キャセロール&スナック菓子 by 鳴川睦

猛暑を超える激暑になるとの予報を大きく裏切るヘンテコな天気が続いた8月もとうとう終わってしまい、残暑というよりも秋を感じるこの頃。

子供達も2学期を迎え我が家もすっかり日常を取り戻し、学校から帰宅しての第一声「なんかない?」が始まりました。「のど渇いた」「おやつ」の言葉に、なるべく健康的なものをと果物や手作りケーキなど用意したいと心掛けてはいるんですが、さすがに毎日は無理ですよね。

スナック菓子も「たまーに」だと新鮮で、子供達は結構喜びます。はじめてカップラーメンを食べさせた時の喜びようとちょっと似てます(笑)。袋菓子をそのまま出すのが嫌なので、いつも用意するのは大きめのキャセロール。だらだらと食べる感じがしないところがポイントです!

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写真:ダニッシュキャセロールφ20cm(V319-B217)

野菜のオーブン焼き&パスタの献立 by 鳴川睦

夕食の献立を何にするか「毎日」考えるのは結構大変。ですよね!
冷蔵庫や冷凍庫にある材料を組み合わせて今日は何が作れるか、と考えること自体
かなりの頭脳労働なので、疲れている時や気持ちに余裕が無いときには万歳することも多いです。

そういう時に自分の中で用意している選択肢に、パスタ料理があります。
ベーコンや野菜やキノコがあれば何とかなるし、
休日にトマトソースやミートソースの作り置きして冷凍保存しておくことも多いため、
私にとっていざという時にはパスタです!

この日は、冷凍庫にあった作り置きのミートソースでパスタを用意したので、
ついでに野菜のオーブン焼きを添えてみました。

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写真:左「オーブン皿リム付き・ミニ(Z279-912) 」右「リーフボウル(V160-C022)」奥「ダニッシュキャセロールφ20cm(V319-U006)」

野菜のオーブン焼きは、冷蔵庫にある半端な野菜(しめじ・ミニトマト・玉ねぎ・なす)
をかき集め、ベーコンと共にフライパンで炒めた後、チーズを乗せて焼くだけ、
というシンプルさですが、これでどうにか全体的な栄養バランスも取れるかなぁと。

小さなおかずをもう一品というとき、銘々のオーブン料理を添えると
「手の込んだ感」も加わるようで、新しくやってきたポーリッシュポタリーの
小さなオーブン皿にひとりひとり装ってみました。
家族は、これが生みの苦しみ的に苦労した献立とは夢にも思っていないようです(笑)。

ハートプレート by 立花

小さい頃、休日のお昼ご飯といえばオムライスでした。
ケチャップ味のチキンライスが大好きで、よく母親に作ってもらっていたメニューの一つです。
今までは家で食べる料理の代表のように思えたのですが、最近は専門店などもあって外で食べる機会も増えました。

卵でケチャップライスを包む工程が上手にできないので、フライパンで卵を焼いてから上に被せるようにしています。
この日は前日のビーフシチューが残っていたので、一緒に掛けてみることにしました。
ちょっぴり豪華になって美味しさも倍増しますが、何より卵が破けてしまったところもうまく隠してくれるところが嬉しいです(笑)

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写真:ハートプレート・大(V393-C022)、ダニッシュキャセロールφ8.5cm(V316-B104)

この夏VENA社から届いたハートプレート・大は一人用のランチプレートにぴったりな大きさです。
今回は同じVENA社のダニッシュキャセロールφ8.5cmにマッシュポテトを入れてプレートに載せてみました。
他にもココットボウルや小さめのボウルなどと組み合わせても使いやすいですし、
周りのリムの部分が少し立ち上がっているので、多少汁気のあるものを乗せても大丈夫ですよ。

ケルセンで取扱っているパスタ皿やピザプレートなどもランチプレートにおすすめですが、
ハートプレートは料理の盛り付けた後に思わず写真を撮ってしまいたくなる可愛らしさがありますよね。
パンケーキやフレンチトーストなどのスイーツを盛り付けても素敵だな~とプレートを眺めながら
色々と考えをめぐらせて楽しんでいます!

水ようかん by 立花

まだまだ残暑が厳しい日が続きますね。
クーラーを効かせるために締め切った窓の外からは相変わらず元気な蝉の声が聞こえています。

こうも暑い日が続くと冷たいスイーツが食べたくなりますが、アイスクリームやかき氷にもそろそろ飽きてきたので、週末は簡単につくれる水ようかんで涼むことにしました。

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写真:ダニッシュキャセロールφ8.5cm(左からV316-C008,V316-B203)

材料は、つぶあんと水と寒天のみで、とてもシンプルです。
鍋を火にかけている間は少し暑いですが、溶かしてしまえば型に入れて冷たくなるのを待つだけなので、作業工程も洗い物も少ないところが嬉しいポイントです。

VENA社のダニッシュキャセロールφ8.5cmは一人前のデザートや小鉢にぴったりな可愛らしい大きさです。
側面にも絵付けがされているので、食器棚の中がいっそう可愛くなりました。

ダニッシュキャセロールφ20cm(VENA) by 鳴川睦

あと数時間で食事なんだけど、ちょっと小腹が減った時に何か無いかな・・
という時に我が家で一番登場するのがポップコーンです。
かさがあるので食べた気になるけど、軽いので食事にもそれほど影響が無いような気がします。

映画にも欠かせませんね。先日、映画「アメリカンスナイパー」を
観た時にも夫婦2人でコーラと一番大きなバケツサイズのポップコーンを抱えていました。

自宅では、スーパーなどで売られている電子レンジで作るポップコーンを常備していて、
家族の「なんか無い?」に備えています。
アメリカ産のポップコーンミックスで一度にたっぷり出来上がるので、
これまでは大量の食材を混ぜるための大きくて深いステンレス製のボウルを使っていました。

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写真は、ダニッシュキャセロールの直径20cmで、一番大きいサイズ。
オーブンウェアとして想定されており、ずしっと重みもあり、
軽々しくない雰囲気がまさに私好みのポーリッシュポタリー。
量ってみると約1.1kg。重たいなと思われる方も多いかもしれませんが、
私にはこの重みが「カッコイイ」と思えて仕方がありません。

好物のムサカをたっぷり作ろう、大きなスフレにもチャレンジ、
なんて思っていたのですが、週末の娘からの「なんか無い?」に応え
“どっさりポップコーンボウル”としてデビューしてしまいました(笑)。