VENA(V423)とWIZA(W302)のボウル by 鳴川睦

新着のVENA社のポーリッシュポタリー。もうご覧いただけましたでしょうか。これからの季節にぴったりなラインナップです。今回のブログでは、初登場したボウルφ13㎝(V423)にフォーカスを当ててみました。

写真:ボウルφ13㎝(V423)

このボウル、実はWIZA社が出しているボウルφ13㎝(W302)と形や大きさはほぼ同じです。縁の反りも大体同じなので、実際に並べたり重ねたりしても違和感はありません。WIZA社のボウル(W302)を既にお持ちで、買い足しをご検討の方にもおすすめです。

左:ボウルφ13cm(W302-142),右:ボウルφ13cm(V423-A001)

上から見ても、横から見ても、さらに複数枚を重ねても・・・

見込み部分が広く平らな器は、和の副菜を盛り付けるのにもとても重宝します。特に、菜箸を使ってデリケートな食材を美しく装う時には、底の食材が安定するという利点があります。揚げ出し豆腐などの深さを活かして出汁を張る料理にも活躍するので、すき焼きや鍋料理などの取り皿にも使いやすい器です。

いちじく by 鳴川睦

女性の美容と健康に嬉しい果物だと知って以来、新鮮なものを見かけるとちょくちょく買うようになりました。ねっとりした食感とつぶつぶな舌触り、甘い独特の風味が食欲をそそります。綺麗な色を活かして葉物のサラダに混ぜて食事として食べるのも気に入っています。

写真:スクエアディッシュ(W262-73)

長崎県出身の私にとっては、幼い頃から食べていた身近な果物です。近所や友達の家の庭に植わっていて、採ったり貰ったりして野外で頬張るものでした。大人になって店で売られているのを見て最初はちょっと驚きました。

フランボワーズ by 鳴川睦

私にとって、数あるベリー類の中で宝石のような輝きを放っているフランボワーズ(ラズベリー)。いつだったかは忘れましたが、初めて食べた時にはこんなに美味しいものがまだ世の中にあったのか!と衝撃を受けたことを覚えています。

写真:ボウル・中φ10.5cm(W125-153)

20代の一人旅で初めてパリに行った時、果物屋台で両手で抱えるほど大量のフランボワーズを買い、安宿で食べ尽くしたことを思い出しました。

写真:平皿φ19cm(W203-L15),ティーポット・大(W504-10K),カップ&ソーサー(W133-25A)

北半球では夏が旬。日本で出回っているものはほとんどが輸入品で、傷みやすくてデリケートな贅沢品でもあります。そのまま食べても美味しいし、生クリームやチョコレートとの相性も抜群です。

真夏の味方 by 鳴川睦

今年の夏は、例年の2倍くらい長いんじゃないかと感じます。猛暑日の日数も日々更新され続け、外に出るのもためらわれる程です。こう暑いと食べたいものを作るのもなんだか億劫になります。特に揚げ物は、キッチン温度が上昇するので出来れば避けたいところです。

写真:平皿φ19cm(W203-70),うさぎの箸置き(V467-C102),LENKAランチョンマット(ピンク)

そんな時に助けてくれるのが、スーパーのお惣菜の数々。鶏の唐揚げは、レンジで温めるとカリカリも蘇りました。スタミナが必要なこの季節の心強い味方です。

焼き鳥 by 鳴川睦

夏の暑い一日の締めくくりには、焼き鳥屋で飲むビールが最高です。煙くて香ばしい店内もイイ感じです。娘からオヤジ呼ばわりされながら、仕事帰りに友達と時々出かけます。

写真:スクエアディッシュ(W262-11)

元々ホルモン系や鶏の皮が得意でなく、以前は食指が動かなかった焼き鳥。今では軟骨(塩)は好物です。逆に子供達は幼い頃から買ってきたものも喜んで食べます。それでもお店で炙った出来立ての味には敵わないので、娘達が成年したら焼き鳥屋に連れて行こうと今から楽しみにしています。

もも by 鳴川睦

さくらんぼの旬が過ぎる頃、桃の季節は訪れます。あの薄っすら透明感のある優しいピンク色には、「ももいろ」という愛らしい響きがぴったりです。

写真:スクエアトレイ(W214-153)

私の母は、極力触らないこと、こそが最も果物を美味しく食べるコツだと言います。確かに、りんごや桃など皮を剥いた果物を誰かが素手でベタベタ触ったかと思うと抵抗があります。大抵のことについては大雑把な性格の私も、この事についてはちょっと神経を使っています。

