久慈良餅 by 鳴川睦

青森市浅虫温泉の老舗銘菓「久慈良餅(くじらもち)」です。長崎出身の私には、東北の縁者は皆無なので、今回この銘菓を初めて知りました。

「いく久しく慈しまれる良い餅であるように」との意味だとパッケージに書いてありました。文字通り餅菓子で、羊羹みたいな色の割にあっさりとした甘みです。でも羊羹よりももっちり弾力に富んでいます。くるみも混ざっている素朴な風味が新鮮でした。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: V059-U006image.jpg
写真:ワインカップ(V059-U006),平皿φ10cm(V372-U072)

濃い目に淹れた煎茶がぴったりです。私は普段ワインカップを日本茶用に使っています。手に馴染んで、寒い時には手のひらが暖まる、なんだかホッとする形をしています。

松茸小屋 by 鳴川睦

先日、友人達と連れ立って、秋を満喫しに長野県に出かけました。山道を登って辿り着いた先にある松茸小屋で、最初から最後まで松茸尽くしがメインイベント。ちなみに松茸小屋というのはこんなところ。赤松林に囲まれたプレハブの建物は、なかなか小屋感にあふれています。

運ばれてきた料理は、土瓶蒸し、松茸の天ぷら、松茸鍋、松茸のお吸い物、松茸の茶碗蒸し、締めは松茸ごはんです。写真の鍋料理は、鶏肉と葱がベースのすき焼き風の味付けでした。

その後ちょっと足を延ばして果物や栗を買いに小布施へ。小布施と言えば栗ですが、栗は10月に入ってから多く出回るようで今回は買えなくて残念でした。代わりに栗のお菓子をお土産にしました。

早速大好きな栗むしを日本茶と共にいただきました。もっちりとした栗あんに包まれた渋皮栗を蒸した上品な味です。

写真:平皿φ10cm(V372-U420),ワインカップ(V059-U198)

参加賞 by 鳴川睦

健康のために始めた割に、結構のめりこんでいるゴルフ。先日、友人に勧められて生まれて初めて「月例杯」なるものに参加してみました。「大丈夫、全くお遊びだから」「誰にでも最初はある」と励まされながらのハンデ戦ですが、これまでロクにスコアも付けてこなかったので、ハンディキャップも順位も無く参加のみです。

結果は案の定ブービーメーカーとなりました。初めてもらった参加賞はわらび餅。周りに迷惑を掛けない初心者になる、という目標はどうにか達成できたようでホッとしています。スコアを5回提出すればハンデが得られるという話だったので、これから地道に提出するつもりです。とは言え、貰う前から36と決まっているのですが(笑)。

写真:銘々皿(Z1951-DU182),ワインカップ(V059-A063)

もも・その3 by 鳴川睦

桜梅桃李、桃李成蹊、桃李の装いなど、美しさで例えられる「もも」の季節ですね。大好物ということもありこのブログでも何度か登場させています。数えたら今回で3回目です(笑)。

写真:オーブン皿・オーバル・ミニ(V564-U006),オーブン皿・オーバル・ミニ(V564-U198)

このところ日中の暑さで頭がボーっとするほどですが、帰宅して冷蔵庫に冷やしておいた桃を食べると生き返りました。ミニサイズのオーブン皿に、ももの実だと1個分が上の写真のように納まります。

さて今週末(8/5,8/6)は神戸直営店でのセールです。2日目の夕方15時以降は比較的空いているようなので、ご都合の付く方は是非遊びに来てください。思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれませんよ!

タフィーボウル20×20cm(V161) by 鳴川睦

先日VENA社から、久しぶりに大きなタフィーボウル(V161)が入荷しました。小さなタフィーボウル・ミニ(V295)は手頃なこともありちょくちょく輸入していますが、大きいサイズの方は久しぶりの登場です。

タフィーボウル20×20cm(V161-B264)

この大きなタフィーボウル、スクエアなフォルムで内側と外側の丁寧な絵付け仕事が美しく、盛り付けるだけで食卓が華やぎます。底に向かって深くなっているフォルムを活かし、装う量に応じて高さを変えるだけで、簡単に盛り付けできます。

中華の大皿料理(麻婆茄子)にはこんな感じ。

タフィーボウル20×20cm(V161-A001)

こちらは麻婆豆腐。

タフィーボウル20×20cm(V161-U113)

