夏野菜のオーブン焼き by 鳴川睦

夏野菜が豊富に揃う季節になりました。茄子、オクラ、パプリカ、ズッキーニ、いんげん、・・・栄養のある夏野菜を沢山摂取して、元気に過ごそうと思っています。なんせ野菜ですから、熱量を考える必要もなく、肌も綺麗にしてくれるビタミンも豊富です。毎日沢山食べたいですよね。先日ザクワディから届いたばかりの小さなラウンドキャセロールで、銘々に夏野菜のオーブン焼きを作ってみました。
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写真:手前から時計回り「ラウンドキャセロール・小(Z1454-42)」,「ラウンドキャセロール・小(Z1454-912)」,「リーフボウル(V160-C022)

軽く火を通した野菜を並べて、溶けやすいチーズを乗せてオーブンで焼くだけの簡単さ。器が可愛いので料理がとても映える満足の一皿。スパークリングワインとも合う夏のメニューです。

じゃがいものグラタン by 鳴川睦

ハンバーグやステーキ、ローストビーフなど肉料理の付け合わせにポピュラーなじゃがいも料理。ポーランドやドイツでも、ハムやソーセージの隣には大抵、スライスして焼いたじゃがいもやフライドポテトが添えられています。

ちょっと秋めいてきたので、温かい料理が増えてきた我が家。先日はマッシュポテトにちょっと手を加えグラタン風にしてみました。上からかけるチーズはいつもはグリュイエールやエメンタールなどを使っていますが、今回はパルメザンチーズを使いました。表面はカリッと、マッシュポテトは牛乳を多めに入れてクリーミーに仕上げると、食感のコントラストが楽しくなります。

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写真:ラウンドキャセロール・小(V152-U072),ピザプレート(W208-25A)

使った器は、小さいほうのラウンドキャセロール。ピザプレートに乗せているのは小さく作ったハンバーグです。皿の空いたスペースにじゃがいものグラタンを取り分けて「いただきます!」。
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Placek(プラツェック) by Kasia

立花からすももをもらいました。人生で初めてのすももは、甘酸っぱくて、とても美味しかったです!半分はそのまま食べて、残りの半分でケーキを作ってみました。

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写真:平皿φ17㎝(V195-U053)
このケーキはポーランド語でPlacek(プラツェック)と言い、ポーランドの家庭で一番よく食べられるスイーツの一つです。小麦粉、バター、牛乳、砂糖とフルーツというどんな家庭にもある材料を使って、混ぜて焼くだけの簡単なケーキです。

ちなみにPlacekと言う言葉には”真っ平ら”と言うニュアンスが含まれています。たしかにこのケーキは名前の通りあまり膨らみません。

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写真:ラウンドキャセロール・大(V182-U019)

作るのに使ったVENA社のキャセロールですが、やっぱりとても使いやすい!
持ち手がついているので、グローブをはめたままでもオブーンに入れたり出したりすることが簡単にできます。