我が家にないもの 鳴川正一

どこのおうちにもあるけど、うちにはないもの。
我が家の場合、それは炊飯器です。

もともと妻も私も炊飯器で長い時間保温したご飯の味が好きじゃなかったこともあり、ある時からお鍋で炊くようになりました。炊飯器を使わなくなって、もう20年近くになるんじゃないでしょうか。なので、うちの子ども達には、ご飯とはお鍋で炊くもの、という認識があるようです。

最近は、専用の土鍋などでごはんを炊いている方が増えてきてますよね。うちはIHコンロなので、残念ながら土鍋は使えず、普通のお鍋で炊いています。
それでも十分美味しいごはんが炊けています。

つやつやの炊きたてのごはん、美味しいですよねぇ。日本人でよかったぁ、と自分の中の日本人DNAを自覚する瞬間です。

大小のご飯茶碗

写真ですが、おや、このご飯茶碗は一体!?
実はこのご飯茶碗、VENA社に作ってもらったサンプル品です。商品としてお目見えできるのは、今年の秋以降になりそうです。お楽しみに!

ジンジャーブレッド by Kasia

11月に入り、クリスマス商品を売り始めているお店を、ちらほら見かけるようになりました。
輸入食材店のKALDI(カルディ)でクリスマスフェアをやっていたので、ふと覗いてみたところ、ポーランドのジンジャーブレッドのpierniki(ピエルニキ)を見つけました!

日本では、クリスマスの定番スイーツと言えば、苺のショートケーキやビュッシュ・ド・ノエルなどのケーキ類だと思いますが、ヨーロッパではクリスマスと言えば、間違いなくジンジャーブレッドです。

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写真:ポーリッシュマグ・小(V337-U453), 平皿φ17cm(V195-C008), ティーポット・小(V325-U420) Vena(ヴェナ)社
食器のトーンをブルー系に揃えてみると、少し冬の気分になりますね。

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ポーランドのジンジャーブレッドを食べてみたい方は、このパッケージを探してみてください!
ポーランドでも老舗のジンジャーブレッド専門店のKopernik(コペルニック)の商品で、一袋に大きいハート形のジンジャーブレッドが6個入っています。ほのかにスパイスの味がして、初めての方でも食べやすいと思います。

亀焼き by 立花

10月に入り、長袖や羽織物を手に取る日が増えてきました。
涼しくなってくるこの時期は、街を散策するのにぴったりな季節ですね。

秋分の日で三連休だった週末に、私も少し足を延ばして神奈川県は逗子の街を散歩してきました。

駅前の商店街から少し外れて細い路地を入って歩いていると、「亀焼き」と書かれた看板を発見。
とても興味をそそられて近づいてみると、亀焼きの正体はたい焼きのように中にあんこが入っているお菓子でした。

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写真:「亀焼き」の海神亀というお店です。JR逗子駅から5分ほど歩いたところにあります。

中の餡は白・赤・抹茶の3種類で、わたしは赤(小豆)を選びました。
ちなみに、この亀焼きの数え方は「1個」でも「1匹」でもなく、「1亀、2亀・・・」と数えるんだそうです。
お店のご主人のお話もユニークで、とても楽しかったです。

手のひらに乗るくらいの小ぶりなサイズで、その形はまさに小さな亀そのもの!
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写真:平皿φ10cm(V372-C022,V372-U006)ポーリッシュマグ・小(V337-U113,V337-U006)

表の甲羅の部分も本物そっくり。
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ちなみにお腹の模様は漢字の”亀”になっています。
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もちもちとした生地とすっきりとした甘さの餡、見た目の可愛さも相まって、ついつい何個も食べたくなってしまう味でした。

この日はあいにく抹茶色の亀焼きに出会えなかったのですが、3種類あるなかで最も亀らしい姿をしているのではないかと思います。(笑)

ヨーグルトメーカー by 立花

家電量販店や雑貨屋さんへ行くとついつい立ち寄りたくなるキッチン家電や雑貨のコーナー。
特定の料理や食材に特化した調理グッズがたくさん出ていて、新しいものと出会うたびにとてもワクワクとした気持ちになります。

最近私がゲットしたのは、ヨーグルトメーカーです。
市販の生乳に種菌となるヨーグルトを混ぜたものを機械にセットしておくだけで、大体8時間くらいでヨーグルトが完成します。
難しい温度管理や手を加えることもなく、とても手軽に作ることができるところが気に入っています。

ヨーグルトはそのまま食べるのはもちろん、ケーキやお菓子作りでも活躍してくれるので、我が家では冷蔵庫に入っていると助かる食材の一つです。
この日は朝食にりんごとヨーグルト、グラノーラを添えていただきました。

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写真:ボウルφ13cmフラット(V071-A063)ポーリッシュマグ・小(V337-U072)

VENA社のボウルφ13cmフラット(V071-)はしっかりと深さもあるので、スープ用のボウルなどにもおすすめです。
商品の一覧はこちらからご覧いただくことができます。

カフェラテ by 鳴川睦

今年の夏、私が最もお世話になった飲み物はコンビニのアイスカフェラテでした。ボタンを押すと一杯一杯その場でコーヒー豆が挽かれるため味も香りも良く、クオリティの高さにも感動しながら飲んでいました。日本に輸入されているコーヒーは世界屈指の品質の高さというのも頷けます。
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朝晩ひんやりしてくると温かいコーヒーが恋しくなります。久しぶりに温かいコーヒーを入れて、温めた牛乳をたっぷり注ぎました。おやつは大好物の栗のお菓子です。
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写真:マグカップ(V053-U006),平皿φ10cm(V372-A063)

スープカップ&ソーサー by 鳴川睦

なす、ズッキーニ、トマト、キャベツ、きのこ、にんじん、玉ねぎ、いんげん、・・・冷蔵庫にある使えそうな野菜をひたすら刻んで、夏野菜のミネストローネを作り、スープカップ&ソーサーに装ってみました。
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写真:スープカップ&ソーサー(V426-U422),カッティングボード(V022-U006)

ソーサーが付くといつものなんでもないスープがちょっと気取って見えるところが気に入っています。普段から気分を上げてくれる器を使うと、毎日が楽しくなりますよね!

