クリームシチュー by 鳴川睦

カレーやビーフシチューは外食のメニューにも多くありますが、クリームシチューは滅多に見かけないのは不思議です。その替わり家で手軽に作れて、これからの季節にはあったかいクリームシチューの登板の機会が増えてきます。

写真:ボウルφ15cm(W304-10K),ボウルφ15cm(W304-153),平皿φ17cm(W200-L15)

私のクリームシチューの特徴は、市販のルーを使わないことです。自己流のブールマニエを作って、仕上げに生クリームを入れてコクを付けます。

キッシュ by 鳴川睦

冷凍庫にパイシートが一枚だけ残っていたので、有り合わせの野菜を使ってキッシュを焼きました。卵と生クリームを混ぜた中に、具材(今回はベーコン、玉ねぎ、ほうれん草、マッシュルームを炒めたもの)を入れ、重石を使って素焼きしたパイ生地の上に流してオーブンで焼くだけです。

写真:スフレディッシュφ18cm(W254-153),平皿φ17cm(W200-25A),平皿φ17cm(W200-L15)

スフレディッシュφ18cmを使いました。4人家族だと一度で食べきるサイズ感だと思います。練りパイではないので不格好な仕上がりですが、パイ生地を省略した中身だけのキッシュより生地が敷いてある方が家族の好みなので、誰も文句は言いません。

スフレディッシュ by 鳴川睦

今日(2022/11/07)は立冬。暦の上では冬ですね。週末に衣替えを済ませ、冬用の布団を用意したので、さあいつでも寒くなってくれて大丈夫という元気な気分になりました。そして冬のスイーツと言えば、我が家ではりんごのケーキです。

写真:スフレディッシュφ22cm(W253-166),平皿φ17cm(W200-25A),平皿φ17cm(W200-L15),ティーポット・大(W504-10K),カップ&ソーサー(W133-166),カップ&ソーサー(W133-142),ティーバッグトレイ(W909-85),ティーバッグトレイ(W909-A18)

日曜日のお茶の時間に、紅玉をザクザク切って作りました。甘酸っぱくて爽やかなりんごの、焼きっぱなしの簡単なケーキは、娘達の幼い頃からの好物です。WIZA社のスフレディッシュφ22cmを使いました。今月はWIZA社の入荷を控えています。久しぶりに入荷するスフレディッシュは、全3サイズ(15cm,18cm,22cm)が一斉に揃います。どうぞお楽しみに!

VENA(V423)とWIZA(W302)のボウル by 鳴川睦

新着のVENA社のポーリッシュポタリー。もうご覧いただけましたでしょうか。これからの季節にぴったりなラインナップです。今回のブログでは、初登場したボウルφ13㎝(V423)にフォーカスを当ててみました。

写真:ボウルφ13㎝(V423)

このボウル、実はWIZA社が出しているボウルφ13㎝(W302)と形や大きさはほぼ同じです。縁の反りも大体同じなので、実際に並べたり重ねたりしても違和感はありません。WIZA社のボウル(W302)を既にお持ちで、買い足しをご検討の方にもおすすめです。

左:ボウルφ13cm(W302-142),右:ボウルφ13cm(V423-A001)

上から見ても、横から見ても、さらに複数枚を重ねても・・・

見込み部分が広く平らな器は、和の副菜を盛り付けるのにもとても重宝します。特に、菜箸を使ってデリケートな食材を美しく装う時には、底の食材が安定するという利点があります。揚げ出し豆腐などの深さを活かして出汁を張る料理にも活躍するので、すき焼きや鍋料理などの取り皿にも使いやすい器です。

いちじく by 鳴川睦

女性の美容と健康に嬉しい果物だと知って以来、新鮮なものを見かけるとちょくちょく買うようになりました。ねっとりした食感とつぶつぶな舌触り、甘い独特の風味が食欲をそそります。綺麗な色を活かして葉物のサラダに混ぜて食事として食べるのも気に入っています。

写真:スクエアディッシュ(W262-73)