写真:ハートボウルφ14cm(W807-153)

なので、りんごと同じように桃の皮も一番最後に剥くようにしています。アボカドの切り方と同じように皮のまま二つに割って、くし切りしてから果実と皮の間にナイフを入れて皮を剥ぐと、果肉に触れることをほぼ避けられます。

独特の甘い香りとジューシーさが身体に染み渡るようです。

ジャワ島のうなぎ by 鳴川睦

天然物の食べ頃は脂の乗る秋冬ですが、夏負け防止に土用の丑に食べる習わしのため、夏の季語であるうなぎ。今回食べたのはインドネシア・ジャワ島出身のうなぎでした。

写真:オーブン皿・オーバルS(W218-166),うさぎの箸置き(V467-C102),ワインカップ(V059-C022),スクエアミニボウル(V443-A063)

うなぎを成長させるためには水温を上げる必要があり、養殖には燃料費がかかります。しかし、インドネシアは元々の水温が高いため地球にもお財布にも優しいうなぎが育つんですね。早く育つうなぎは皮がちょっぴり固いらしいので、仕上げにフライパンで炙り焼いて皮目をカリッとさせたら、より香ばしくて美味しくなりました。

ポーリッシュ愛(刺繍編) by 鳴川睦

ケルセン自由が丘直営店のスタッフが、とても素敵な作品を見せてくれて感激してしまいました。それがこれ!

写真:ポーリッシュマグ・小(W101-120),平皿φ17cm(W200-73)

WIZA社のイースターラビット柄(120)とドットが可愛いお花の柄(73)を、刺繍で再現してくれました。巾着袋はスタッフのお嬢さんのおにぎり入れ。丸いお皿の形をしたものはドイリーです。

ポーリッシュ愛に溢れた素晴らしい出来栄えに感動です。ウサギは、刺繍糸によって立体感のある毛並みが表現されています。ドイリーの水玉と花びらの色は、グラデーションの刺繍糸を使うことで、スタンプの濃淡まで再現されています。

ポーリッシュポタリーあるある(欲しい時には既に無い) by 鳴川睦

年が明けてからWIZA社からの新着の商品を公開しました。クリスマス商品を含んでいたので本当は2021年内に販売する予定だったのですが、コロナ禍での製造の遅れが影響し、今年になってしまった次第です。

そんな具合で年明けから販売されたクリスマスツリー、実は今も売れています。クリスマスのシーズン前に人気が急上昇するアイテムが年明けに注目を浴びる理由は、ポーリッシュポタリーが大好きな皆さまならご存じですよね。

写真:クリスマスツリー(W944-123)

そうなんです。肝心のクリスマスシーズンの時には無くなってしまっている可能性があるからです。

買いそびれてしまった○○は次にいつ入りますか?というお問い合わせをいただく度に、入荷してすぐにお求めいただいていればと申し訳なく思っています。

一度無くなってしまうと、次回の入荷予定が未定だったりすることも多々あります。また随分と先の予定であったりしても価格改定されている場合があります。これがポーリッシュポタリーが一期一会と言われる所以です。ビビッときたものがあったら、在庫がなくなる前に決めていただく、それが一番おすすめです!

ごはんのお供(野菜の茎編) by 鳴川睦

ポーリッシュポタリーにはユニークな形のボウルが色々あります。さかな・こぶた・りんご・ひよこ・くま・ねこ・お花・葉っぱ・バナナなど様々です。今回WIZA社から、久しぶりにハートの形をしたボウルが入荷しました。

面白い形のボウルを見て、何に使うものですか?とのお問い合わせを沢山いただきますが、どうぞ深く考えないでくださいね(笑)。食卓を楽しくするための器なので、使い方は気分次第です。

そうは言っても・・・と仰る皆さまへは、具体的に自分の経験からお伝えしています。例えば私自身は、食後のフルーツやごはんに添える副菜などを入れて使うことが多いです。

写真:ハートボウル(W807-25A),ご飯茶碗(V474-U113),スクエアトレイ(W214-73),うさぎの箸置き(V467-U446)

写真は、かぶの茎を捨てずに使ったごはんのお供です。刻んだかぶの茎と葉をしらすと共にゴマ油で炒めて、日本酒と醤油で味付けし、仕上げに白ごまをふりかけたら出来上がり。白いごはんに混ぜながら食べるのが美味しいので沢山作ります。

「好きなだけどうぞ」の副菜に、楽しい形のボウルはぴったりです。