レモン by 鳴川睦

酸っぱい柑橘系と言えばレモン。その味を思い出すだけで条件反射的に口の中に唾液が溢れます。クエン酸やビタミンCの含有量で「レモン〇個分」なんて指標にされるほどのメジャーぶりです。夏の暑い日にせっせと食器を運んだ後で、生の果実をたっぷり使ったレモンサワーを飲むと疲れも吹っ飛びます。

そして米津玄師も歌っている独特の苦味も大切な要素だと思います。皮をケーキに使うと、爽やかな酸味に特有の苦みが加わり、なんとも複雑な美味しさです。サラダや魚介料理の必需品でもあり、うちの冷蔵庫には必ず入っています。

写真:スクエアトレイ(W214-142)

上は、レモン果汁たっぷりのフランスの焼き菓子「ウィークエンド」。スクエアなプレートと相性が良いので以前から商品ページのイメージ写真でも紹介しています。先日は、PAULでパンを買う次いでに、瀬戸内レモンパイを試してみました。はちみつ漬けのスライスレモンが乗ったパイを、レモンティーとともに。市場に出回らない規格外のレモンを使い、フードロスを削減しているのだとか。私も応援したいと思いました。

写真:ティーポット(W501-L15),平皿φ19cm(W203-25D),カップ&ソーサー(W133-127)

レモンのクレープ by 立花

今年の大型連休は、全国各地で青空が眩しいスタートとなったようですね。
わたしも久しぶりに会う友人と横浜の中華街やみなとみらいエリアへ出かけてみました。横浜港の大さん橋には大きな客船が停泊していて、たくさんの人で賑わっていましたよ。
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夏を思わせるような強い日差しのなかでも、少しひんやりとした風が心地よい今の季節は過ごしやすくて大好きです。
だんだんと夏に向かっていくにつれて、レモンやグレープフルーツなどの柑橘の香りは、気持ちをスッキリとさせてくれますよね。

以前はレモンピールやレモンパイなどのスイーツ好きでしたが、最近は絞った果汁をそのまま楽しむ方が好きになってきました。
この日は薄焼きのクレープにレモンを絞り、はちみつと一緒にいただきました。
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写真:スープ・パスタ皿(W204-11)、ポーリッシュマグ・小(V337-U113)

爽やかな香りに癒されつつ、連休の後半に向けてパワーチャージしたひとときでした。

ドーナツの日 by 立花

テレビやラジオでよく耳にする「今日は○○の日」というフレーズ。
歴史的な出来事のあった日はもちろんですが、各地域での行事やお祭り、企業が独自に定めた記念日など、調べてみるとなかなかユニークです。
毎日何かしらの記念日やお祝い事があると思うと、なんだか楽しい気持ちになりますね。

6月の第1金曜日は、アメリカでは「ナショナル・ドーナツ・デー」といってドーナツの日なんだそうです。イースト入りの生地はふわふわで柔らかく、優しくて甘い生地の香りが大好きです。

ポーランドのドーナツと言えば、脂の木曜日でもおなじみのポンチキですよね。
この日はレモンのクリームを中に入れて、ポンチキ風のドーナツにしてみました。
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写真:平皿φ17cm(V195-A001)、ポーリッシュマグ・大(V352-U198)、オーブン皿・スクエア・大(V149-U199)

だんだんと蒸し暑くなってくる季節へ移ってきましたが、柑橘系の爽やかな香りは気分をすっきりとさせてくれます。

スクエアタイプのオーブン皿は底に網を敷くことで、ドーナツやフライなどの揚げ物にも対応できる優れものです。
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過去のブログでも紹介していますので、是非こちらも参考にしていただけたら嬉しいです。

2015年2月16日「スクエアのオーブン皿をフライ用のバットとして使ってみる by 鳴川睦
2015年1月30日「オーブン皿 by 立花