お茶をいただくカップ&ソーサーにも通じることですが、フォーマル感も漂って、おもてなしの気持ちがさりげなく伝わる食器だと思います。

豆花(ドウファ) by 立花

自由が丘の街にも、台湾のタピオカ専門店やパイナップルケーキのお店、韓国のかき氷屋さんなどアジアンスイーツのお店が続々とオープンしているようです。まだその土地を訪れたことがない私も、アジアンスイーツは大好きです。

その中でも、最近私が好きなのは台湾の豆花(ドウファ)です。
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写真:台湾スイーツのカフェで食べた豆花

豆花は豆乳を凝固剤で固めたもので、豆腐よりも柔らかな食感が特徴的なスイーツです。
茹でたハトムギや豆類、ピーナッツなどをトッピングして、シロップを掛けて食べるのが一般的なようです。
素朴で優しい甘さでどこか懐かしい味にすっかり虜になってしまいました。

あの味をもう一度食べたいなぁと思い、自宅にあった粉寒天と豆乳で作ってみることに。
この日は黒蜜のシロップに、小豆と茹でたタピオカ、ピーナッツをトッピングしています。

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写真:カフェオレボウル(W108-142)ティーバッグトレイ(V324-U113)チャイニーズスプーン(V232-U019)

お店の味とはちょっぴり違う仕上がりになってしまいましたが、寒天ならではの食感が楽しいスイーツになりました。

全国的にも暑い日が続きますが、お気に入りのひんやりスイーツで涼をとりつつ今年の夏を乗り切りたいと思います!

プラムジャム by 立花

店長のブログで紹介していた、手作りのいちごジャム。
ゴロゴロとした果肉がたっぷり入った美味しそうな写真に影響を受けて、私も自宅で作るようになりました。

春先にせっせと作ったいちごジャムは夏を迎える前に既に食べきってしまい、どうしようかと悩んでいたところ、完熟したプラムの実が売られているのを発見。
これだ!と思い、さっそくジャムを作ることにしました。

半分に割ってみると、真っ赤に熟した実は中まで美しい色をしています。火にかける前から甘い香りがして、思わずうっとりしてしまうほどでした。
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写真:カフェオレボウル(V425-U113)

完成したジャムは甘酸っぱく濃厚なプラムの味がして大成功!トーストに塗ったり、ヨーグルトに混ぜたりして食べています。
真夏を思わせるような暑い日には、冷たいアイスクリームと一緒に食べたくなります。
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写真:平皿φ16cm(V132-A001)

シンプルになりがちなガラス製のアイスクリームカップの下には、見た目が華やかなアート柄のプレートを敷いてみました。ボウルの大きさや組み合わせる絵柄を変えてみると、より楽しめそうですね。
白いバニラアイスとのコントラストが鮮やかで、大満足なひと時でした。

ハートボウル by 立花

ポーリッシュポタリーにはたくさんの絵柄とフォルムがあり、ケルセンでもベーシックな形はもちろん、ユニークな形をした食器もたくさん紹介しています。

たとえば、こぶたのピギーパンプキンりんごボウルなど、見ているだけでもわくわくとした気持ちにさせてくれます。
我が家で活躍しているのユニークな食器の一つに、ザクワディのハートボウルφ16cmがあります。
可愛らしいハートのシルエットをしたボウルは、しっかりと深さもあるのでサラダやカットしたフルーツを盛り付けるときにぴったりな大きさです。

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写真:ハートボウルφ16cm(Z860-226A)ハートプレート・小(V392-U072)平皿φ10cm(V372-U006)

写真はおやつの時間に一口サイズの小さなドーナツを装っているところです。
キラキラした星型ピックのおかげで、手を汚さずに食べることができました。

冷やしたトマトの赤に枝豆の緑色・・・夏にぴったりな食材が美味しく映えそうな226A柄は、これから本格的に暑くなる季節にもたくさん活躍してくれそうです。
226A柄の商品一覧はこちらからご覧いただけます。

オープンサンド by 立花

我が家では朝食にパンを食べることが多く、それぞれが好みに合わせたパンを選んでいます。
私はしっかりと小麦の味を感じられる、いわゆるハード系のパンが好きで、パン屋さんへ行くとついつい買ってしまいます。

この日は小さめの4/1カットのカンパーニュを薄く切って、オープンサンドにしてみました。
パンを切って具材を上に乗せるだけの簡単な工程ですが、食材の赤や緑が加わると見た目も楽しいですよね。

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写真:デザートプレート20×20cm(V205-B203)、お花ボウル(V407-A001)

VENA社のスクエアプレートはお皿の面がフラットな仕上がりなので、丸い平皿よりもパンの収まりが良い気がします。
ふちの部分にも絵付けがされていて、主役の料理をより引き立ててくれますね。

少しずつ色んな味を楽しみたい・・・ちょっぴり贅沢な気分を楽しめるのも、オープンサンドの醍醐味の一つかもしれません。