フレンチのお惣菜、キャロットラペです。

タフィーボウル20×20cm(V161-U198)

マッシュルームとお米のサラダ

タフィーボウル20×20cm(V161-U446)

タイ料理のヤムウンセンは大好物なので山盛りです。

タフィーボウル20×20cm(V161-U006)

平凡だけど外せないポテトサラダ。

タフィーボウル20×20cm(V161-U624)

勿論グリーンサラダにも。

朝のジュース by 鳴川睦

最近の朝食はフルーツジュースがメインと言っても過言ではありません。果物を適当に切ってブレンダーで混ぜるだけなので秒で完成です。寝坊して朝食を食べる時間が無い娘も、とりあえずジュースを一杯飲んでいれば、しばらくは空腹に耐えられると言います。

写真:脚付きグラス・小(V495-U199)

この春は主にいちごを使ったジュースを沢山飲みました。今回はちょっと変化球で、ブルーベリーとバナナと牛乳をブレンドしたミックスジュースです。バナナ1本、ブルーベリーを適当に入れて、牛乳は150cc程度使います。VENA社の「脚付きグラス・小」に移すと、丁度良い分量になります。

ポーリッシュポタリー柄の手袋 by 鳴川睦

毎日ダウンコートが欠かせない日々が続きます。雪は滅多に降らない東京ですが、それでも手はかじかみます。以前このブログで「ポーリッシュ愛(編み物編)」でその作品を紹介したR(アール)さんの手編みの手袋を身に着けて、この冬の寒さを乗り切っているところです。

これはVENA社のU006という人気の柄です。もともとこの柄は、デザイナーEwa Walczak(エヴァ・ヴァルチャク)さんがガソリンスタンドで見かけた男性が身に着けているブルーのセーターの柄から着想を得たというエピソードに基づいているので、もしかしたらそのセーターはこの手袋みたいな感じだったのかもしれませんね。

小さなお弁当 by 鳴川睦

オーブン皿・オーバル・ミニ(V564)を見ていたら、幼かった娘達に用意したお弁当箱を思い出しました。保育園や小学校は給食が出るので、お弁当を作るのは遠足など限られた時だけでした。

写真:オーブン皿・オーバル・ミニ(V564)

丁度このくらいの小さな弁当箱にソーセージや卵焼きなどを詰めたものです。私は不器用なので、キャラ弁のような可愛い装飾など全くない地味なお弁当しか作れませんでしたが、優しい娘達はいつも美味しかったと言って空っぽの弁当箱を持って帰ってくれました。

うさぎ年 by 鳴川睦

今年の干支はうさぎ。干支の中でも屈指の可愛らしさだと思います。キリスト教が多数派のポーランドでは、多産なうさぎは繁栄の象徴で、復活祭(イースター)には子供達に卵を運びます。

去年入荷したVENAの新しい柄(U608)は、うさぎ柄のイースターモティーフの新作でした。とても好評ですぐに売り切れてしまい今はお求めいただけなくて残念ですが、いずれまた入荷しますので気になる方は「入荷連絡を希望」をクリックしてくださいね。

写真:平皿φ19cm(V132-U608),ポーリッシュマグ・小(W101-120)

うさぎ柄ではもうひとつ、WIZA社にも楽しい柄があります。茶色の野うさぎの表情は、ひとつひとつ絵筆で描かれるため、どれひとつ同じものがありません。今まではマグのみを輸入していましたが、今後はプレートでも展開を予定しています。きっと素敵に違いない、と今からワクワクしています。

Merry Christmas! by 鳴川睦

いよいよ今年も残すところあと僅か。冬至も過ぎ、これから昼間の時間がだんだん長くなりますね。忘年会、クリスマス、お正月、成人式などお祝いやご馳走の続く私の大好きなシーズン。とはいえ、胃腸を大切に、食べ過ぎには注意しようと思っています。

写真:盛皿(M1212-B1)

今回は、ちょっと豪華に伊勢海老のテルミドールを新着の盛皿に盛り付けてみました。先日届いたMillena(ミレナ)からの新着商品は、お陰様でとてもご好評いただいています。また、VENAの可愛らしいアート柄(A001)が、ペーパーナプキンの新しいラインナップに加わりました。愛らしい仕上がりで、こちらもとても人気です。

写真:脚付きグラス(M0139-B1),ペーパーナプキン(PNV-A001)

それでは、今週末を皆さまが楽しく過ごされますように!