チーズの友 by 鳴川睦

いつも立ち寄るチーズ屋さんは、その日のおすすめチーズの味見をさせてくれます。先日は、好物のゴルゴンゾーラ・ドルチェを試食させてもらい、これをナッツ入りの蜂蜜と共に食べさせてもらったところ実に美味しかったのです。その日は早速この蜂蜜を買って帰り、食事時にチーズと一緒に食べました。
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青かびのチーズは割と塩気が強いので苦手な方もいるかもしれませんが、ドルチェタイプはクリーミーで塩気も控えめなので比較的食べやすいです。そしてこの蜂蜜を掛けると調子に乗ってつい食べ過ぎてしまうほど。青かび好きの方、是非お試しください!

それにしてもこの蜂蜜はナッツの含有量が多いので「ナッツ入りの蜂蜜」というより「蜂蜜で和えたナッツ」と表現する方が正しいかもしれません。アーモンド、ピスタチオ、クルミ、カシューナッツ、カカオニブ、レーズンなどが入っています。

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写真:左「カッティングボード(V022-U006)」,右上「ミニボウル(V157-C022)」,「スプーン(V064-U006)」,右下「平皿φ10cm(V372-A063)」

食いしん坊の私は一度で消費する量が結構多いため、瓶に入っている量が少なく思えました(笑)。この割高感の克服のため、次はもっと経済的に自分の好きなナッツ類を揃えてオリジナルの蜂蜜にチャレンジしようと思っています!

はじめてのポーランド by くぬぎた

年末年始の休みを利用して、ポーランドに行ってきました。
実ははじめてのポーランドなんです。
ポーランド食器店で働いていると、お客様から「ポーランドには何度も行っているのですか」とよく聞かれます。その度に「実はまだ一度も行ったことが無いのです…」と恐縮した思いでしたが、これからは胸を張って「行きましたよ!」と言えます(笑)

年末年始を海外で過ごすのは初めての経験でしたが、とにかくお祝いムードがすごかったです。
街中で花火が、何時間も上がり続けていました。
ゆく年くる年の静かな日本とは正反対の賑やかさでした。
買った花火が余ってしまったのか、翌日になっても花火を打ち上げている人もいましたよ。

冬のポーランドという事で、寒さはもちろん雪も覚悟していましたが、思っていたほど寒くもなく、綺麗な街並みに美味しい食事、そして可愛い雑貨と旅を満喫することができました。
首都のWarszawa(ワルシャワ)、古都のKraków(クラクフ)、山岳リゾートのZakopane(ザコパネ)、可愛らしいZalipie(ザリピエ)村を巡りました。
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クリスマスシーズンでワルシャワの旧市街も綺麗にライトアップされていました。
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家に可愛らしいペイントが施されたザリピエ村

ポーランドの山岳リゾートとして有名なザコパネと言えば”Oscypek(オスチィペク)”!
羊乳から作られた燻製チーズで、街中で売られています。
見た目も面白く、知らないとチーズには見えませんね。
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そのままでは塩気が強いので、輪切りにした物をフライパンで温めて、少しトロっとさせたところにクランベリージャムを添えて食べます。
ブルーチーズなどのクセのある物は苦手な僕ですが、オスチィペクにハマってしまいました。
温めることでスモークの風味が増し、独特の食感で噛むたびに”キュッキュッ”と音がして楽しめます。
もちろんお土産に買いました!

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写真:カッティングボード(Z1064-42)

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写真:左から平皿φ17㎝(V195-U006),ディナーフォーク(Z1857-166A),ディナーナイフ(Z1858-166A)