勿体ないので、クリスマスまでしばらく飾っておく予定です。

ホットケーキ by 鳴川睦

朝6時頃、台所の方で冷蔵庫の開閉の音やカシャカシャと何かを撹拌する物音がする・・・と目覚まし時計を見ながら寝ぼけまなこに思っていると、やがて何だかいい匂いがしてきました。そろそろ7時になろうかとする頃に起き出したところ、ダイニングテーブルに焼きたてのホットケーキが!

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写真:平皿φ17cm(V195-U006),ポーリッシュマグ・小(W101-166)

数日前から「朝ごはんにホットケーキが食べたいよね」と娘達2人が話していたのは耳にしていましたが、朝っぱらからそんな面倒なことが出来るかい、と内心思っていたところでした。我が家では週末の朝によくホットケーキやクレープを焼くのですが、平日の最も慌ただしい時間帯にそんな余裕があるはずがありません。

ともあれ、普段は料理なんて滅多にしない娘達も、本当に食べたい時には親を頼らず何とかして作ろうとするものなんだな、ということが分かった次第です。いつもあれが食べたい、これを作って、と言うばかりの娘達ですが、あえてそれをすぐには作らない、という作戦もアリですね(笑)。それにしても子供に作ってもらった料理って本当に美味しいです!

カフェラテ by 鳴川睦

今年の夏、私が最もお世話になった飲み物はコンビニのアイスカフェラテでした。ボタンを押すと一杯一杯その場でコーヒー豆が挽かれるため味も香りも良く、クオリティの高さにも感動しながら飲んでいました。日本に輸入されているコーヒーは世界屈指の品質の高さというのも頷けます。
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朝晩ひんやりしてくると温かいコーヒーが恋しくなります。久しぶりに温かいコーヒーを入れて、温めた牛乳をたっぷり注ぎました。おやつは大好物の栗のお菓子です。
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写真:マグカップ(V053-U006),平皿φ10cm(V372-A063)

久しぶりに鎌倉を歩く by 鳴川睦

先日、学生時代からの友人たちとランチを兼ねて鎌倉散策に出かけました。道を一本入ると情緒あふれる小径があったり、木々の生い茂る中に風情のある建物が見えたりします。晴天で日差しも強かったのですが、涼しげな食事と木陰を通る風で、暑さも少し和らいでいたような気がしました。
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ランチの後は途中ちょっと歩いて、欧林洞(おうりんどう)という洋菓子店でケーキを買いました。
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その後も女子3人は話も食欲も尽きず、江ノ電の線路脇にある甘味処「無心庵」に入り私はあんみつを食べました。

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買ってきたケーキは、チョコレート好きにはたまらない濃厚さ。砂糖なしの紅茶がぴったりでした。

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写真:手前から時計回りに「スクエアディッシュ・小(V389-U006)」,「オーバルトレイφ28cm×11cm(Z928-120)」,「マグカップ(V053-U113)」,「ティーバッグトレイ(W909-127)」

スープカップ&ソーサー by 鳴川睦

なす、ズッキーニ、トマト、キャベツ、きのこ、にんじん、玉ねぎ、いんげん、・・・冷蔵庫にある使えそうな野菜をひたすら刻んで、夏野菜のミネストローネを作り、スープカップ&ソーサーに装ってみました。
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写真:スープカップ&ソーサー(V426-U422),カッティングボード(V022-U006)

ソーサーが付くといつものなんでもないスープがちょっと気取って見えるところが気に入っています。普段から気分を上げてくれる器を使うと、毎日が楽しくなりますよね!

