生まれ変わったポーリッシュ!其の四 by くぬぎた

これまで度々ご紹介してきましたポーリッシュポタリーのリメイク企画の第四弾!(以前のブログ記事はこちら其の一其の二其の参
今までは割れてしまったり、ヒビが入ってしまった食器を使用してきましたが、今回は何も問題の無いお皿を新しく生まれ変わらせたいと思います。

洋画などを見ているとティータイムのシーンでたまに見かける、二枚のプレートが軸のポールで二段に重なっていて、プチケーキなどのスイーツが盛られている素敵な食器をご存知でしょうか。
調べてみると”デザートスタンド”や”ケーキスタンド”と呼ばれているようです。

かねてからポーリッシュ・ポタリーで作られていたら絶対に素敵なのにと思っていましたが、残念ながら現在のところケルセンで取り扱っている製造元のラインナップには無いようです。
そんな折、とあるネットショップでデザートスタンド用のポールだけを販売しているサイトを見つけてしまいました。
既にプレートに穴を開ける事は出来るので、さっそく自分で作ってみる事にしました。
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穴を開けたサイズ違いのプレート(2枚)と軸になるポール(2本)
何も問題の無いお皿に穴を開けるので、今回はいつも以上に慎重に作業を行いました。

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写真:11.6㎝φ平皿(Z1358-166A)、カップ&ソーサー(Z775-836-166A)、ティーポット・小(Z1113-166A)、自作デザートスタンド(16㎝φ平皿(Z818-166A)、19.5㎝φ平皿(Z814-166A))

マカロンとプチカヌレを盛り付けてみました。いかがでしょうか。個人的には大満足の出来栄えです。

今回は全ての食器の柄を一番大好きなZakłady社の”166A“柄で統一してみました。
ポーリッシュ・ポタリーは全く違う柄で一緒に使っても可愛いですが、やはり同じ柄が揃うとカッコよくなる気がします。

生まれ変わったポーリッシュ! 其の参 by くぬぎた

今年の4月と10月にブログで紹介した、残念ながら破損してしまい食器として使えなくなってしまったポーリッシュポタリーに手を加え、新たな命を吹き込む企画の第三弾!
いよいよシリーズ化の現実味を帯びてきました(笑)
(以前のブログ記事はこちら(4月)こちら(10月)

今回は神戸直営店でも大変好評な時計を、自由が丘直営店用に作ってみました。使用したのはザクワディ(Zakłady)社のスクエアプレート・小(Z1610)。
こちらも残念ながら少しひびが入ってしまったお皿なのです。
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「スクエアプレート・小(Z1610-DU182)」

前回使用したプレートとは柄も形も違うので、まったく雰囲気の異なる時計になりました。スクエア型と側面のフリル状のフォルムによりちょっとした高級感も出た気がします。
柄もDU182のユニーク柄で非常に存在感があるので、針はあえてシンプルな形にしてみました。針も色々な形があるので、選ぶのにも悩んでしまいますが、赤色の針がアクセントになってぴったりでした。
個人的には周りを飛んでいるツバメが妙に時計にマッチしており大満足です!

今回作った時計は自由が丘直営店に飾っていますので、ご来店の際にはぜひご覧下さい。
もうすでに、「あの時計は売り物ですか」とお尋ねいただいたお客様もいらしたという話を聞いて作った甲斐がありました。

時計や植木鉢に使用している食器は、全て割れてしまったり欠けてしまった物を使用しています。
さすがに僕も全く問題のないお皿に穴を開けることはできません。
みなさんもお気に入りの食器は大事に使って下さいね。

生まれ変わったポーリッシュ! 其の弐 by くぬぎた

今年の4月にブログで紹介した、破損してしまった平皿に少し手を加えて作り変えた壁掛け時計。
実際に神戸直営店に見に来て頂いたお客様からは、「商品として欲しい。」、「あれは売り物ですか。」とご好評いただきうれしい限りです。
(以前のブログ記事はこちら)

今回のDIYは、破損してしまい食器として使うことが難しくなってしまったポーリッシュに手を加え、植木鉢にしてみました。

植木鉢にするためには、まず水抜き用の穴を開けなくてはなりません。
壁掛け時計を作る際に一番苦労した工程ですが、今回はガラス用のドリルを使うことで簡単に穴が開けられることが分かりました。
慣れてくると2、3分程でできました。
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神戸直営店の外に棚を作り、実際に植物を植えて飾ってみました。

