クリーム玄米ブラン(クリームチーズ) by 鳴川睦

忙しい現代人の食生活をサポートしてくれる「クリーム玄米ブラン」。ぎりぎりまで寝ていたかった独身時代にお世話になったことを思い出しました(笑)。
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写真:ココットボウル(Z1245-DU60)

8月末にこのクリーム味がリニューアル!パッケージに写っているクリームチーズが入った容器は、ザクワディのココットボウル(Z1245-DU60)です。DU60はザクワディのユニーク柄の中で最も支持され続けている絵柄のひとつで、男女を問わない根強い人気です。一目でそれとわかる愛らしい佇まいは、パッケージの背景にあっても光っていますね~。

ハロウィンの朝食 by 鳴川睦

そろそろこんな季節もやってきますね。
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写真:左上から時計回りで、ボウルφ10cm(K436-DU520),平皿16cm(K1101-DU520),ポーリッシュマグ・小(K320-DU520),オーバルディッシュ(K739-DU520)

遊び心にあふれたKalich(カリヒ)のハロウィン柄の食器。見ているだけでも楽しいので、我が家では通年で使っています。
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今年の春に16cmの平皿を入荷して、全部で4つのフォルムになりました。卵ひとつで小さなオムレツを焼いて、手作りのいちごジャムを乗せたヨーグルトをボウルに装って、オーバルディッシュをパン皿に使い、マグに牛乳を注ぐと子供向けの朝食の完成です。

ぶどう by 鳴川睦

そろそろ夏が終わる頃かな~という時季には、美味しい果物が続々と登場します。先日、立花が梨の記事を書いていたので、私はぶどうにしてみました。数あるポーリッシュポタリーの中で葡萄にぴったりの器といえば筆頭はこれでしょうか。
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写真:リーフボウル(V160-C022),ヘルパーランチョン(W168-132,W168-127)

一房の大きさに丁度良く、葉っぱに受け止められたマスカットが実に美味しそうに見えます。添えているのは、ヘルパーランチョン。種や皮を入れておくための器です。

具だくさんのスープ by 鳴川睦

VENA社からの入荷で、自由が丘直営店も新着を集めたセンターテーブルが華やかになりました。長い期間売り切れていたものが多かったので、ようやく届いてホッとしています。お待ちいただきありがとうございました。

メールマガジンでは言及していませんでしたが、ボウルφ13cmフラット(V071)も届いています。使い勝手の良さも際立っており、常に人気のフォルムです。サラダやシリアルには勿論で、先日は軽めのごはんでのうな重を作ったところでしたが、具だくさんのスープにもぴったりの万能ぶり。
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写真:上から、ボウルφ13cmフラット(V071-U420),ボウルφ13cmフラット(V071-U422),ボウルφ13cmフラット(V071-U006),ボウルφ13cmフラット(V071-U072)

新しい柄がとても素敵だったので、エビのワンタンスープを装ってみました。
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具だくさんのスープになるように、冷蔵庫にあった野菜(大根・人参・椎茸・もやし・チンゲン菜)を入れたところ、家族からは煮物みたいと言われしまいました。そうなんです、実際にこの器には肉じゃがや筑前煮など銘々の煮物にも良く合います!

ひじきとシラスのサラダ by 鳴川睦

この夏からスタートした「特集」ページ。第一回目は暑い季節にぴったり!ということでテーマは「サラダ(SAŁATKA)」にしてみました。もうご覧いただけましたでしょうか。食材や料理とポーリッシュポタリーの相性をイメージしながら、利用の幅を広げたり、人それぞれの食生活においてご自身のスタイルにあったものを見つける材料になればと思っています。

さて、そんな感じで始めてみた訳ですが、ひとつご紹介したいサラダがあります。それが「ひじきとシラスのサラダ」です。娘の通っていた保育園には、”今日の献立”が実物を添えて紹介されているコーナーがあって、お迎えの時に見られるようになっていました。ある日そこにあったおかずが、「ひじきとシラスのサラダ」。美味しそう!と眺めていたところ、園の栄養士さんがレシピを教えてくれました。
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写真:ダニッシュキャセロールφ18cm(V318-B217),菊鉢φ12cm(Z1518)

実際に自宅で作ってみると、これがとても美味しかったので、それ以来作るようになりました。海藻のミネラルや鉄分、シラスでカルシウムも沢山取れ、食物繊維もたっぷりで美容にも良いに違いないので、園児よりも特に女性におすすめのサラダです!

★材料

芽ひじき 12g
きゅうり 2本
しらす  30~40g
白ごま  大さじ1~2
サラダ油 大さじ1
しょうゆ 大さじ1

*ドレッシング(酢大さじ3,サラダ油大さじ1,塩少々)

★作り方

1)ひじきを水で戻す。きゅうりは半月に切って塩をする。シラスは熱湯をかけて冷ます。

2)水を切ったひじき(水は完全に切らなくても大丈夫)をサラダ油少々で炒め、醤油を回しかけて煮て、冷ましておく。

3)きゅうりを軽く絞り、それぞれの具の熱が取れたら、全てをボウルに入れ、ドレッシングで和え、白ごまを振りかければ出来上がり。少し冷やしてからテーブルへ。

*それぞれの材料の割合は、お好みで増減しても美味しく食べられます。

『ポーランドの大人かわいい器で”幸せ暮らし”(中国語繁体字版) 』by 鳴川睦

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拙著「ポーランドの大人かわいい器で”幸せ暮らし”」が台湾の出版社から発行されました。台湾、香港、マカオで使われている繁体字中国語版です。タイトルは「用可愛的波蘭陶器,打造日日美好」。波蘭というのがポーランドを指しています。素敵なポーランド陶器で、よりよい日々の暮らしを、というのは日本語のタイトルの意味と同じですね。
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残念ながら私は中国語は全く分からないのでタイトルすらどう発音するかも謎ですが、字面の雰囲気でなんとなく意味が伝わってくるのがとても嬉しいです。