お茶をいただくカップ&ソーサーにも通じることですが、フォーマル感も漂って、おもてなしの気持ちがさりげなく伝わる食器だと思います。

衝動買い(野菜編) by 鳴川睦

普段は必要なものを目的をもって買い物する性質なのですが、たまにパッと見に心惹かれて、どう使うかなど何も考えずに買ってしまうこともあります。先日、あら!と目に留まった野菜が余りにも可愛らしかったので、久しぶりにやってしまった衝動買い(笑)。丸なすと、黄色い丸ズッキーニです。小鳥のぷっくりした姿同様に、私にとってはまさにツボのフォルムだったのです。
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写真:オーブン皿・オーバル・大(Z479-912)

せっかくなのでこの形を活かせる料理にしようと思い、ファルシーにすることに。大きさは4つが丁度納まるザクワディのオーバルのオーブン皿がぴったりでした。トマトのファルシー同様に、くり抜いた部分にハンバーグ種とチーズを詰めて焼きました。

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こぶたのピギー by 鳴川睦

ポーリッシュポタリーの数あるフォルムの中で、楽しさランキングならきっと第1位に輝くに違いないこぶたの「ピギー」。その表情は絵柄によって、また絵付けする職人によって様々なバリエーションが存在します。

まぶたと目の位置関係や、口角の上がり下がり具合、瞳の大きさなど、1mm以下の違いでも印象が少しずつ異なります。子供っぽかったり、眠そうだったり、シニカルだったり、強そうだったり、にこやかだったり、爽やかだったり、とてもユーモラス!唯一無二のハンドメイド感を味わえるランキングも(多分)第1位です。

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写真:ピギー(W965-166),ポーリッシュマグ・小(W101-120,W101-166),ティーポット・小(W501-25A)

さて、今回も新しい柄の仲間を加えて、ピギー達が日本にやって来ました。楽しく使っていただける住処を探しているようですので、お心当たりの方はどうぞよろしくお願いします!

もも by 鳴川睦

茹だるような暑さで、少し歩いただけで汗だくになってしまいます。街歩きの途中、水分補給に入ったコージーコーナーのカフェメニューにあった、この時季限定の「桃のパフェ」が美味しかったです。ヒアルロン酸ジュレ入りで、お肌にも良さそう(笑)。
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ジューシーで柔らかく、香り高く甘い桃って、本当に美味しいです。ただ、美味しそうだなぁと買って帰っても、固くて歯応えばっちりの野菜のような桃に当たることもよくあります。買う時に触れないので、美味しくて食べ頃の桃を見つけるのは結構難しいです。軽く包丁で皮を引き、つるんと剥けやすい桃だったら「当たり!」な感じで嬉しくなります。
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写真:左「オリーブ皿(V172-U006)」,右「ヘルパーランチョン(W168-127)」

夏のエネルギー補給 by 鳴川睦

灼熱を帯びた見えない敵が着々と近づいてくるような猛烈に暑い日々。夏本番はまさにこれからだと思うと、気分はすでに臨戦態勢です。暑さなんかに負けてたまるか、ということで塩分補給のタブレットを携帯し、まめな水分補給とスタミナのつく食事で過ごしています。

とはいえ、帰宅したらまずはこれ。冷やしたマグにビールを注いで、とりあえず一息入れたくなります。夏の夕方、夕食の支度のためのエネルギー補給です(笑)。我が家のキッチンは狭いので特に夏場は熱がこもり、食事を作りながら既に汗だく。料理が終わる頃にはすっかりアルコールが抜けきってしまいます。

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写真:右から「ヘルパーランチョン(W168-132)」,「くまボウル(V408-U199)」,「トールマグ(V402-U006),(V402-U072)」

この日の夕食はハンバーグ。平凡ですが子供達からの支持率はトップクラスのメニューです。

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写真:手前「平皿φ24cm(Z1001-922)」,奥「平皿φ24cm(Z1001-1044)」

オクラ by 鳴川睦

言葉の響きから随分と長いこと日本語だと思いこんでいた、今が旬の野菜、オクラ。世界的にはインドが最大の生産国で、2位以下はアフリカの国々が連なっているとは驚きでした。
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写真:平皿φ24cm(Z1001-120)

先日、道の駅で美味しそうなオクラを見つけました。夏なので、先ずは日本では定番(たぶん)の食べ方で。サッと塩茹でして鮮やかで一層美しい緑色になったところを、冷蔵庫でひんやりさせるだけの簡単さですが、夏にぴったりの一品になります。
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そば猪口には約3本分のオクラが収まります。かつお節を掛けて、醤油を一振り。ねばねばした食材をよく混ぜるには、そば猪口のように手に取ることを想定した器が使い勝手が良いですね。
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写真:そば猪口(Z1884-273)