この頃では年明けには出回るようになったいちご。3月に入ると価格的にもだんだんと手頃になって嬉しくなります。様々な品種がある中で、私は甘みだけでなく果物としての適度な酸味が感じられるいちごが大好きです。
週末、少し小粒で美味しそうないちごを発見したので、今年になって初めてのいちごジャムを作ってみました。ジャムは市販のものよりも手作りのものが圧倒的に美味しいと感じられる仕上がりに大満足。
砂糖控えめで作るため早いペースで食べきる必要がありますが、毎朝のヨーグルトにたっぷり使うので大丈夫です。
この頃では年明けには出回るようになったいちご。3月に入ると価格的にもだんだんと手頃になって嬉しくなります。様々な品種がある中で、私は甘みだけでなく果物としての適度な酸味が感じられるいちごが大好きです。
週末、少し小粒で美味しそうないちごを発見したので、今年になって初めてのいちごジャムを作ってみました。ジャムは市販のものよりも手作りのものが圧倒的に美味しいと感じられる仕上がりに大満足。
砂糖控えめで作るため早いペースで食べきる必要がありますが、毎朝のヨーグルトにたっぷり使うので大丈夫です。
このところ私のお気に入りは缶入りクッキーです。缶を開けると芳ばしい小麦とバターの香りが立ち昇り、お行儀よくきっちり納まったクッキーが並んでいる姿を眺めると頬が緩みます。
ツッカベッカライ カヤヌマの「テーベッカライ」は、バニラ、チョコレート、シナモンの3種類のクッキーが美しくきっちり詰まっています。しっとりした味わいでとても美味しいのは勿論ですが、このクッキーのもうひとつの魅力は開ける前から気分が上がる見事なパッケージです。
シンプルで厚地の白い包装紙に、ドイツ生まれの書体であるフラクチャー体で書かれているグリーンの文字がシンプルながらなんともカッコ良く、艶消しの黒い缶にゴールドの紋章もすごく素敵です。
先日開けてみたのは、アトリエサブレヤの「バターサブレのアソートと幸せの鳥」。色と形がどても愛らしくて嬉しくなってしまうお菓子です。食べるのが勿体ない、と思いつつ手が伸びる幸せなクッキーでした。
2月4日から2月11日まで、札幌で開催された雪まつり。今年の大通会場7丁目にはポーランド広場が設けられ、ポーランドのワルシャワにある「ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像」という大雪像のもと、ケルセンもその傍に期間限定ショップを開設しました。
陸上自衛隊北部方面通信群の手による縮尺1/5の精密な雪像作成の素晴らしさは圧巻!
私自身もポーランドには何度も足を運びましたが、なぜかワルシャワは未踏の地。今回の雪まつりで見ることができて良かったです、と初日の北海道放送の「今日ドキッ!」という番組の生中継でリポーターさんにお伝えしたところでした(笑)。
上の写真は、その時の生中継の様子です。ちょっとドキドキでした。
さて、3月11日(水)から3/24(火)まで恒例のケルセンショップを札幌丸井三越で展開します。普段はコーナーに少し置いている食器が期間中は種類豊富に揃う年に一度の機会です。私も11日と12日にはお店にいますので、ポーリッシュポタリーについてのご質問などございましたら、是非初日と二日目にお越しください。北海道の皆さまとお会いできることを今から楽しみにしています!
あけましておめでとうございます。年末年始の休暇も明けて、すっかり日常に戻った感です。そんな私が今年になって初めてチャレンジしたことがあります。それは「人間ドック」。この歳になるまで一度も受けたことが無かったのですが、周囲から年に一度は受けておくべきと強く勧められ、去年しぶしぶ予約を入れておいたのでした。
悪い病気にかかっていたらどうしよう、異常な数値を目の当たりにしてショックを受けたら嫌だな、と思ってこれまで避けてきた人間ドック。かつて採血されたときに貧血で倒れたことを思い出し、悪名高いバリウム検査のなどを想像すると、やっぱり嫌だったのですが、スピーディに終わるところを紹介するからと言われ、重い腰を上げた次第です。
エスコート係の方が次から次に検査室に連れて行ってくれて、待ち時間に用意してあったファッション誌も遂に全く読めなかったほど超効率の良い人間ドックで、2時間ちょっとで全行程を終えてしまいました。
上がってくるゲップを我慢するのが辛い、何度もダメだしを受けてやり直しをさせられた、不味くて飲むのが苦痛、とか散々聞かされていたバリウム検査。しかし、実際にやってみると全然辛くもなく、結構あっという間に終わってしまいました。最初に飲む顆粒の発泡剤は、サイダー系のパチパチキャンディみたいでしたし、それを飲み下すバリウムも全く問題無く飲み干せました。ギブスなど型取り用の液状の石膏を飲んだらこんな味なのかも、と思って味わえました。
検査が終わって1時間後のドキドキの結果発表では、どこも特に異常がなかったことを確認。ひとつだけショックだったのは、年末年始の連日の食事が祟ったおかげで体重が3キロも増えていたこと。次の人間ドックは1月はやめておこうと思います。
写真は、七草がゆ。年末年始に酷使した胃腸に優しいメニューです。使っているお茶碗は2020年1月公開予定のVENA社の「ご飯茶碗・大」。どうぞお楽しみに!