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最近、自由が丘直営店にご来店いただく台湾からのお客様が増えたこともあり、タイムリーな出版となりました。このブログをご覧いただいている台湾、香港、マカオの方がいらっしゃいましたら、是非お近くの書店で手に取ってみてください。

店長(鳴川睦)的台灣版 新書也在台灣發行了喔!台灣、香港、澳門 的書店也都可以買得到、您也可以透過amazon網上訂購喔!

すいか by 鳴川睦

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写真:手前「トレイφ29×12(W214-L15)」奥「トレイφ29×12(W214-25A)」

毎日プールから戻ってきたら母がすいかを切ってくれる、というのが私の夏休みの風景でした。親戚や知り合いにすいかを作っている家が多かったので、お盆の時期にはいただきもののすいかが実家の廊下にごろごろと並んでいて、食べても食べてもなかなか減りませんでした。

実家を離れた今ではそういうこともありませんが、夏になると積極的に食べるようにしています。水分が豊かなすっきりした甘さ、しゃきしゃきした歯ごたえのある大玉が好みです。

子供の頃からなのですが、皮に近づくにつれての白い部分の直前付近(周りに言わせると甘みの無くなった残す部分)が大好きなので、私が食べた後はすいかの赤い部分が皆無になります。親はすいかの残す部分の皮をむき、漬物のように塩をして食べるのもまたひとつの楽しみだったようですが、私が食べた後は漬物にもならないと未だにこぼします。

イングリッシュマフィン by 鳴川睦

暑くなると冷たいものが嬉しいのですが、それではちょっと栄養に偏りが・・と心配になる頃でもあります。そんな時に心掛けているのは「挟んで食べる」ことです。トーストだけでは炭水化物に偏ってしまうので、普段から野菜やハムなどなるべく多種類を目指しています。最近ブームな断面の美しいサンドウィッチほど具だくさんではありませんが、手軽で栄養バランスも良いので、出かける前の涼しい時間帯の朝食やひとりで食べるランチに重宝しています。

とはいえ、いつも食パンだと飽きも来るので、パンを変えて色々とバリエーションを増やしています。ライ麦や全粒粉などが入ったパン、バゲット、クロワッサン、ピタパン、パニーニなど色々ありますが、今朝はイングリッシュマフィンにしてみました。

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写真:ポーリッシュマグ・大(W103-11),ピザプレートφ25cm(W208-25A),LENKAランチョンマット・ピンク

表面のコーングリッツの香ばしさで、トーストしてシンプルにバターを塗るだけでも十分美味しいパンで、エッグベネディクトにも欠かせませんね。あまり時間が無かったので冷蔵庫にあったスライスチーズ、ハム、レタス、トマトにマヨネーズを掛けて挟んだだけの簡単マフィンサンドになりましたが、今週も元気にスタートしました。

夏のもう一品「冷奴」 by 鳴川睦

関東東北地方の梅雨明けもそろそろかなと思われますが、すでに茹だる暑さの日も多いですね。暑くなると台所に立つのがちょっとおっくうになるので、なるべく手短に済ませたい気持ちになります。ご飯とおつゆ、メインのおかず、和え物かサラダ、そしてあと一品は何にしようかと思う時、この季節は冷奴を加えることが多い私です。
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盛り付けは、底の部分が平らになっているボウルが向いていると思います。写真の「ミニボウル・フラット(V158)」のフォルムはとてもぴったり。小鉢のような使い勝手です。

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豆腐を買ってきて切り分けるだけで、ちゃんと一品できてしまうって最高です。ひんやりして高たんぱくで身体にも優しいし。こんな時、日本って良いなーと思ってしまいます。

うなぎ by 鳴川睦

今年の土用丑の日は7月30日ですね。日本では年間で最もうなぎが消費される日に違いありません。実はポーランドでもうなぎは食べられているそうで、燻製にして食べるのが最もポピュラーな食べ方のようです。そもそも魚介類を一般家庭で日常的に食べることは余りないと聞いていたのでちょっとびっくりしました。

うなぎは、ポーランド語でWĘGORZ(ヴェンゴシュ)。私もまだポーランドでうなぎ料理に出会ったことがないので、レストランでこの単語を見つけたら食べてみようと思います。

さて話は日本に戻り、丑の日に最も支持されている調理法「蒲焼」で今年もうな重を作ってみました。私個人としては握り寿司で食べるのが一番好きですが、うな重の方がスタミナ感が出ますよね。なんとなくですが(笑)。添えたのはしじみの味噌汁と茄子の浅漬け。どちらも今の季節に食べたくなります。

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写真:左「ボウルφ13cmフラット(V071-B203)」,右「ボウル・中φ10.5cm(W125-29)」,奥「ミニボウル(V157-A063)」,手前「箸置き(V090-A063)」,「LENKAランチョンマット・青