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いかがですか。
個人的にはピギーがお気に入りです。

残念ながら破損してしまったポーリッシュ達が、見事に生まれ変わりました。

ぜひお店に見に来て下さいね。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
※同じように作業をされる方は、破損した部分や工具で怪我をされないようにお気をつけ下さい。

プレートハンガー by くぬぎた

海外の映画やドラマを観ていると、部屋の壁に絵画ではなく、お洒落なお皿を飾っている光景を見かけることがありますよね。見かけるたびに、いつか自分でも試してみたいなと思う憧れのインテリアのひとつでした。
しかしながら、直接壁に貼り付けているのか、お皿は取り外すことができるのかなど、どうやって壁に飾っているのかが分からず、なかなか実行する機会がありませんでした。

最近「プレートハンガー」というアイテムの存在を知り、それを使うと簡単に壁にお皿を飾ることができることが分かりました。
神戸直営店の壁が少し寂しいと思っていたので、ポーリッシュを飾ってみることにしてみました。

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これが「プレートハンガー」です。ワイヤーのフレームにバネが組み込まれています。

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お皿の四隅にハンガーのフック部分を引っ掛けます。
あとは壁の飾りたい場所にフックを取り付けて、そこに「プレートハンガー」を引っ掛けるだけです。

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いかがでしょうか。たくさんのポーリッシュを飾ってみました。ランダムに取り付けてみましたが、良い感じになりました。(大満足です)

簡単に取り外す事ができるので、気分に合わせて飾るお皿の柄を取り替える事ができますよ。
興味のある方は、ぜひ神戸直営店に来て実際にご覧ください。

生まれ変わったポーリッシュ! by くぬぎた

非常に丈夫なポーリッシュですが、やはり陶器なので残念ながら欠けてしまったり、割れてしまう事もあります。
悲しいことに僕も大事にしていたプレートを割ってしまいました。(泣)
実はこのVENAの19㎝プレートは、VENAのデザイナーのEwa(エヴァ)さんが直接絵付けした作品で、お気に入りの一枚だったのに…
アート柄などのランクの高い柄は、絵付けできる職人さんが限られていることから、裏側に絵付けをした職人さんの名前がシグネチャーとして書かれており、誰が絵付けしたかが分かるようになっているんですよ。

ただ、あまりに綺麗な割れ方をしていたので、接着剤で修復して飾ることにしました。
陶磁器用の接着剤を使い、割れた部分が綺麗にくっついたところで完成!の予定でしたが、もうひと手間加えて時計にすることを思いつきました。

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まずは電動ドリルでプレートの中心に穴を開けていきます。
しかし、思った以上に頑丈でなかなか穴が開きません。割れないように慎重にドリルを使ったこともありますが、ポーリッシュはこんなにも丈夫なんですね。
なんとか無事に穴を開けることに成功!

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つぎに時計のムーブメントとアワーマークを取り付けます。
VENAのA001柄とゴールドの組み合わせがバッチリですね。

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写真:平皿φ19㎝(V132-A001)をリメイク

早速壁に掛けてみました。
どうですか?
割れてしまったポーリッシュが見事に生まれ変わりました。
実物は神戸直営店に飾っているので、ご来店の際には、ぜひご覧ください。

ハートボックス by Kasia

多くの女性はピアスやネックレスなど
を数ピースは持っていると思います。
実は、私はこのような細かいものを何度か
なくしてしまい、つらい思いをしました。

自分のおっちょこちょいな失敗を抑えようと強く決心して、
とりあえず小さなアクセサリーを全て一ヶ所にまとめるようにしました。

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写真: 前:ハートボックス(V125-U070)/奥:ハートボックス(V125-C022) VENA(ヴェナ)社

数少ない私のコレクション(行方不明なものが多いため)なので、
VENAハートボックスなら、ぴったりと思い、少し工夫してみました。

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スポンジと柔らかいフェルトをハートの形に切って、
ハートボックスに敷くと、ピアスを刺すことができて、
とても便利に使うことができました。