長崎県出身の私にとっては、幼い頃から食べていた身近な果物です。近所や友達の家の庭に植わっていて、採ったり貰ったりして野外で頬張るものでした。大人になって店で売られているのを見て最初はちょっと驚きました。

フランボワーズ by 鳴川睦

私にとって、数あるベリー類の中で宝石のような輝きを放っているフランボワーズ(ラズベリー)。いつだったかは忘れましたが、初めて食べた時にはこんなに美味しいものがまだ世の中にあったのか!と衝撃を受けたことを覚えています。

写真:ボウル・中φ10.5cm(W125-153)

20代の一人旅で初めてパリに行った時、果物屋台で両手で抱えるほど大量のフランボワーズを買い、安宿で食べ尽くしたことを思い出しました。

写真:平皿φ19cm(W203-L15),ティーポット・大(W504-10K),カップ&ソーサー(W133-25A)

北半球では夏が旬。日本で出回っているものはほとんどが輸入品で、傷みやすくてデリケートな贅沢品でもあります。そのまま食べても美味しいし、生クリームやチョコレートとの相性も抜群です。

真夏の味方 by 鳴川睦

今年の夏は、例年の2倍くらい長いんじゃないかと感じます。猛暑日の日数も日々更新され続け、外に出るのもためらわれる程です。こう暑いと食べたいものを作るのもなんだか億劫になります。特に揚げ物は、キッチン温度が上昇するので出来れば避けたいところです。

写真:平皿φ19cm(W203-70),うさぎの箸置き(V467-C102),LENKAランチョンマット(ピンク)

そんな時に助けてくれるのが、スーパーのお惣菜の数々。鶏の唐揚げは、レンジで温めるとカリカリも蘇りました。スタミナが必要なこの季節の心強い味方です。

焼き鳥 by 鳴川睦

夏の暑い一日の締めくくりには、焼き鳥屋で飲むビールが最高です。煙くて香ばしい店内もイイ感じです。娘からオヤジ呼ばわりされながら、仕事帰りに友達と時々出かけます。

写真:スクエアディッシュ(W262-11)

元々ホルモン系や鶏の皮が得意でなく、以前は食指が動かなかった焼き鳥。今では軟骨(塩)は好物です。逆に子供達は幼い頃から買ってきたものも喜んで食べます。それでもお店で炙った出来立ての味には敵わないので、娘達が成年したら焼き鳥屋に連れて行こうと今から楽しみにしています。

もも by 鳴川睦

さくらんぼの旬が過ぎる頃、桃の季節は訪れます。あの薄っすら透明感のある優しいピンク色には、「ももいろ」という愛らしい響きがぴったりです。

写真:スクエアトレイ(W214-153)

私の母は、極力触らないこと、こそが最も果物を美味しく食べるコツだと言います。確かに、りんごや桃など皮を剥いた果物を誰かが素手でベタベタ触ったかと思うと抵抗があります。大抵のことについては大雑把な性格の私も、この事についてはちょっと神経を使っています。

写真:ハートボウルφ14cm(W807-153)

なので、りんごと同じように桃の皮も一番最後に剥くようにしています。アボカドの切り方と同じように皮のまま二つに割って、くし切りしてから果実と皮の間にナイフを入れて皮を剥ぐと、果肉に触れることをほぼ避けられます。

独特の甘い香りとジューシーさが身体に染み渡るようです。

ジャワ島のうなぎ by 鳴川睦

天然物の食べ頃は脂の乗る秋冬ですが、夏負け防止に土用の丑に食べる習わしのため、夏の季語であるうなぎ。今回食べたのはインドネシア・ジャワ島出身のうなぎでした。

写真:オーブン皿・オーバルS(W218-166),うさぎの箸置き(V467-C102),ワインカップ(V059-C022),スクエアミニボウル(V443-A063)

うなぎを成長させるためには水温を上げる必要があり、養殖には燃料費がかかります。しかし、インドネシアは元々の水温が高いため地球にもお財布にも優しいうなぎが育つんですね。早く育つうなぎは皮がちょっぴり固いらしいので、仕上げにフライパンで炙り焼いて皮目をカリッとさせたら、より香ばしくて美味しくなりました。