ロングパスタ by 鳴川睦

前回はショートパスタの話でしたね。今回はロングパスタです。個人的には濃厚なソースが好みで、ラグーやクリーム、トマトやバジル系をよく食べます。それらに絡み易い、タリアテッレやリングイネやスパゲッティやヴィルミチェッリなど太めのパスタを使います。下の写真はボロネーゼです。パセリとパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりとかけます。

写真:スープ・パスタ皿(K1105-DU289)

ロングパスタは個別に盛り付けるため、スープ・パスタ皿の出番です。不器用な私にとってパスタ料理で毎回苦労するのは「盛り付け」です。クルクル同じ方向に麺が揃って、高さを保ったまま装うことが出来れば、食べる前からおよそ満足です。

ショートパスタ by 鳴川睦

取り分けて食べるなら、ロングパスタよりもショートパスタが向いているように思います。もつれることもなく、多少冷めても取り易く、量も調整できるので、集まりの時の料理としてや付け合わせとしてしばしば登場させます。食事に来てくれたゲストに、物足りない思いをさせない一品としても用意することが多いです。

写真:オーブン皿・オーバル・中(K1210-DU422)

きのこのクリームパスタを作って盛り付けている器は、先日入荷したばかりのカリヒ製のオーブン皿。深さ約5.5cmという深めの作りは、たっぷりのソースをまとわせるパスタ料理との相性も抜群です。

実りの秋 by 立花

スーパーには秋に旬を迎える食材が並び、いよいよ食欲の秋がやってきたなぁと感じています。

葡萄や梨、秋刀魚などたくさんの美味しいものがありますが、さつまいもやかぼちゃ、栗などのホクホクした食感と甘さがある食材が一番好きかもしれません。

休日に立ち寄った道の駅で、まさにその大好物を発見!
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買ったものを並べてみると、秋をテーマにしたカリヒの食器を思い出しました。
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写真:平皿φ16cm(K1101-DU441)
この絵柄の商品一覧はこちらから。

栗は神奈川県で取れた地場産の山栗で、栽培されているものと比べるととても小ぶりでした。
小さいけれど香りがよく、栗本来の甘味がとても美味しかったです。

茹でる前に手に取って観察してみると、頭からちょこんと髪の毛を結っているような栗を見つけました。
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二つ並べてみると何だか幼い兄弟のようで、その可愛さに思わず癒されました。

夏のワルシャワ by Kasia

先週ポーランドから帰ってきた私ですが、今東京は少し寒く感じています。
実は、6月末からポーランドでは34度の真夏の天気が続いていて、
毎日短パンと半袖で過ごしていました。

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写真:ワルシャワで夏に大人気のシティービーチ、川辺の人口の砂浜です。
サンベッドで寛ぎたくなりますね。
場所によって、バレーボールやフェリークルーズも楽しめます。

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写真:ワルシャワの旧市街にある噴水。
7月から毎週末ライトアップされています。
夏の時ポーランドでは日が落ちるのがだいぶ遅くなりますので、
ライトアップも9時から始まります。

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写真:実家の窓辺を飾るのは、ボレスワヴィエツのメーカーからのお土産。
今回Kalich(カリヒ)社にいただいた巨大なマグに母が今ミントを栽培しています。
後ろは2年前のWiza(ヴィザ)社からのプレゼントの牛ちゃんが外の景色を眺めています。

Pączki!(ポンチキ) by Kasia

ポーランドの定番スイーツのPączki(ポンチキ)が
ついに東京にやってきました!

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東京を巡るポンチキヤのキッチンカーです。

日によって場所と時間が変わるようなので、
事前にFBでスケジュールを確認すれば確実に
ポンチキを手に入れることができます。

ポンチキヤのFacebookはこちらからです。

ちなみに、一番近い日にちですと:

5月22日(金) 【the Art of Drinking】@東京ドイツ文化センター
        こちらは17:30~23:30の予定です。

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バラのジャム、ラスベリー、チョコレート、黒ゴマ、
日替わりポンチエックまで、メニューは結構充実しています。
ポーランド人の私のお勧めはやはりバラのジャムです。

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アツアツの焼き立てのポンチキ!
その香りだけでお腹がぐうぐうなってしまいました。

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写真:平皿φ19cm(K1102-DP265) Kalich社
1個はお土産に家に持って帰るつもりだったのですが、
今回特別におまけにもう1個をいただきました!