毎日の食卓に必ず作るもののひとつが「サラダ」。朝夕大抵作っています。グリーンサラダのように、ハーブや葉野菜を千切るだけの簡単なものもありますが、ポテトサラダやレンズ豆のサラダ、キャロットラペ、シーザーサラダ、乾物を使ったサラダなどなど、結構手の込んだ料理と呼べるサラダも作ります。
キャベツは一年を通して出回っている野菜なので、必然的にサラダの材料としても大活躍します。キャベツを使うサラダとしては、コールスローサラダが最も家族ウケすることもありいつも作っていますが、先日はちょっとレシピを変えて作ってみました。
《作り方》
1)キャベツ、きゅうり、にんじん、を細かく刻んで、さらに細かくみじん切りにした玉ねぎを少量加え、ボウルに入れて塩とレモン汁を入れて混ぜておきます。
2)しんなりしたら、マヨネーズとプレーンヨーグルトを同量、砂糖を少し入れて混ぜ、仕上げにコショウを入れて出来上がりです。
これまでは、オリーブオイルベースで仕上げていましたが、このレシピではまるでケンタッキーフライドチキンで売っているコールスローサラダのような仕上がりになります(笑)。マヨネーズとヨーグルトの量はお好みで調整できるので、それぞれのご家庭の味ができあがるサラダです。
先日、スーパーでイギリスからの輸入品の「クランペット」というパンを見つけました。オーブンで温めてバターやシロップを付けて食べると美味しいということで、早速買って帰ることに。
イギリスだからきっと紅茶が似合うパンだろうと思い、ミルクティーと一緒にいただきました。表面は焼いてカリッとさせて、ちぎると弾力のあるもっちりとした生地がまさに私好み。パン自体に甘みが無いので、バターとメイプルシロップを付けていただきました。ポコポコした気泡の跡に溶けたバターとシロップが染み込んで、とてもいい具合です。
軽くさっくりした食感のイングリッシュマフィンに比べて、引きがあり少し強い歯ごたえのあるパンという感じです。バターをたっぷり付けて朝食に添えたり、シロップも加えて小腹を満たすのにも良さそう。お腹のすいたときにバターだけを付けて食べると幾らでもいけちゃいそうな、ちょっと危険な美味しさでした。
私はイタリアンパセリが大好きです。近所のスーパーに100円でかなりの量が束になって売られるようになって以来、冷蔵庫にフレッシュな生のイタリアンパセリを常備するようになりました。
刻んだ時の香りと、料理に散らした時の彩りが気に入っているので、サラダにかけたり、パスタやリゾットにかけたりしています。下の写真はきのこのクリームパスタ。地味な色合いの料理も引き締まり、少しドレスアップした感じで、見た目も美味しそうになりました。
特に卵料理には似合うと思います。オムレツやスクランブルエッグに、たっぷり刻んで混ぜて焼いています。
卵の黄色とくっきりしたパセリの緑色は、ポーリッシュポタリーの色合いととても相性が良いですね。
普段はオフィスにいる私ですが、実は月に2回ほど自由が丘直営店で販売スタッフもしています。
大好きなポーリッシュポタリーに囲まれているあの空間は、今でも足を踏み入れるたびにワクワクとした気持ちになります。
今週は先日入荷したばかりのザクワディ社の新着商品や、少し早めのクリスマスギフトとして食器をお買い求めいただくお客さまも多くいらっしゃいました。
お渡しになられる方を思い浮かべながら、皆さん楽しそうに食器を選んでくださるお姿がとても印象的で、私まで幸せな気持ちをお裾分けしていただきました。ありがとうございました!
新着商品の醤油さし(Z1947-)と角小皿(Z2024-)と一緒に、大人気の「オーバルトレイφ28cm×11cm(Z928-)」も全部で16柄が再入荷しました!
店内のセンターテーブルも、とっても賑やかな雰囲気です。
クリスマスに向けて、可愛らしいクリスマスツリーや愛らしいスノーマンなどのシーズン商品も多数ご紹介しています。
皆さまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!
先週入荷したザクワディの新作の数々、もうご覧いただけたでしょうか。ケルセンのリクエストで日本向けに作ってもらった醤油さしや、その醤油を注ぐことを想定して作られた角小皿は世界初のデビューです。
醤油さしはとても良く仕上がっていて、この形のものとしては液だれはさほど気になりません。クロスが心配な場合には、小皿を敷くと安心です。
構想から完成まで約2年ほど掛かったこれらの食器がようやく届いたので、早速魚を買ってきて盛り付けてみることにしました。選んだお魚は「ほうぼう」。朱色のボディに蝶の羽のように広がる胸ヒレ、海底を歩く足もあるユニークな姿をした魚です。でもこれがかなり美味しいです。薄造りにすると白身の透きとおる上品な一品になりました。
野菜好きなので、一度に作るサラダの量はかなりたっぷりめです。メインに添えるというよりも、野菜でボリュームのある一品に仕上げると言った方がしっくりきます。特にかさのある生野菜のサラダの場合、小さなサラダボウルよりも、スープ・パスタ皿など少し深さのある大きいお皿にたっぷり盛り付けることが多いです。
この後に、例えばチキンのハーブ焼、お魚のグリル、ステーキなどメインディッシュを用意するだけで洋風の夕食は完成です。
このサラダにスモークチキンやチーズ、ツナ、茹でた海老などのたんぱく質を加えて、メインディッシュにすることも多々。食欲に任せて食べ過ぎたり、飲みすぎたりした週末のブランチは大抵こんな感じです。私にとって秋にぴったりの一皿な気がします(笑)。